【保存版】アメリカで今すぐ使えるクールなスラング10個まとめてみた

アメリカのスラングに関する写真

アメリカに旅行したり、アメリカ映画を見たりしていると、学校の教科書で習っていないような英語のフレーズ・スラングに出会うかと思います。ネイティヴの友達と会った時に言われたスラングや、店員さんに言われたフレーズを理解できなかったりするのは避けたいですよね。

でも、スラングを学びたくても、学校の教科書では学べないから困ってしまいます。
そこで今回は、日常会話で使われるスラングを学びたい方のために、教科書には載っていないアメリカでよく使われている、クールな英語スラングを10個集めました。

アメリカに行く方は、ぜひチェックしてみてください!

1) What's up?(ワッツアップ)

意味:よう!やあ!

What's up?(ワッツアップ)は「最近どう?」という意味で、若者が挨拶代わりによく使うスラングです。仲の良い友達には、What's up?を省略してSup?とも言います。
注意すべきなのは、他にも似たような言い方がたくさんあるという事です。
例えば ""How's it going?"" も全く同じ意味なので、混乱してしまわないように。

例文

A:Hey man! What's up?(やあ!最近どう?)

B:Not much.(別に何も変わりないよ)

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2) Bullshit(ブルシット)

意味:うそつくな!

Bullshit(ブルシット)は、本来「雄牛の糞」という意味ですが、「嘘、デタラメ」という意味もある日常的に使われるスラングです。
ですが、シット(Shit)はテレビで口に出すピーと規制されてしまうような禁止用語なので、未成年はブルクラップ(Bullcrap)と、シット(糞)をクラップ(うんち)に替えて少し柔らかい言い方に直して使うことが多いです。

親しい間柄の人との会話の中で、相手が信じられないような事を言った時などに使います。
けっして目上の人には使いません。

3) No way(ノーウェイ)

意味:ありえない!

No way(ノーウェイ)は若者に限らず、あらゆる世代の方が頻繁に使うスラングです。
No(なにもない)とWay(方法)が直訳ですが、日常会話で「そんなわけがない」という意味で使われます。
ブルシット(Bullshit)と似ていますが、こちらのほうが柔らかい意味合いになります。

使い過ぎると信用されていないと相手に思われてしまう可能性があるので気をつけましょう。

例文

There's no way I believe that!(それを信じるわけないじゃないか!)

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4) Dumbass(ダムアス)

意味:まぬけ!ばか!

Dumbass(ダムアス)は直訳すると「頭の悪いおケツ」となりますが、「まぬけな奴」という意味もあり、これも男女共に使われているスラングです。
ちなみにアス(Ass)も禁止用語です。

そんなに侮辱するような意味はないのですが、こちらも禁止用語が含まれているのでむやみやたらと使うのは良くありません。

例文

A:You are such a dumass!!(なんてまぬけなんだ!)

B:Shut up!!(だまれ!)

5) Freak out(フリークアウト)

意味:パニックを起こす

Freak out(フリークアウト)は「パニック状態になる」という意味のスラングでフォーマルではないシチュエーションでよく使われます。
本当にまずいシチュエーションの時(交通事故に遭った時など)には使いませんので、ご注意を。

例文

My crush was walking towards me, so I freaked out and dropped my lunch!

(私の好きな人がこっちに向かってきたから、私パニックになっちゃってランチを落としちゃった!)

6) Hang out(ハングアウト)

意味:遊ぶ/付き合う

Hang out(ハングアウト)は「遊ぶ」という意味のスラングです。
また「(意中の相手と)付き合う」という意味もあります。この表現は、日常英会話でかなり頻繁に使われますので、留学する方は絶対覚えておきましょう。
ちなみに、子供がおもちゃで遊ぶことを言う時に使うスラングではありませんので注意が必要です。

例文

-「遊ぶ」という意味の場合

I am free tomorrow. Do you wanna hang out?(明日暇なんだけど、遊ばない?)

-「付き合う」という意味の場合

I am hanging out with David.(私、デイビッドと付き合ってるんだ)

7) Kick ass(キックアス)

意味:最高!イケてる!

Kick ass(キックアス)は直訳すると「おケツを蹴る」という意味になってしまい一見けなす言葉のように聞こえますが、「イケてる」という意味で若者に頻繁に使われるスラングです。
注意としては、これを褒め言葉として目上の人に使うのは良くありません。

例文

Your sneakers kick ass!(お前のスニーカー、イケてるじゃん!)

8) Sweet(スウィート)

意味:褒め言葉

Sweet(スウィート)は文字通り「甘い」という意味のスラングなのですが、褒め言葉として使います。
褒め言葉なので、特別に素敵だと思った時にだけ使いましょう。

例文

A:I love your eyes. They are shiny like a sun in the morning. (きみの目は綺麗だ。朝日のように輝いてるね)

B:Aww, that's so sweet! (まあ、なんて素敵な褒め言葉!)

9) LOL(エルオーエル)

意味:(笑)

LOL(エルオーエル) は省略された言葉で、Laugh out loud (大声で笑う)の頭文字を取ったものです。
日本人でいうところの、(笑)のようなものです。
インターネット上で使われるネットスラングですが、最近では若者が実際にスラングとして使われるようになりました。

例えば誰かが面白くないジョークを言った時に、""LOL."" (はっはっは) というように皮肉るように笑ったふりをするような使い方も出来ます。
このスラングはネット上では良いものの、喋っている時に使いすぎると嫌われてしまう可能性があるのであまりお勧め出来ません。

10) ASAP(エイサップ)

意味 : できるだけ早く

ASAP(エイサップ)はAs soon as possbile の頭文字を取った表現です。日常会話やビジネスの場面でも使われ、なるべく早く!なるはや!というようなニュアンスです。
あまり多用はしないように、本当に急いでる時に使うと良いですよ!下の例文の場合、かなり急いでいる印象を受けます。

例文

Please call me back asap.

(できるだけ早く、かけ直してください)


いかがでしたでしょうか?
英語のスラングを覚えると、海外映画やドラマの意味がより理解できるようになります。

ですが、スラングを使う際には十分意味を理解しないといけません。その意味やニュアンスをしっかりと理解していないまま使うと、誤解を招き、教養のない失礼な人だと思われてしまいます。下手したら、喧嘩になることも。

なので、スラングをカッコ良く使いたいけど不安な方は、こちらの記事を参考にして、ネイティヴの友達に正しい使い方を聞くことをおすすめします!

またアメリカ英語と対になるイギリス英語では、また違ったスラングが話させています。詳しくは下の記事で紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
【イギリス英語のスラング30選】挨拶からちょっと下品な表現まで一挙ご紹介

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