○…「もう一度、政権交代しないと政界を引退できない」。長野1区に立候補した立憲民主党前職の篠原孝氏(73)は25日、中野市内での街頭演説で政権交代の必要性を訴えた=写真。
安倍・菅政権で起きた森友・加計学園、桜を見る会問題などについて「海外だったら政権が飛んでいる。自公政権は続いているが、うみだらけだ」と批判。「断ち切るには政権交代しかなく、それが総選挙の争点だ」と強調した。
県内は野党統一候補が2016年と19年の参院選、21年参院補選で勝利しているとし「野党共闘を一番きちんとやって、結果も出ている。五つの小選挙区でも勝つ」と力を込めた。
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