鬼滅





































初週売上がPS4&PS5合算で11.8万本だった鬼滅の刃
うちのブログのコメント欄でも爆死と言ってる人がいますがほんとにそうなんでしょうか?

爆死と一言で言ってもメーカー様と小売とではその意味合いが違います。

小売にとっての爆死とは、仕入れた分が全くさばけない。
そしてメーカー様にとっての爆死とはかけた開発費に対して小売から発注がこない、DL版が売れない

まぁ・・・大雑把に書けばこんな所である

メーカー様についての爆死かどうかは小売にとって察する手段はないことはないですが
こと鬼滅の刃に関しては世界で売る事も考慮されているのではっきりいって
「とんちんかん」な事を書いてしまうかもしれないんでここでは書きません。

では小売については・・・・

特にPS4版に絞ってみて
PS4版の初週販売数は9.8万本。

まず販売数で言えば歴代のPSジャンプゲーと比べると・・・

PS4:ドラゴンボール・カカロット(2020/1) 8.9万本
PS4:ワンピース・ワールドシーカー(2019/3)4.7万本
PS4:ジャンプフォース (2019/2) 7.8万本
PS4:NARUTO・ナルティメットストーム4(2016/4)6.4万本

これらと比べても決して劣らない数字だとは思います。
それよりもムシロ上回っている。

その他では
ドラゴンボールファイターズ(2018/1)6.9万本、
流石にPS3時代はあんま参考にならんと思って外してます。


そして消化率、、まぁ・・・大体で60%と言ったところか
小売の販売期待値としては16万本あったと思われます。

アニメ人気の最大風速はケタ違いですし
映画が興行収入歴代一位!
さらにその映画のTV放送&新シリーズ放送開始となれば大手になればなるほどその期待値は
膨れ上がるでしょう。

ただこの良化率・・・・・
PS4で言えば余ってるのは限定版っぽいんですよね。


叩き売りされている~って言われてたので色々調べたのですが
最大手のアマゾンで言えば通常版は適正価格・・・・マケプレに関しては
個人的にはあんま当てにしてません。
(理由は小売じゃなくても出品できるから、フリマサイトと同じと思っています)

ただ限定版は初回出荷分がメーカー切れ起こしていた時もまだあった模様なので
相当数発注されていたと思います。


その限定版の在庫数が消化率を下げているのではないか?と予想。


まぁPS4版に関してはどっちにしても「爆死」の定義には当てはまらない
強いて言えば「限定版」がさばけていない。
って状況じゃないかな?

逆に思うのは
PS5版
なぜこの本体の販売状況で(消化率推定で)5万本も発注が集まったのか?
バイオハザード8ですら初週3.8万本の販売なのに・・・・
しかもPS5ユーザーと鬼滅ファン層を考えるとかみ合ってもいないし・・・・

謎である。