【センター現代社会勉強法】9割目指す参考書&過去問・問題集活用法!

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【センター現代社会勉強法】参考書活用法

それでは参考書を用いたセンター現代社会の勉強法をお伝えします。
まず、現代社会の基礎を勉強する上で必要な教材は最新の教科書、資料集です。
現代社会は現代の仕組みを取り扱っている教科であり、日々仕組みは変わっています。
その為最新版の教科書以外を暗記しても、今仕組みや法律が変わっていた場合、不正解になってしまいます。
気をつけましょう。

【現代社会】参考書の使い方ポイント

参考書は暗記をサポートするために使います。
資料集はインプットするための主な教材として使用しましょう。
教科書は文字でわかりやすく説明されています。
理解しにくい単語や仕組み、法律が出てきた場合、理解を促すために読んでみましょう。

しかし、インプットをメインで行うのではなく、
現代社会ではアウトプット(問題集での演習)を中心に行うことを忘れないでください。
基本的に問題集で演習を積み重ねることが1番の得点UPの近道です。
暗記していない部分だから演習はまだ、と先延ばしにせず1度読んだら挑戦してみるようにしましょう。

【センター現代社会】オススメ参考書

センター現代社会の参考書には学校指定の資料集、教科書を用いましょう。
また、もし高校1年で使用していた教材を受験時も用いようとしているならば、それは最新版に買い換える必要があります。
しかし、中にはすごくわかりやすくまとまっている参考書も存在します。なかなか点数が取れない人や、時間が割けない人にはまず参考書で流れをつかむことがおすすめです。

現代社会資料集2018

参考書名
最新現代社会資料集

どの資料集でもセンター試験の全範囲をほとんどカバーしているはずです。
しかし、多くの学校が採用している現代社会資料集は信頼できるでしょう。
あなたの受験年の資料集、もしくはその1年前の資料集を用いて理解を促しましょう。

センター試験現代社会集中講義

参考書名
センタ-試験現代社会集中講義(大学受験SUPER LECTURE)

自分は現役の時に12月辺りから過去問を解き、丸つけをしている時にこの参考書と資料集を開いてやっていた。約1ヶ月で40点位から本番74点だった。言いたいことは、これをやれば必ず7割、8割は確実に取れるというよりも何度も何度も反復してこそ力が身につくということ。反復したものが大学受験を制すと言っても過言ではない。

来年の共通テストに現代社会があるかどうか知りませんが、センター試験の場合だとこれを5周読めば誰でも少なくとも70以上取れる知識を得ることができます。 逆にそれ以上の深追いはお勧めしません。 80前後を最短時間で取れるという点が現代社会のいいところだと思います。 僕は現社で90以上とることを目標としてかなりの時間を割いてきましたが届きませんでした。

1月6日に購入。 そこからセンターまで約2週間読み込んだ。 すると、センター試験は81だった。 ちなみに年始の模試では40点でした。 230ページほどしかないので短期間で覚えこむには最適。

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この本はわかりやすく使いやすいテキストです。
頭に刷り込ませるように何度か読み込み、全体像を掴んで演習問題に挑みましょう。
理解ができなかった部分も、再度この参考書で確認してみると良いと思います。
教科書に比べ簡潔でわかりやすい印象です。

また、演習問題も多く含まれているため、1冊で参考書・問題集2つの役割を果たしてくれるでしょう。

【センター現代社会勉強法】問題集活用法

センター現代社会の問題集もまた、最新版を使うことを強くおすすめします。
それでは数タイプの問題集に合わせたオススメ勉強法をご紹介します。

【1】センターマーク形式の現代社会問題集

  1. 時間を設けて大問1つあたりの目標解答時間で大問1問を解いてみましょう
  2. もしくは、1回分の問題を解いてみましょう
  3. 分からなかった、悩んだ問題を資料集で確認
  4. 丸つけをする
  5. 4つの選択肢の解答だけでなく、正解ではない他の3問のキーワードも黄マーカーを入れる
    その3つの選択肢の間違えた情報をオレンジペンで正しく書き換え少し細く情報も入れる
    (解答に書いてあるもの、もしくは資料集からの引用)
  6. 間違えた問題には目立つように印をつけ、付箋を貼っておく
  7. (※繰り返す)
  8. 1周終わったら赤シートを引きながら全問題再チャレンジする
  9. 正解したら付箋を外し、不正解なら付箋に黒丸を書く
  10. (全問正解するまで続ける)

大切なことは1冊を完璧にすることです。
中途半端に暗記している感覚になるのではなく、全問題を自信をもって正解できるまでマスターしましょう
また、それぞれの解答の解説のオレンジペンの部分を毎周書き足したり、他の人に説明したりすることが理解に繋がります。
また、問題の4択で出てくる各選択肢は同じ単元であったり、関係がある場合が多いです。
その1問の4つの正しい情報をまとめて書き込むことでその単元の理解が深まること間違いなしです。

【2】空欄補充形式の現代社会問題集

  1. 対象の単元を教科書、資料集を一読しておく(前日等)
  2. 解答する
  3. 丸付けする
  4. 正解なら赤色ペンで○、間違いなら解答を消し、資料集で確認する (※色を変えて繰り返し)
  5. 1周終わったら間違えていた空欄部分の問題に挑戦する
  6. 正解なら青色ペンで○、間違いなら解答を消し、資料集で確認する (全問正解するまで続け、最後の周に正解した問題はオレンジ色ペンで書き換え、赤シートを用いて暗記する)
  7. 最後に空欄部分を紙で覆いながら全問もう一度解答する

空欄穴埋め形式の問題集を使うのにオススメなのは定期考査対策です。
しかし、もちろんわかりにくい単語を覚えるのにはこの方法はおすすめです。
しかし、センター対策には記述式である必要がなく、内容を覚える必要があるので、【1】の問題集がよりおすすめです。
この記事を書いた人
高校時代部活動に打ち込んだワセジョ&リケジョです。数学と英語が好きで、私自身もスタプラを使っています。皆さんの勉強のサポートができるように頑張ります!

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