渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

モデル

2021年10月26日 | open


バリ伝の星野は本間ちゃんがモデル。
リアル本人は自他共に認めるモデル
キラー(笑
漫画のようなベビーフェイスキャラ
ではない。
かといってヒールでもない。
乗り屋としては日本の歴史の中で
一番速いが、キャラは乗り屋より
も作り屋のキャラだ。
忖度なく、黒白をつける人。
最近彼のようなキャラは流行らない
らしいが、だからこそダメダメな車
しか存在しなくなって来た。
もう間も無く、日本車の二輪は世界
戦の競技で全く勝てなくなるだろう。

而して公道市販車は。
これまた、右に倣えで、どんどん
結果として人間不在のコンセプトに
なり、ただのタイヤが着いた動力
機械になりつつある。人が操る事を
前提としていない。
あたかも、安心安全を提供し、それ
に腐心しているかの体を装いながら。
てんで、駄目。

こんな事、市井のただの一市民の私
言っても物事が分かってない連中
から叩かれるのに、二輪の歴史の中
での功労者である本間利彦氏が同じ
傾向の事を言ったら、くそ叩かれる
のは当たり前。
この日本、「正論は正義ではない」
という図式があるからだ。
今でも。いつまでも。

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