総合

タカラトミー
Moonshot Project Group
Communication Team

根岸 さやかSayaka Negishi

2007年入社

「本当に必要なものは何か」を考え、
楽しみながら、自ら動いて取り組むこと。

Interview
社員働いている様子

玩具関連のイベントでアルバイトをしていたときに、当時のタカラと出会ったのがはじまりです。私たちがうまくおもちゃの説明ができるよう、社員の方が商品の良さを教えてくれたのですが、商品に対する強い愛情や情熱が伝わってきたのが印象的でした。その後、就職活動時に出会った社員も、皆さん情熱があって前向きなスタンスが好印象。いつしか、入社の気持ちを固めていました。入社以来、基本的にはマーケティング畑を歩み続けています。現在では、小型ラジコンのギガストリームなど、ボーイズ向け商品のプロモーションを企画し、実際に自分で動画を撮影するなど、アクティブに仕事と向き合っています。

社員働いている様子

これまでには、北米や東南アジアなど、海外市場向けの商品企画に取り組んだこともあります。成功も失敗も経験しましたが、一番の教訓は「市場が違えば、子どもたちの好みも、プロモーションの仕方も全く違う」ということだったと思います。例えば、日本でミニカーといえば、実車やいわゆる“働く車”が好まれますが、北米だとファンタジーな世界観のものが好まれます。また東南アジア向けに低単価の商品を開発した際は、当地の事情から日本ではあまり選択しないコンビニエンスストアを販売チャネルに使い、導入に成功しました。こうした経験から、“前から決まっていることだから”と簡単に前例を踏襲するのではなく、“本当に必要なことは何か”という考え方で仕事に向き合うことの大切さを学びました。

社員働いている様子

入社当時と比べて、インターネット、そしてSNSの影響力は大いに高まりました。今担当しているギガストリームのプロモーションでは、あるYoutuberさんに依頼して、さまざまな遊び方をしてもらいました。これを発端に、いろいろな方がいろいろな遊び方を動画でアップしてくださり、予想以上の反響に。最近では、タカラトミーの公式アカウントの担当者と一緒に、何か面白いネタはないかと話し合い、ラグビーのワールドカップに合わせて、ギガストリームでスクラムを組んだ動画をアップしました。楽しみながら仕事に取り組むこと、そして自ら考えて動くこと、これが当社で活躍できる重要なポイントではないかと思います。「こうしたい」という思いは、よほどのことがない限り受け止めてもらえます。私も産休から復帰した後、時短勤務で仕事をしていましたが、本格復帰を考え、自分の担当商品を持たせてほしいとお願いし、受け入れてもらえました。今後は、ボーイズでもガールズでも楽しめるオリジナルの商品開発に関わりたいですね。

Message 学生の皆さんへ

話しやすくて、付き合いやすい人が多い会社です。上司や先輩も、やりたいことをうまく伝えることができれば、協力的に動いてくれる人ばかりなので、やりたいことを積極的にアピールするといいですよ。楽しいことが好きな人なら、なじめる環境だと思います!

Daily Schedule 1日の流れ

09:00
出社、メールチェック
10:00
プレゼン資料作成、動画やWEBページ、広告チェックなど
12:00
昼食
13:00
Youtube向け動画撮影
14:00
新規企画のアイデアだしMTG
16:00
出版社、ライセンス元と打ち合わせ
18:00
外出先から直帰し、子どものお迎え