総合
タカラトミー
キャラクタービジネス本部
アジアマーケティング部
光武 芽衣Mei Mitsutake
2012年入社
積極的ならいろいろな経験ができ
自分の人生の幅が広がっていく
私がタカラトミーに入社した理由は、子どもに笑顔と夢を与え、その家族も笑顔にできる「おもちゃを届ける」ということが、温かくていい仕事だなと思ったからです。また、「うちの会社にはママの力も必要!」という言葉にも女性としてはグッときましたね。
2015年から約2年間、香港の営業所に駐在し、アジア各国へ商品を届ける仕事に従事。海外の代理店への商品オファーから受注、出荷後の現地での販売方法の決定まで、すべてに関わり、幅広く業務を経験しました。当時は、海外のお客様や香港の同僚たちとのちょっとしたやり取りの中で、自分が思っていることがきちんと伝わらなかったり、違って伝わってしまうことが多々あり、苦労しました。今思えば、違う国の、違う言語、文化で育った人ですから、考え方や捉え方が自分とは違って当然ですよね。それを念頭に置き、直接とことん説明する、コミュニケーションをしっかりとることが大切だと学びました。
日本に戻ってきてからは、タカラトミーのおもちゃをアジア各国で発売し、現地でヒットさせるまでに必要な仕事をすべて担っている部署で「ベイブレード」「爆丸」を担当。各国の現地代理店と協力してイベントやキャンペーンを企画し、実施しています。
今の仕事も、さまざまな国の人々を巻き込んで進めていくプロジェクトなので、現地スタッフの方々と丁寧にコミュニケーションを取りながら、同じ方向を見て仕事ができていると感じています。また、駐在の経験から、どんな材料・情報があれば、現地スタッフがその国でその商品を最大販売できるよう動けるのかということが以前よりも分かるようになり、より商品情報やプロモーション案を明確に提案できるようになりました。
駐在にあたっては、営業の最前線に立って現場を経験したいという私の希望を、上司は親身にとらえてくださいました。どんどん挑戦してほしいと、知識も経験も足りない私を香港に送り出していただき、とても感謝しています。また、若手の私でも、世間でよく知られているタカラトミーの商品を担当できることはとてもやりがいですし、アジア各国に商品が並び、現地の子どもたちがうれしそうに手にする姿を見て、自分の仕事の価値を感じます。タカラトミーグループは私にとって人生の幅を広げてくれる場だと感じています。自分さえ積極的であれば、もっといろいろな経験ができると確信しています。将来は子どもやおもちゃのことが分かる、頼れるママ社員として活躍できたらいいなと思っています。
Message 学生の皆さんへ
タカラトミーグループを志す方には、ぜひ自分の価値観を大切にしてほしいです。自分の夢を大事にして、その上で選ぶ舞台がタカラトミーグループなのであれば、自分にとっても会社にとってもハッピーだと思います!
Daily Schedule 1日の流れ
- 09:30
- 出社、メールチェック
- 10:00
- 資料作成
商品のセールスポイント、日本でのプロモーション計画・アジアでの展開案などを英語資料にまとめ、香港TOMY ASIAの営業担当と共有
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 部内会議
担当商品カテゴリーごとにアジア各国での商品展開情報を共有・課題の洗い出し
- 15:00
- 香港TOMY ASIAの営業担当者とテレビ会議
各国・各カテゴリごとの課題について議論、進捗確認
- 17:00
- メールチェック、資料作成
Skypeチャットや電話でも香港TOMY ASIAの営業担当と常にコミュニケーションをとります
- 18:30
- 退社