2021/10/23(土) 19:00 0 5
弥彦競輪の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が23日に3日目を開催。翌24日に最終日を開催する。10R特秀を走る古性優作に話を聞いた。
準決勝11Rは4着と惜敗。レース後は痛恨の面持ちだったが気持ちの切り替えは早々とできた様子で、最終日のメンバーが出そろう頃にはいつものクールな古性に戻っていた。
決勝には近畿から野原雅也がただ1人勝ち上がった。野原にとっては初のGI決勝の大舞台。幾度も連係してきた弟分の晴れ姿は自分の事のようにうれしいようだ。
「雅也はここまで頑張ってきたし、何より今年は安定していた。だからいつ(GI)の決勝に乗ってもおかしくないとずっと思っていました。取って欲しいし応援します」と、一足先に年末のグランプリ出場を決めている古性は、野原のポテンシャルの高さを何より評価しており、一発ツモに期待している。
もちろん、関東勢、北日本勢は脅威であり劣勢なのは否めないが、野原の突進力には魅力が詰まっており、車券的には連下に入れておきたくなる。(netkeirin特派員)
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