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ザシアン+エアームド+トリトドン
2021/10/02 00:29
こんにちは。久しぶりすぎて、はじめましての人が多いと思います。
最近知り合いに誘われて数年ぶりにクソ真面目なポケモンをやっていたのですが、突如天啓として舞い降りてきたエアームド+トリトドン(+ザシアン)の並びが凄く強かったので、大人気ない起源主張をしに参りました。
お前誰やねんってなってる人が大半だとは思いますが、書いてある内容はそこそこちゃんとしているはずなのでよければ見ていってください。
↑最終日はこんな感じの並びで潜っていましたが、取り巻きをコロコロ変えまくっていたので構築記事というよりは「エアームド+トリトドン」の部分にだけ触れます。最終順位は44位でした。
・エアームド
特性:頑丈
性格:腕白
配分:252-0-252-0-0-4
持ち物:ゴツゴツメット⇔オボンの実
技構成:まきびし/ステルスロック/羽休め/吹き飛ばし
【調整意図】
・ザシアン、マンムーなどへの行動回数を確保するためにHB特化
まきびしを撒いておくことで、ザシアンの障害となりやすいヌオーや日食ネクロズマを自然に崩すことができることに注目→とりあえずまきびし覚えるポケモンで検索。(この辺は全人類やってそう)
タイプ受けサイクル/起点回避/メタモン対策/TOD性能 ・・・と様々な好条件が揃っていたエアームドを抜擢。
何よりも特性の「頑丈」による絶対的な行動保証があまりにも偉く、様々なパーティに繰り出していける逸材だった。
ただし、こいつもトリトドンもタイプと特性だけで飯を食っているだけの貧弱ポケモンなので、体力管理を少しでもミスすると簡単に崩れる。
オボンの実を持つことで行動回数が増える場面はかなり多いが、「ザシアンへの削り」の部分を意識する場合はゴツゴツメットが強い。結局優劣はつけることができずに、どっちも強いな~って感じで落ち着いてる。
はじめはステロの枠が「挑発」だったが、挑発してる暇あったら石投げてたほうが明らかに強かったのでこうなった。
まきびしとステロのどちらを先に撒くか、もしくは撒かずにトリトドンに引くなど選択の幅が広く、使い込むにつれて意外にも深みが出ていくポケモンだったなという印象。
・トリトドン
特性:貯水
性格:穏やか
配分:252-0-188-4-60-4
持ち物:食べ残し
技構成:波乗り/大地の力/欠伸/自己再生
【調整意図】
・A200ウーラオスの鉢巻インファイトを確定耐え
・C177サンダーの暴風を確定2耐え
・C222カイオーガの眼鏡冷凍ビームを残飯込み2耐え
エアームドとのタイプ補完力が凄まじく、加えて「まきびし/ステロ+欠伸」のシナジーが強力すぎるため流石にベストパートナー。
多くの上位ポケモンに対して行動保証を持っており、ある程度の仕事量が担保されているのはトリトドン固有の強みに思えた。
トリトドンをワンパンし得る草技に対してはザシアンとエアームドが強いというのがとても噛み合っている。
上手ぶり感が垣間見える「波乗り」採用についてだが、コンセプト的に欠伸ループの価値が非常に高いため、3割火傷でプランが崩壊してしまう熱湯よりも明確に優れていると言い切れる、はず。H252振りサンダーの身代わりを確定で割れることも大きな評価点。
・ザシアン
色々な構成で使っていたけど、意地A特化の巨獣/じゃれ/石化/剣舞で使っていた期間が一番長いかも。
初めに着目したのは、
HB特化ヌオーに対して「まきびし1回分+A特化じゃれつく2回」で78.9%の乱数
で落とすことができる点。まきびしが2回以上ならもちろんのこと、まきびし1+ステロとかでも確定2発圏内になる。
強引な吊り交換などを介さずに、
ザシアンで普通に技を押しているだけで崩しが成立する
というのは非常に再現性が高い手段だった。
また、ザシアン軸での対処がやや難しいとされる
日食ネクロズマ
に対しても同じような崩しが可能になったのは嬉しい誤算だった。(画像でっか)
インファイトや剣の舞があれば、まきびしと合わせて大抵のネクロズマの受け出しを許さずに強引に突破することができる。
エアームド自身が日食ネクロズマに対してかなり安定して受け出せるため、複数回まきびしを撒く余裕がありサイクルをかなり有利に運べていた。
熱風持ちのネクロズマが増加すればその限りではないかもしれないが、ネクロズマ視点ではピンポ気味な熱風を採用したところで全体勝率が上がるとは言い切れないのが難しいところだろう。
【そもそもなんでザシアンなの】
対応範囲が最大だと思っているから。ザシアンで上から殴るという行為が強すぎてプランを組み立てやすいし、相手の対策枠も大きく絞り込める。→こちらも対策の対策を講じやすい。
ザシアンと日食ネクロズマ以外の禁止伝説は、一定の型やポケモンを割り切ればレートはあがりそうっていう印象。(偏見MAX)
構築を完璧に近づける過程が楽しくてポケモンやってるみたいなところあるから、負けを構築のせいにできることが多いザシアンが結局一番やりがい感じれる。
ただ、レートを上げるとかを主目的にする場合は8世代でこのスタイルはあんまりよくないんだろうな~って自覚もある。
【構築の雑感】
シーズン中盤付近に軽いノリでエアームドを使い始めた結果、思いのほか勝ててしまいムドートドン軸をさらに掘り下げる方向にシフト。
終盤に差し掛かる時点でサブロム勝率が50勝7敗とかいう異次元のアベレージを記録していてビビリ果てていたが、さすがに対策も進んだのか徐々に窮屈さを感じていった。
とはいえポケモンは6匹→3匹で戦うゲームなので、ムドートドン選出への依存度を下げて取り巻きに多くの役割を与えることを意識して組んだ結果、そこまで勝率を落とさずに戦うことができた気はする。
【静電気、炎の体について】
圧倒的なザシアン贔屓構築に仕上がったと思いきや、ザシアンへの依存度が高いせいで静電気や炎の体でバグった瞬間立て直すのが困難になるというのはザシアン入りとしてどうなんだという気持ちで対戦をしていた。
実際のところ、特性が発動したら勝ち/発動しなかったら負けの展開でサンダーやウルガモスをぶん投げてくるプレイヤーは予想以上に多く、そういう動きに対して解答が薄いままだったのはあまり良くなかった。
これだけサンダーが強い環境で2回や3回触っておきながら静電気のおかげで負けるってのは流石にザシアン側の怠慢なので、理想はやっぱり「そもそも触らない」「触っても大丈夫」のどちらかを実現することだと思う。それが難しいから困ってるんですけどNE~
このルールさすがに面白すぎるから来月もやってしまいそう。また吉報があれば書きます。読了感謝。
Category : ポケモン
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