数学科では、積極的に声を掛けてくださる学生想いの先生が多いです。講義は記号の説明から証明の解説まで丁寧で分かりやすく、演習では解答ではなく考え方を教えてくださるので、自分で解く力がつきます。講義を楽しい! 受けたい! と思えると、大学生活まで楽しく感じます。楽しく学びたい方はぜひ愛媛大学理学部へ!
物理学科では、数学を軸に「力学」と「電磁気学」を学んでいます。高校の頃は暗記する必要があった法則も、大学では自分で導くようになります。物理法則一つ一つに対する理解が深まり、より広い視野で物理現象を見ることが出来ます。好きな学びに集中できる環境が整っていると感じます。
高校生のときよりも更に詳しい発生学、生態学、細胞学などを学んでいます。それに加えて、自分が決めたテーマに沿って研究をして、同じ学科の友達と発表し合い、質疑応答する授業もあり、自ら学ぶ力、発表する力、話し合いをする力を身につけることができました。先生方も質問などに丁寧に答えてくれます。
1年次から化学の基幹体系科目を系統的に学習し、2、3年次にかけて発展科目や実験科目によって総合的な実践的知識・技能を養います。先生方は優しく、質問にも丁寧に答えてくださるため、分からないという不安をすぐに解消できます。身の回りの現象を論理的に説明できる力が身につくと、化学がもっと楽しくなります。
地球上では多くの変動とそれに呼応した衰退と発展 があり、膨大な生命史があります。これを学ぶには地球について知り、触れることが重要であり、 様々な視点から地球について学ぶことでより、地球について味わうことが出来ます。座学と野外実習そして実験を通してより深く実感するための環境が整っています。
日本に来て6年目です。学部のときは理学部で化学を学び、大学院では環境化学研究室で研究をしています。研究室では、日本国内だけでなく、世界を対象とした環境問題について学ぶことができます。また、文化が違うコミュニティーの中でお互いのことを理解したり、文化を学んだりできることも、自分の成長につながっています。
長男が理学部物理学科を卒業し、社会人として活躍しています。彼が進路や卒業研究で悩んだ時にも、先生方は親身に相談にのってくださり、深く感謝しております。素晴らしい教員と学習環境が充実した理学部は、無我夢中になれる4年間。素晴らしい未来、かけがいの無い生涯の友を見つけてください。
自分の足と手を動かし直接触れること。うまくいかない状況を悲観せず、なんとかなると前を向くこと。そして、とにかくやってみること。地球科学科でのフィールド調査や、地球深部ダイナミクス研究センターにおける先端研究の経験から得たことは、今の私の生き方・働き方の基盤となっています。
現在、植物形態学研究室でアサガオの蔓が巻きつく仕組みを研究しています。入学当初は博士後期課程まで進学するとは夢にも思っていませんでしたが、やりがいのあるテーマと熱心に指導して下さる先生に出会えたことがきっかけとなりました。やりたい研究分野が決まっていない人も、どんな研究室があるのかは調べておくと良いですよ。
理学部の交換留学でマルタ大学に行かせていただきました。授業では生徒が積極的に発言しており、アクティブラーニングを体感することができました。日本で受けてきた授業との違いや言語、文化の違いに多くの刺激を受けた5ヶ月間は、わたしの人生の視野を大きく広げてくれました。
理学科物理専攻として学びました。卒業後も、先生方が在学時以上に声をかけてくださり、念願の県立高校教員になることができました。教員退職後、愛媛県や松山市のレッドデータブック作成や、重信川河口の鳥類調査を続ける卒業生もいます。専門に限らず、各分野で活躍できる人材を育ててくれる学部・大学です。