「納得する理由だなと思っています」という中丸だが、青山愛アナ（２８）から「リーズナブルといっても決してマイナスなイメージではなくて、この言葉には『役に立つ』とか『実用的』とか『ユーティリティー』という意味も含まれています」と告げられると、俄然やる気に。「なんか、パワー出てきました。やる気がすごく出てきました」と明るい笑顔を見せ、番組を進行した。

■相葉雅紀からアドバイス

　中丸はまず、ジャニーズの先輩であり、番組ＭＣの先輩でもある嵐の相葉雅紀（３４）の楽屋を訪問。報告がてら、ＭＣをする上でのアドバイスを求めた。

　心掛けている点について相葉は「自分自身がまず楽しむ」と助言。そして「緊張しないんですか？」という中丸の問いに相葉は「するよ！紅白歌合戦見たろ！？」と即答し、スタッフを爆笑させた。しかし相葉は「どんなに失敗しても折れちゃダメと思っていた。絶対に折れないでゴールに向かって走るって」と当時の心境を告白。その言葉に中丸もうなずいた。

　中丸は「海外ロケにお金を使うからＭＣにはお金を使いたくない」という抜擢理由も相葉に明かした。相葉は驚きながら「思っているほどお前は大穴じゃないぞ！」と激励。恐縮する中丸が「百歩譲っても、グループ充電期間中ですよ。そんな人、使います？」と切り返すと、相葉は「困ったらボイパすればいいじゃん！」と“相葉流”のアドバイス。現場を爆笑の渦に包み、楽屋を後にした。

■上田竜也からもアドバイス

　続いてＫＡＴ－ＴＵＮの上田竜也（３３）にも報告した。ロケバスの中で待機していた上田に中丸は「メンバー抜けるとかそういうことじゃない。前向きなヤツ（発表）です」と冗談交じりで切り出し、今回の役回りについて話した。中丸が「ＭＣでお金を使いたくない（から自分にＭＣが回ってきた）」と説明すると、上田は「ちょっと、中丸イジメんなよ！（イジメたら）俺、出てくっかんな！」とスタッフに警告。中丸も「持つべきものは友」と笑みを浮かべた。