買ったけど、使わないもの、家の中にありませんか?
わが家にもたくさんあります。目に触れると罪悪感がザワザワしますし、処分するには、お金を捨てている感じがしますし。
見えないところに隠して、買ったことすらなかったことにしたいと思いたいものです。
本日は、買ったけど使わなかったものを処分して、二度と同じ失敗を繰り返さないために決めたことを残しておきます。
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なぜ、買ったけど使わないの?
買ったけど、どうして使わなかったのか?
改めて考えてみると、その理由は2点。
1.想像していたものと違っていた
2.使ってみたら使いにくかった
実際私の事例で見てみますと、
1.想像していたものと違っていた
ネットで買うケースに多いのですが、画像と商品説明をざっと読み、欲しい気持が高まります。良いレビューなどは食い入るように見て購入。
実際に届いた商品は、想像していたものとはまったく違っていた。
というものが、この「棚」でした。
買って失敗事例1
壁に傷をつけずに取り付けられる棚です。
実際に無印のものを購入して、同じものを買えば良かったのに、「安さ」と「手軽さ」に負けて、2つも購入しておりました。
この棚は、当初、洗濯機の回りの洗剤を置く場所として取り付けようと考えていました。
しかし、説明書をよくよく読むと、2キロまでのものしか置けないという記載が...
洗剤は2キロ以上ありますから、その時点でNG。
取り付ける気力もなく、2つのうちの1つは、封も切らずに買ったままの状態で箱に入っています。
2.使ってみたら使いにくかった
目の前に大きな悩みがあり、その解決のために見つけた商品を脇目も触れずに購入。実際に使ってみたら使いにくく、問題の解決にならなかったもの。
この事例は2つあります。
買って失敗事例2
書類の取り扱いに困っていた頃、片づけを収納だと勘違いしておりました。そのため書類を収納するファイルケースをたくさん買い集めて、突っ込んで片づけたつもりになっておりました。
それでも、なくし物をたくさんするので、別のファイルケースを探していたところ見つけたものです。
特殊な形をしており、「これまでのファイルケースと違う」というインパクトがありました。
しかし、使いにくいのです。書類を入れるのも出すのも。
しかも大きくて、置く場所もない。
まったく使えませんでした。
最終的に、書類が片づかないのは、ファイルケースの問題ではないということに気づき、もう出番はなくなりました。
買って失敗事例3
実際にお店で試着して見たけれど、手に入れて長時間使ってみたら、非常に使いにくかったというもの。
私は靴や洋服で、このような失敗を多くします。
特に、靴は、お店で試着して、店内を数分歩いて「うん、ぴったり」だと思って購入。しかし実際に、外を数キロほど歩いてみると「足が痛い、我慢できない」ということがあります。
若い頃は、靴に合わせて多少の痛さを我慢をしていましたが、今はダメです。靴に合わせて我慢すると体調が悪くなります。
この靴がそうです。
1回外出したら、靴の幅が狭いために、足が窮屈で締めつけらますし、出っ張っている部分が足のくるぶしに当たり痛い。
まるで、重い処罰を科せられて歩かされているよう。外出が地獄に変わりました。
二度と履きたくありません。
メルカリに出品しても、地獄行きオーラが出ているようで、1ヶ月以上たっても売れる気配すらありません。
買っても使わないという失敗を二度と犯さないために決めたこと
1.衝動買いはしない
振り返れば、ネットでの衝動買いで、「買って良かった」と思ったものはほとんどありません。
商品説明と画像、レビューに価格の安さが加われば、「今しかない」と思って買ってしまうのです。
勘違いで購入してしまうのが、ネットの怖いところ。
よほど使い慣れたものでない限り、「買ってはいけない」と思いましたし、もしそれでも買うなら、「お金を捨てる覚悟」が必要ですね。
2.身につけるものは、命がけで慎重に選ぶ
ものならば、色んな使い道を考えられますが、「靴」や「洋服」は、自分に合わなければ、もう二度と身につけません。
特に「靴」は、おしゃれな外観と履き心地は一致しません。
体調にも影響しますから、「靴」選びは、命がけのつもりで、妥協して買わないようにしないといけませんね。
買ったけれども使わないものの処分は、お早めに!
買ったけれど使わないものを、罪滅ぼしのように、いつまでも置いておくと、それを見る度に罪悪感がザワザワします。
気持が落ち込みます。気分が悪くなります。
良いこと何もありません。
傷の浅いうちに、行く先を決めて処分するのが、最善の判断だと思いました。
お金を捨ててしまうようなものですが、精神的な負担を考えれば、安いものだと思うしかありません。
本日は、さっさと処分して、気持ちの良い日々を手に入れます。