ここからは、具体的に「心の支えが欲しい!」と思う瞬間について、リアルな声をまとめました。早速ご覧ください。
仕事でミスをしてしまったときに心の支えが欲しい…
「仕事でミスをしてしまったときは、かなり落ち込みます。でも強情な性格だから人に愚痴をこぼせない。そんなときは折れた心を強くしてくれる心の支えが欲しいと思いますね」(25歳/男性/教諭)
男性、女性を問わず仕事でミスをするとかなり落ち込むという人は多いでしょう。真面目な人ほど落ち込みは激しいかもしれません。おまけに、真面目な人ほどミスをした話や愚痴が言えず、折れた心を抱いたままということもしばしばです。
心の内を誰にも言えないときは、心の支えが欲しいという気持ちになるでしょう。仕事のミスはいつ起こるかわかりませんから、早めに心の支えを見つける必要がありますね。
人間関係で疲れたときは心の支えが欲しいと感じる
「人間関係で疲れたときは心の支えが欲しいと感じます。特に今は職場の人間関係が悪いので、『何でもいいから心の支えが欲しい!』というのが正直な気持ちです」(23歳/女性/医療関係)
人間関係の悩みはどこにでもあるものですが、人間関係がゴタゴタしていると仕事以上に疲れるのではないでしょうか。嫌な気分になると疲れも一層ひどく感じるもの。そんなときは「何でもいいから心の支えになるものが欲しい!」という気持ちになるのも無理はありませんね。
生きる意味がわからないとき心の支えが欲しいと思う
「毎日会社と家の往復で、仕事もルーティンワーク。楽しみと言えるものもないから『自分は何のために生きてるんだろう』と生きる意味が分からないと感じることがよくあります。そんなときは心の支えが欲しいなと思いますね。生きる意味を与えてくれるようなものが」(25歳/男性/工場勤務)
会社と家を往復する日々に楽しみが何もないと、「自分は何のために生きているのか」と考える人も多いのではないでしょうか。特にライン工場での仕事はルーティンワークが多く、仕事が単調になることも大きな要因でしょう。
実際のところ、生きる意味がはっきりと分かっている人は少ないはず。自分で生きる意味を見出すためにも心の支えが必要ですね。
何もすることがないときに心の支えが欲しい
「友達がいろいろなことをやって充実しているのに対し、自分は何もすることがないときに心の支えになるものが欲しいなと思います。全てを忘れてのめり込めるようなものがあれば、友達を羨ましく思わずに済むかなという気がして」(20歳/女性/大学生)
青春真っただ中と言っても過言ではない若い世代にも「特に何もすることがない…」という人はいるでしょう。そんな自分に比べ、楽しそうに過ごしている友達が羨ましいと感じて落ち込むこともあるのではないでしょうか。
こうした人には、心の支えには楽しいと思えるものが向いているでしょう。友達と自分を比べても、羨ましいと思わないほど楽しめるものがいいですね。