努力することは素晴らしいことに違いないのですが、「間違った努力」を続けてしまうことは実はとても危険なんです。
日本人は「努力」が好きだ
「努力する姿は美しい」誰もが聞いたことのあるこの言葉は、勤勉家の日本人には染みこんでいます
トーマス・エジソンは、「天才は1%のひらめきと99%の努力である」という名言を残した
でも「間違った努力」というものがあることをご存知でしょうか?
誤った目標に基づく努力というものがある
間違った努力であれば、やればやるほどダメになることを知らなければならない
努力しても報われない人に意外と多いのが、努力の方向性がまちがっているパターン
いくら努力してもうまくいかないのが、「努力の方向性」を間違っている場合。
「これだけ頑張ったんだから」と自分が思っているほどには、結局は成果が上がらないものです
あの林修先生はこんなことを言っていた
努力は裏切らないっていう言葉は不正確だ
正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない
「僕がジャニーズに入ろうと思って、いくら歌やダンスの練習をしたってムダでしょ? ならば自分が勝てる場所で努力しなきゃ」と発言していました
「間違った努力」を続けると危険や不幸に陥ることも
努力の方向性を誤ってしまうと、本来求めていた成果に対してかえって遠ざかってしまうこともあるわけです
「努力」を礼賛することの最たる危険は、「間違った努力」に陥る可能性があることです
努力しすぎると不幸になるのではなく無駄な努力を続けていると不幸になる
努力はやればいいってものではなく、間違えた努力なら、その分余計にやり直す必要が出てしまうこともある
苦しい思いをすることが努力ではない
なにも苦しい思いをすることが目的ではありません
「いつか報われる」ことを願って、ストレスが溜まるだけの努力をするのは人生を無駄にしているのと同じだ
「努力が大事だ!」と叫ぶ野球のコーチが、選手を一切試合に出さず、ひたすら千本ノックを強いるのなら、それは明らかに「間違った努力(エネルギーの使い方)」をさせています
やはり成果を意識して努力をしなくては意味が無い
結果のための努力ではなく、努力のための努力には何の意味もありません
出典頑張っても報われない! と嘆くあなた。努力の方向性が間違えてない⁉︎ | Study Hacker
努力ではなく成果(つまり差別化できるものはないか?)からスタートして,そのあとで今まで以上に努力するのが理想です
「努力」が必要なことは今でも変わりありませんが、「量」以上に「方向性」と「質」が伴わなければ、もはや成果を上げることはできません
努力が報われたときにはじめて幸せになったと感じます
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