スキー場跡地に大量の廃棄物を不法に投棄した疑いで、栃木県の男が逮捕・起訴された。

廃棄物処理法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは、栃木・宇都宮市の解体業・松嶋三男被告(54)。

警察によると、松嶋被告は2020年10月、福島・西郷村の白河高原スキー場跡地に、ガレキなど、およそ25トンを不法に投棄したとされている。

2020年8月に、行政から届け出を受けて捜査していたところ、松嶋被告の関与が明らかになったという。

調べに対して、松嶋被告は「借金があり、お金に困っていた」と容疑を認めていて、栃木県や茨城県でも同様の犯行を重ねていた疑いが持たれている。