本日の日記

機嫌は

2021年10月22日(金曜日)

機嫌が悪いわけではないのに、皆が楽しそうに話し合っているのに、その中に入って行けない時ってありませんか。
そんな時というのは、一人でいても、自分の心とどの様に向かいっていいのかわからない時だと思うのです。
でもね、もしかしたら、誰かに機嫌をとってもらいたいのだと思うのですよ。
だから、疑似笑みでもして、アハハと声を出して笑い、声を自分に聞かせてみてね。
そうすると、誰かさんが自分だけに楽しい話をしてくれている気になるからやってみてね。

松原照子の印

本日の世見

権力者達

2021年10月22日(金曜日)

  • 古代文明・歴史

人に影響を与える人物とは、どのような生物なのだろうか。
私達と同じ人間であることは間違いがない。
世界の有名人の中には、非道に走った人々もいます。
「独裁者」「暴君」
どの様に書こうとも、一人の力がこれ程までに人々に影響を与えていいものかと思ってしまいます。
今はあの世に行ってしまった権力者達。
あの世で何を思い、暮らしているのだろうか。
人の死を何とも思わなかった人もいて、あの世で、殺された人々からどの様な目にあっているのか知りたくなってしまいます。
ヒトラー、スターリン、金正日総書記、カダフィ大佐、毛沢東主席。
歴史を振り返りますと、権力者の意志の中で動かされた多くの命の叫びが聞こえて来る気がします。
これからも、権力者の一声で尊い命が消されて行きます。
アフガニスタンでの暴挙を見ていますと、戦いを好きな人だけを残し全員があの地を去ると、どうなるのだろうかと思ってしまいます。
力で抑え付けて人々を意のままに動かされるから、武器をかざして恐怖政権が出来る、これからは中国からも目が離せません。
毛沢東は1976年に死去しましたが、その思想は世界各地に受け継がれていると言います。
急速に近代化が進む中国国内ですが、未だに毛沢東時代を支持する人々も多くいるとも言われています。
習近平国家主席は子供達に思想を植え付け、毛沢東の上に座りたいと考えている気もします。
まるで新しい宗教でも作るかのようです。
人は権力を手に入れると神に近付きたくなるのかもしれません。

松原照子の印