最終更新日:2021/8/20
現在予定しております説明会はございませんが、お電話にて連絡いただければ個別に対応いたします。(092-627-2211 担当 高坂)★上の画像をタップ!採用スペシャルムービーをご覧いただけます★みなさんこんにちは!採用担当の高坂です。会社説明会は元々対面形式を予定しておりましたが、学生の皆さんの健康管理・安全を第一に考え、Web形式にて行います。コロナウイルス感染拡大防止に十分配慮し、採用活動を進めて参ります。
「物流業界は世の中になくてはならない仕事です。仕事を通じて社会の役に立ちたいという思いに共感できる方と働きたいですね」と富永社長。
今では当たり前になっている食品の冷凍輸送ですが、1958年に国産初の冷凍車を走らせることに成功したのが当社です。食料品の低温輸送という駐日米軍からの依頼に対し大手企業が二の足を踏むなか、創業者の富永シヅは開発を成功させました。そこには「まだ世の中にないものをつくりたい」というチャレンジ精神と、「社会の役に立ちたい」という社会貢献への強い信念があったのです。冷凍車の開発から60年、当社では商品の鮮度、品質を保ったまま輸送するための技術、ノウハウを磨き続けてきました。現在では北海道から鹿児島まで拠点を拡大し、多様な温度帯での冷蔵・冷凍輸送を中心とした事業を展開。配送、倉庫、情報システムなどを駆使したビジネスモデルを確立し、安定した経営を続けています。物流のスペシャリストとしてビジネスモデルが完成されているというのは、当社にとって強みであると同時に弱点にもなり得るポイントだと考えています。なぜなら、完成されたものを変えていくのはとても難しいことだからです。しかし、変化なくして今後の発展はありません。そして、技術革新のような大きな変化も、実は日々の努力による小さな変化の積み重ね。社員一人ひとりが昨日より今日、今日より明日、少しでも成長しようと思い続けることが、やがて大きな力となって結果に結びつくものです。ですから私は、創業者のような壮大なチャレンジ精神を胸に抱きつつ、今やるべきことを一生懸命やることが一番大事だと思っています。当社が創業100周年を迎える40年後、物流業界を取り巻く環境は大きく変化していることでしょう。ドローンや無人運転技術が飛躍的に高まり、人がモノを運ぶ時代ではなくなっているかもしれません。しかし、例えそんな時代が訪れたとしても、当社の強みである「対応力」と「提案力」は必要とされ続けると私は確信しています。お客様からの困難な要望やトラブルが発生した際に「できない」と答えるの簡単なことです。でも、機械のようにイエスかノーかではなく、何とかやってみよう、この状況なら何ができるだろうかと考え、挑戦するというのが当社のモットー。自動化が進んでも、お客様はロボットではなく人ですから、このポリシーは貫いていきたいと思っています。変革の時代の中で100年企業をめざし、一緒に物流業界を変えていけるような人材に期待しています。代表取締役社長 富永 泰輔
「社会の役に立つ仕事」…口で言うのは容易ですが、実現する事は簡単ではありません。福岡運輸(株)の創業者である富永シヅは、社会に役立ちたいという想いを胸に、当時日本では前例のなかった、冷凍車の開発を成功させました。物流業界の常識が一転し、後の発展へと繋がる偉大な開発です。冷凍車の登場により、新鮮なものを品質を変えずに、より早くお届けする冷凍冷蔵輸送が日本全国で可能になりました。私達自身も食品から医療品まで様々な商品を取り扱い、チルド品や定温品の保管、輸送設備を完備し、全国各地に広がった独自のネットワークシステムにより配送しています。さらに現在の福岡運輸は、業界のパイオニアとして物流事業全般に携わる経験と実績を積んでいます。2006年には創立50周年を迎えた当社。その10月には、持ち株会社 福岡運輸ホールディングスを設立。冷凍冷蔵輸送を福岡運輸、一般貨物輸送を福岡運輸システムネットと位置づけ、分社化を図り、さらなる飛躍をめざしています。また、札幌定温運輸は福岡運輸の関連会社とし、北海道地区での冷凍冷蔵輸送の充実を図っています。