歌う時ってどんな
姿勢を意識すればいいのか?
カラオケで歌うときは、何も意識しないという人もいるでしょう。
ですが、歌唱力をアップさせたいなら、正しい姿勢でボイストレーニングをした方がいいです。
正しい姿勢を意識した方がより上手に歌えることができますからね。
そこで、今回は・・・
- 歌う時は正しい姿勢が大事?その理由とは?
- 歌う時の正しい基本姿勢について!
- 悪い姿勢で歌うとデメリットが大きい?
これらをお伝えしています。
上手に歌いたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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歌う時は正しい姿勢が大事?その理由とは?
そもそも、なんで姿勢ってそんなに大事なのか?
それは、正しい姿勢で歌うことで・・・
- 声量アップに繋がる
- 高音が出しやすくなる
- リラックス効果が生まれる
これらが挙げられるからです。
声量アップに繋がる
正しい姿勢で歌うと声量をアップさせることができます。逆に猫背のような悪い姿勢で歌うと、空気が通りにくくなり、上手に歌うことができくなるので注意が必要です。
高音が出しやすくなる
曲によっては、高音が必要な時もあると思いますが、姿勢を正しくすることで歌うために必要な筋肉がちゃんと働くので、無理なく高音と低音の使い分けができるようになります。
リラックス効果が生まれる
歌を上手に歌うには、リラックスさせることが大事なのですが、悪い姿勢で歌うと無駄な力が入りやすなり、その結果、リラックスできなくなってしまいます。
なので、リラックスさせるためにも、姿勢を正して歌うことが望ましいわけですね。
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歌う時の正しい基本姿勢について!
では、歌う時にはどんな姿勢がいいのか?
それは、立った状態です。
具体的には・・・
- 足は肩幅ぐらいに広げる
- 背筋を伸ばす
- 胸を張る
- 顎はややひく
- 目は真っ直ぐみる
これが歌う時の基本姿勢になります。
この姿勢を保つことで、バランスよく立つこともでき、音程も整えることができるようになります。
普段、カラオケなどでは、座った状態で歌っても構いませんが、上達させるためには、この姿勢を意識してボイストレーニングを行いましょう。
また、自分では、正しい姿勢でいるつもりでも、実は猫背になっていたなんてこともあります。
ですので、鏡などを見て、猫背になっていなかもチェックしてみてください。
猫背になれば、それだけ空気を取り込みにくいですし、声量をアップさせることはできないので注意しましょう。
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悪い姿勢で歌うとデメリットが大きい?
もし、悪い姿勢で歌った場合は、どのようなデメリットがあるのか?
主に挙げられるのは以下の通りです。
- 長時間歌い続けると体に負担がかかる
- 高音が出ずに声帯にも負担をかける
- 肩が凝ってしまう
これらがあります。
長時間歌い続けると体に負担がかかる
悪い姿勢で歌えば、余計な筋肉を使うことになるので、それだけ体に負担がかかり、長時間歌えば、それだけ疲労が溜まってしまいます。
高音が出ずに声帯にも負担をかける
猫背や前かがみで歌えば、高音は出にくいくなり、無理に出そうとすれば、声帯に負担がかかり、喉を痛めてしまいます。
肩が凝ってしまう
余計なところに力が入ってしまえば、肩が凝ったり、腰痛になるなどの心配もあります。それだけ正しい姿勢を保つということは大事ということになんですね。
このように悪い姿勢で歌うと様々なデメリットが生じます。
歌う時の正しい姿勢!まとめ
今回は、歌う時の正しい姿勢について解説しました。
主な内容は・・・
- 歌う時は正しい姿勢が大事?その理由とは?
- 歌う時の正しい基本姿勢について!
- 悪い姿勢で歌うとデメリットが大きい?
正しい姿勢で歌えば声量アップや高音も出しやすくなるのでメリットは大きいです。
また、猫背などの悪い姿勢の場合、良い声は出ませんし、体や喉に負担がかかるのでデメリットの方が大きくなります。
もちろん、歌う時の姿勢が大事だからといっても、カラオケなどで数曲、歌って楽しむ分には、座って歌っても問題ないですし、どうしても自分のリラックスできる姿勢があるならそれでも構いません。
だた、歌唱力をアップさせたい場合や音痴を治していきたい。
また、今よりも歌を上達させたい場合などは、正しい姿勢を意識してボイストレーニングを行いましょう。
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