情報開示請求に対し「新型コロナウイルスの分離/純粋化記録はない」
と認めた各国機関の回答を集めました。
分離/純粋化記録がないとは簡単に言うと「これがコロナだ!」と言える物がどこにもないということです。
存在証明というと難しい気がしますが、単に現物が存在しないということです。
データや論文、写真ばかりいくらあっても実物がなければダメなのです。
主にこちらのサイトからお借りしています👇
「記録は存在しません」の後に「理由はあなたの請求内容に問題があるからです」的なことをつらつら述べています。その中で分離とは「培養」であること、Vero細胞を使っていることなどが書かれています。世界中、ウイルス分離とは例外なく「培養」のことなのです。
カナダ オンタリオ州・アイルマー警察 2021/09/27
患者の検体から直接純粋化されたSARS-COV-2および変異株の記録
「調査の結果、責任ある記録は見つかりませんでした」
※警察にも見つけられないということです
カナダ アルバータ州首相 2021/10/06
患者の検体から直接純粋化されたSARS-COV-2および変異株の記録
「官邸スタッフによる徹底的な調査の結果、ご要望の記録はありませんでした」
カナダ ハルトン地域(オンタリオ州)2021/09/27
患者の検体から直接分離されたSARS-COV-2の記録
「見つかりませんでした」
アメリカ ニューヨーク州保健局 2021/09/30
SARS-CoV-2がコロナウイルス感染症(COVID-19)の原因であるとする記録
「ご要望の記録はありません。
ニューヨーク州保健局はCDCの調査結果と指令に従っています」
CDCのサイトには厚労省のサイト程度のことしか書いてありません。
いまだにコロナの病原性を説明できないというのは、
ウイルスのサンプルが存在しないからでしょう。
アメリカ テネシー州ナッシュビル公衆衛生局 2021/09/29
患者の検体から直接分離されたSARS-COV-2の記録
「そのような記録は存在しないか保持していません」
スペイン スペイン保健省 2021/09/08
「保健省は検査用のSARS-CoV-2培養液を持っておらず、
検査用の培養・分離能力を持つ検査室の登録もしていない」
こちらのファイルはコピーして翻訳機にかけられます
培養液=サンプル、つまりウイルスの「実物」がないということです。
保健省「培養液なし」「検査のための培養・分離能力を持つ研究所登録なし」を認める(スペイン語)
スペイン政府、SARS-CoV-2ウイルスは分離されていないと発表(英語)
この件はスペインで大きく報じられたようです👇
スペインの女性生物学者:
ここで大きな問題が発生します。コンピュータで作った遺伝子配列は培養することはできないのです。つまりスペインにいる陽性患者はすべて、実際のウイルスでの病気確認をしていません。これは大変重要なことです。
オーストラリア オーストラリア研究チーム 2020/10/05
「純粋化はされていません」
これも下の香港、韓国、中国の件と同じドイツ人ジャーナリストが、
オーストラリアの2020年4月発表の論文👇について問い合わせたものです。
【オーストラリアで初めてCOVID-19と診断された患者からSARS-CoV-2が分離され、迅速に共有される】
質問に対する答えは👇
「電子顕微鏡写真は細胞培養物から直接得られたものです」
「純粋化はされていません」
「電子顕微鏡写真は細胞培養物から直接得られたものです」
細胞培養物とは「培養実験」の末にできる右端の物体です。
この謎の混合物の中から見栄えの良い粒子の写真を選んで撮ったものを、
「新型コロナウイルス」として発表していたということです。
【お知らせ】コロナの写真はウソでした
香港 香港大学LKS医学部公衆衛生学部 2020/05/12
「写真は純粋化されたウイルスではない」
これも下の韓国、中国の件と同じドイツ人ジャーナリストが、
香港大学の2020年2月ネイチャー掲載の論文👇について問い合わせたものです。
【ヒトの健康を脅かす新型ヒトコロナウイルスの出現】
質問に対する答えは👇
画像は純粋化(=分離)されたウイルスではありません
論文中の写真には「分離された」とあるのですが…👇残念です
ちょうどネイチャーの論文だったので参考に👇
韓国 ソウル大学感染内科研究チーム 2020/03/19
「ウイルスの純粋化はしていない」
これも下の中国の件と同じドイツ人ジャーナリストが、
韓国の2020年2月のこの発表👇について問い合わせたものです。論文
そのやりとりの一部です👇
Vero細胞が使われていること(これは分離という名の細胞培養)を指摘され、
結果として 純粋化はしていない ということを答えています。
つまり発表した「電子顕微鏡写真」は
混合物中の何かよくわからない粒子だったということです。
中国 新型コロナウイルス調査研究チーム 2020/03/18
「ウイルスの純粋化はしていない」
【中国の肺炎患者から検出された新型コロナウイルス 2019】
権威ある科学雑誌、NEJM(ニューイングランドジャーナルオブメディシン)掲載の論文。
2020/02/20に中国新型コロナウイルス調査研究チームが発表しました。
世界各国当局が「コロナの存在証明はある」とたまに言う場合、共通して出す論文。
日本の感染研、ツイッターのコロナある派もよく出す論文です。
この論文に疑問を持ったドイツ人ジャーナリストが執筆者の一人に問い合わせたメール👇
回答の中で執筆者は ウイルスの純粋化はしていない と正直に三度言っています。
特に質問3は論文中のこの写真について尋ねたもの👇
コロナの写真であるとされているものです。
質問:図3Aは、超遠心分離して沈降したウイルス粒子の電子顕微鏡写真ですか?
また、図3Aは純粋化されたウイルスの電子顕微鏡写真ですか?
回答:図3Aは沈降したウイルス粒子の画像であり、純粋化されたものではありません
つまりこの写真は実はコロナではなく、何か違うものだということです。
私達はこれがコロナだと言われたらまさかウソだとは思わずに信じてしまいますよね。
これが「科学論文」の実態です。
この中国人研究者は聞かれて正直に答えるだけまだいいと思います。
これが日本の国立感染症研究所だったら何と答えるでしょうか。担当者不在?
※以上のドイツ人ジャーナリスト問い合わせシリーズ、
オーストラリア、香港、韓国、中国の例からわかるように、
コロナの存在証明は「ない」のではなくむしろ「たくさんある」のですが、
そのすべてがウソだということです。
「すべてとは限らないだろ」ではありません。すべてです。
あと日本の国立感染症研究所に問い合わせていないのはなぜ?と思うかもしれませんが、
データも取り下げられているし、おそらく正式なものと見なされていないのでしょう。
オーストラリア 連邦科学産業研究機構(CSIRO)2021/09/27
患者の検体から直接純粋化したSARS-COV-2および変異株の記録
「広範囲にわたる調査をしましたが、ご要望の関連文書は発見できませんでした」
イギリス イングランド公衆衛生局 2021/09/28
患者の検体から直接純粋化したSARS-CoV-2および変異株の記録を求めます
「ご要望の情報は保有していないことを確認しました」
※ここは9/7に「分離記録なし」が出たばかりです