どうも、むしとりです。

夏が終わっちまう…
何かが終わる時というのは同時に何かの始まりを意味します。
そうです。大学が始まります。

\  ヽ  |  /  /
 \ ヽ  | /  /
\          /

_  わ た し で す _
    / ̄ ̄\
―   |^大学^|  ―
    \__/
 ̄           ̄
/          \
 /  /  |  ヽ  \
/  /  | ヽ  \

くだらないことしてすみません笑

先日懇親会がありました。石田の母親の隣というとても賑やかな席に座りました。楽しかったです(小並)
その時に学生コーチ1人1人から一言ということで話をさせていただいた時にブログの話題を出すと
「更新待ってますね(^-^)」
というとてつもない威圧を感じたのでこのブログを更新するに至りました。

関東終わった時に7割くらいは記事書いてたんですけど、上手くまとまらず後伸ばしにしてたらいつの間にか更新することを忘れていました。期末テストとかあったし仕方ないね^^;
仕方ないよね?笑

…すみません


さてさて、本題に移ります。
ここから後は2ヶ月前に書いたことなので少し変に感じる箇所もあるかもしれませんが、まぁ上手いこと理解してください。

では…


先日の7月24、25、26日で関東大会がありました。

初戦はvs県船。24日の初日でした。


そですね…、まずは結果ですよね……



負けちゃいましたね ゚(゚´ω`゚)゚。


そうですね、言い訳をしようとすればいくらでも言えるでしょう。
審判がアレだったり色々とトラブルもありました。

でも、
それでも県船は強かったですね。いいチームだったと思います。スコアを見ても大分離されてしまいました。



しかし残ったものは"負けた"という結果だけではありません。

都リーグでは改善されなかったオフェンスに対する意識や恐れない心。2年生は3年生に任せきりにしてはいけないという意思。そして3年生は自分達が勝利へと導くんだという強い心。
全部伝わりました。



今回現役達が関東大会出場できたことで、自分が2年前に関東大会出場決めた時どんな心境だったかを少し思い返してみました。

自分で言うのもアレなんですけど、僕達の代(65th)はそこそこ強く、周りの水球関係者から都リーグ前から関東大会にはほぼ進出できるというように言われていました。(ぶっ飛び兵器もありましたしw) 実際僕自身も関東には絶対に行くとほぼ確信していました。
そこで僕達の代の目標は「東京都3位、関東大会初戦勝利」でした。

結果は一つ目の目標の東京都3位は無事達成。
しかし第二の目標である関東大会初戦勝利は某ガンダム高校に当たり力届かずでした… ゚(゚´ω`゚)゚。

さて、そこそこ期待もかけられ、関東にいけるという確信があった中で出場が決まった僕達でしたが、出場が決まった時はそりゃもう本当に嬉しかったです。
とても嬉しかったです。
嬉し過ぎてプールの中で金田とハグしたのを覚えています笑

まぁ何が言いたいかというと、関東にいけるかわからない、むしろ都リーグ前までは関東にいくのはなかなか大変と言われていたチームが関東に出場するという快挙を成し遂げたこと。本当にすごいです。
石田や須藤、米島は本当に嬉しかったと思います。僕達コーチも本当に嬉しかったです。それこそ自分達のことのように。
思い返すとこれまで色々と、本当に色々ありましたが最後は良い意味で僕達を裏切ってくれました。


そして3年生が3人という少ない中で僕が67thから強く感じたものは「自分の意見を強く持つ」というものでした。

都リーグ前、武蔵戦の数日前くらいに高石の練習の後にコーチ陣と3年生3人で都リーグ前最後の作戦会議をしました。そこで都リーグの初戦どのようなポジションで臨むかを話したんですが、ここで監督コーチ陣と3年生とで意見が分かれました。
ここで最終的にはコーチや監督の作戦やポジションに従うことがほとんどだと思います。
しかし3年生の3人は自分の意見を押し通し、結局彼らの思うセットの形で都リーグを迎えた。そしてとても大事だった初戦の武蔵戦は勝利することができました。

もしかしたら原さんの言う通りのポジションでやればもっと大勝していたかもしれない。逆もまた然りです。

でも、それでも自分達で考え自分達の納得できる考えをぶつけそれを実行に起こし、
そして成功させる。

本当に素晴らしいことです。

都リーグという高校生最後の大会の一つで二つの道に分かれている大きな選択において、自分達で勝利を手繰り寄せる。

多分僕にはできません。
俺が現役の頃この事態に陥ったらまぁ監督の言う通りにしていたでしょう笑

3年生の人数が3人というとても少ない中で、人数が少ないため3年生1人1人の意見がとても重要となるという人数が少ないなりの長所をよく活かせていたと思います。

俺が学生コーチを請け負ってから初めて引退まで送り出した石田、須藤、米島の代。

初めてプールに来た時は須藤が1人が米島や後輩に当たり散らし、米島は言われるがまま何も言い返したりせず、部長の石田をそれを黙って見ているという本当にグラグラな状態でしたが、そこから都リーグ、関東大会までの間によく成長してくれました。
前回の更新と同じことを言いますが、僕達コーチ陣が現役に水球を教えると同時に僕達コーチ陣もとても大切なたくさんのものを教わりました。とても貴重な経験をさせてもらいました。

色々なことを残してくれた代だった。

本当にありがとう。一生忘れることのない素晴らしい夏でした。



そして冒頭でも言ったように何かの終わりというのは何かの始まりを意味する。

これからは平田中心の68thを主とする新しい学院水泳部が始まります。
僕が1年間コーチとして練習を見れる初めての代となります。

みんなで頑張っていきましょう!(^-^)!


さて、これからは68thを主とする新しい学院水泳部の始まり!なんてかっこいいことを言いましたが、もう始まってから2ヶ月経ってますね。更新サボってすみません(--,)

そしてなんと明日と明後日は新人戦です!
この夏休みの練習で培った練習の成果を皆に見せる場です!
高校生らしく元気に声を出してひたすら泳いで点を取って勝ちましょう!!!

では次の更新(未定)で ノシimage