まず目に入るのがこちら。A5サイズ程度の厚さ1センチにもなるこの分厚いコミックは、世界中に実在する“ワンダーウーマン”の功績を漫画化した『WONDERFUL WOMEN OF THE WORLD』。マララ・ユスフザイやセリーナ・ウィリアムズ、渡辺直美など、数々の女性たちが描かれているステキな作品。
こちらはB5版の表紙付きハードカバー。豪華な装丁のこちらは、世界各国のコミック作家が参加したアンソロジーコミック『Batman: The World』。アメリカ、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、チェコ、ロシア、ポーランド、トルコ、メキシコ、ブラジル、中国、韓国、日本の14カ国のクリエイターによるストーリーが掲載されている!
こちらはゴムバンドで綴じられた大型本。『How to Draw: DC』というタイトルから、DCコミックスキャラクターの描き方の本か。
そして映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』や『バンブルビー』などで知られ、本作でも脚本を務めるクリスティーナ・ホドソンは、本作について「バーバラ(・ゴードン)と『バットガール』で面白いところは、彼女が初めて(自分の中の)バットガールを見つけるところ」と語り、「彼女は自分の中に常にある二面性を探ることになるけど、それは彼女の性格の全く新しい側面であり、より大胆で、少しだけ“普通”とは言えない側面」と続けた。
米The New York TimesにSEPTAの担当者が語った話によると、犯人の男は被害者の女性の隣の席に座ると彼女の体を触り、服を引き裂こうとしたという。犯行は約8分間にわたって続き、交通局の職員が、入線してきた電車に乗っていた女性の様子が「何かおかしい」と警察に通報したことでようやく事件が発覚。犯人は駆けつけた警察官によって身柄を確保され、被害者は地域の病院に搬送された。
それほどの大人数ではなかったものの、担当者いわく、「力を合わせて何か行動を起こすのには十分な人数がいた」そうで、「この恐ろしい行為を目撃した人がほかにもいた。もし乗客の誰かが通報していれば、もっと早く止められたかもしれない」、「女性を助けるために何もしなかった人たちに愕然としている。あの電車に乗っていた人たちは、なぜ介入しなかったのか、なぜ何もしなかったのか、自分自身を見つめ直す必要があるだろう」とThe New York Timesに語った。(フロントロウ編集部)