最終更新日:2021/9/1
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こんにちは。東宝映像美術採用担当です。この度、初めて新卒採用を実施することになりました。美術製作、設計に興味のある方を募集致します。少しでも興味がありましたら、まずはエントリーからお願い致します。 ※お待たせしました、再追加日程を7月8日(木)午前10時に公開いたしました。追加枠2タイミングおよび既に満員になっている枠の増員により、大幅な増枠になっています。何卒予約お待ちしております。
取材に応じてくれた花輪さんと佐藤さん。「映画セットは一つとして同じものはありません。都度、ベストを考え実行することが仕事の面白さであり醍醐味です」(佐藤さん)
◇映像・美術のオールラウンダーとして強みを発揮当社は、東宝スタジオ内に本社を置く、東宝株式会社の100%出資企業。映画のセット製作に強みを持つ東宝美術株式会社と、映像製作に強みを持つ東宝映像株式会社が合併し、1988年に現組織が誕生しました。映画の世界で培ってきたノウハウを生かしながら、テーマパーク・商業施設等の特殊内装・造形製作や各種映像制作などへも活躍領域を拡大。デザイナーやクライアントが求める「ココロオドル」を、映像・美術のオールラウンダーとしてカタチにしています。現在、エンターテインメント業界は、コロナ禍の影響により大変厳しい状況に置かれています。しかし、エンターテインメントを求める声はますます高まっており、その期待に応えるべく、私たちは時代にマッチした新たなエンターテインメントを模索し実現しようとしています。これから入社される皆さんには、その担い手としても大いに活躍いただきたいですね。仕事に対して情熱と好奇心を持ち、粘り強く前向きに取り組める若手との出会いを大いに期待しています。<花輪 幸弥 /取締役 企画営業担当>◇イメージを理解して映画セットをカタチに私が所属しているのは、美術製作部。ここでの仕事は、デザイナーとの打ち合わせから始まります。実現したいセットイメージを正しく理解し、どんな材料や職人、仕上がりが必要なのかを考え、スケジュールや見積もりを提示して、合意ののちに施工をスタート。その後は現場の管理を行い、完成へと導きます。大道具や小道具の職人をまとめるポジションなので、コミュニケーション力は必須。私の場合、本気で仕事に取組み本音でぶつかったことで徐々に認められ、今ではスムーズにやりとりが行えるようになりました。また、臨機応変さも大切。施工の途中で仕様が変わったり、予算やスケジュールの都合でやりたいことができなかったりすることもありますが、そうした中でも、スケジュールを組み直したり、代替案を提示したりと、その時々のベストな方法を見つけて対処することが求められます。映画の世界観にマッチしたセットを実現し、作品に貢献できたときには最高の気分を味わえます。チャンスがあれば、ゆくゆくはデザインにも携わってみたいですね。さまざまな経験を重ねながら、スキルの幅を広げていきたいと思っています。<佐藤 かおり/美術製作部>
映画・演劇を中心に数多くの良質なエンタテインメント作品を提供し続けている東宝グループ。東宝映像美術は、そのグループの一員として、東宝スタジオに主な拠点をおき、映画の世界で培った、美術、映像関連の製作ノウハウでお客様の「ココロオドル」をつくります。東宝スタジオで長年にわたり映画セットの製作を続けている、美術製作部。映像から文化・商業施設の内装、各種イベントの製作など、多岐にわたる分野を手掛け、新規事業の開拓にも挑戦する、企画営業部。日本有数の大型テーマパークでショーセットなどの製作・保守をおこなっている、千葉支店。それぞれの個性的な3つの部門が、クライアントをはじめ、映画監督や美術デザイナー、イベント主催者など、さまざまなお客様の声に、独自のノウハウ、ネットワークで「ココロオドル」を提案し、実現していく、それが、「映像・美術のオールラウンダー」私たち、東宝映像美術です。