東の空に大きくかかった虹(17日午後4時43分、京都市中京区・京都新聞社屋上から東を望む)

東の空に大きくかかった虹(17日午後4時43分、京都市中京区・京都新聞社屋上から東を望む)

 朝晩の寒暖差が大きくなってきた京都市内で17日夕、大きな虹が現れた。

 中京区では午後4時半すぎ、小雨がぱらつき始めると虹が現れ始めた。約10分後に西日が強く差しこむと、東山方面にくっきりとアーチがかかった。

 気象庁ホームページによると、京都市ではこの日、日中の最高気温が19・8度を観測し、11月上旬並みの気温となった。