コスメを愛する美大生アヤカ(藤井愛稀)は、ある時「映画に出演してほしい」とナンパしてきた自称・映画監督の柴島(西面辰孝)に薬物を盛られ暴行を受ける。泣き寝入りをせざるを得ない状況に追い込まれ精神的に病むアヤカだったが、大学院生のサトミ(仲野瑠花)、アパレル店員のユミ(川崎瑠奈)との出会いで少しずつ心を取り戻していく。
しかし、柴島の次の標的がユミと知ったアヤカは突発的に柴島を殺害。やがて死体処理を進める中で「人間の血液こそが、理想の化粧品の材料となる」ということに気づく。
愛と友情、そして破壊の先の未来とは?アヤカ・サトミ・ユミの《私たちの未来》のための革命が今、始まる。
永野
/お笑い芸人
「まとも」じゃない人を、お前らは「異常」だと呼ぶ。でもその「まとも」とやらは誰が決めた?お前らの言う「異常」が、本当は「正常」であったとしたら?ねえ、ウチらの何が間違っているわけ?
女に生まれたから……を女に生まれて良かった!に変えるパワーを、女の子は全員持っている。
メイクは武器、ファッションは武装、人生は戦い。そして、「誰かのため」という視線の飾りを脱いだ女は、どんな宝石よりも光放つ。眩しくて見えないって?サングラスでもかけてろクソ野郎。ウチらの強さをなめんなよ!
きらめく星のなったん
/インスタグラマー
この美しさは男たちには絶対に奪えない。
全ての男たちと、男たちが作る映画界を堂々とディスりまくりぶちのめした監督に感謝と盛大な拍手を。
こんな面白い尖った監督がいたとは。私もまだまだ知らないことだらけ。
女優という武器を持って、いつか大久保監督と共に戦ってみたいと思った。
冨手麻妙
/女優
お前らもいつやり返されるか、ビクビクしながら怯えて待て!
私もこの世界に生きたい!みんなでやればこわくない。とにかくテンションの上がる復讐劇! あ、私ってやっぱりやられたらやり返したい人間なんだなって再実感。
最後のシーンで胸が熱くなって泣いたのは自分でもなんでだか、まだわからない!
石川優実
/俳優・アクティビスト
男はもう少し遠慮して生きなされ。この映画のラストはハッピーエンドなのだ。
川瀬陽太
/俳優
高橋ヨシキ
/アートディレクター・映画評論家
人間食べ食べカエル
/人喰いツイッタラー
ノンストップのアイデア×カオス×エネルギーに満ちたジェットコースター・ムービーに、ぜひ皆さんも乗ってみてください!大久保監督の今後が楽しみです!
アダム・トレル
/映画プロデューサー
女を商品化し評価して消費しようとする社会に制裁を下す、最高に「わきまえない女」たちの滅茶苦茶カワイイ戦争映画。いつか本当に、男の役目が終わる世界が来るかもしれない。男たちよ、震えて眠れ。
上埜すみれ
/俳優
長谷川朋史
/映画監督
しかしどうやら大久保監督はその膨大なアイディア・エモーション・ポストプロダクションにより、その執念でもって映画に魔法をかけることに成功してしまった稀有な人間のようなのです。
どうかこの映画から飛ぶ血飛沫が、孤独な映画少年の祈りによるものと心して感じてほしい。
大久保監督がそうであったように、この傑作映画が誰かを救う日がもうそこまで迫っている。
河内彰
/映画監督
小川深彩
/映画監督
坪井篤史
/シネマスコーレ副支配人
そんな混沌の中で、女3人の友情と連帯だけは、筋を通して熱く描かれる。実は21世紀の『テルマ&ルイーズ』なのではと、ちょっとだけ、思ったり思わなかったりして…。
松崎まこと
/映画活動家・放送作家
中山優輝
/俳優
女3人のシスターフッドに希望しかなかった!
クソ男は皆殺し〜最高のフェミニズム映画です。
れんげちゃん
/アルファツイッタラー
相手を傷つけたくない。自分も傷つきたくない。
半径5メートル。なあなあの日常をぐずぐず描いて。
そんな日本映画に満足かい。
くそったれの男どもを、女たちがぶっ潰す。
おもちゃ箱をひっくり返したような、ぎざぎざでぎらぎらでぐじゃぐじゃの色彩で。
カタルシスが匂う。だけどイカセてくれない。
バカみたいに安い賃金で保障もなく働かされて。
そこからは上がれないよ、女なんだからと蹴落とされて。
コロナのワクチンなんていちばん後回しにされて。
ここまでコケにされても怒らない、立ち上がらない。
オタクの奴らをやつけて満足かい?
もっと殺したい奴はいないのか。敵はうじゃうじゃいるじゃん。
大久保健也の次の銃弾は、いつ、どこで、誰に発射されるのか!
北里宇一郎
/脚本家
全編隅から隅まで余すところなく注がれた大久保監督から3人の女性への愛!
その眼差しと情熱に感動する……。
ヤバっ!ボーッと感動してたらオレも彼女たちに殺されかけていた!!
まったくとんでもない映画だ!!
梅沢壮一
/映画監督
互いに認め合い、補い合う3人の女の子たちが最高に可愛くて眩しかった。
誰にも、私という存在を搾取させない。
もっちゃん
/YouTuber
大久保健也監督は、日本から飛び出す次なる「ビッグネーム」となるだろう!
アダム・ジョン・シュマク
/ホラー映画・コミック評論家
辻凪子
/女優
塩田時敏
/映画評論家
そのアンバランスさも含めて、完成度の高い“怪作”だと思う。
本田隆一
/映画監督
切って繋いでが109分続くともはやドラッグ。今日は寝られないなぁ。
氏家譲寿(ナマニク)
/文筆家
映画自体もいろいろな意味で突っ走っていて、とにかく最後の展開はビックリしましたッ!
カミヤマΔ(三角絞め)
/映画ブロガー
何よりも作品を作る情熱が伝わってきました。
田口敬太
/映画監督
逃げることなく、世の中と向き合って闘っているこの映画を支持したい。目を背けずに、男女関係なく、ひとりの人間として、僕も生きてる限り闘いたい。
愛があれば変わると信じてる。届くと信じてる。
クレゴン太
/俳優
そんな可笑しな気持ちは認められず、ただ傷つけられてしまう「子ども」がいます。
リズムに乗った哲学、愛らしい狂気が、悩みながら生きることを、強い女の子の存在を、おままごとみたいに軽快に、肯定してくれました。
役者さん、スタッフさん、そして監督さん、素晴らしい映画をありがとうございます!
近藤珠理
/女優
そしてショッキングな内容を綴った作品に、ユーモラスなトーンを与えているのは、これらの映像と大胆不敵に描かれたキャラクターの存在だろう。
オリバー・ゲオルグ
/ハンブルク日本映画祭代表
世界にはびこる「運命」という理不尽に立ち向かっている。
フロリアン・ハルベイゼン
/映画評論家