手術後わいせつ、逆転有罪の医師
最高裁、二審判決見直しか
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手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた医師、関根進被告(45)について、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は16日までに、上告審弁論を2022年1月21日に開くことを決めた。逆転有罪を言い渡した二審・東京高裁判決を見直す可能性がある。
被告は16年5月、働いていた東京都足立区の病院で、女性の右胸から腫瘍を摘出する手術を実施。施術直後に、病室で女性にわいせつな行為を...
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