どうも
りかこです
改めまして、
平成時代劇 片肌☆倶利伽羅悶々一座 ざ☆くりもん 新春三館同時公演にお越しいただいた皆様
ありがとうございました!
冥途遊山のストーリー
皆様にはどう届きましたか?
死後の世界の冥途の旅のお話し
しっかり生きて、しっかり死ぬ
私自身も『あき』『薄雲』を演じさせていただき
ながら色々な事を考えさせられ、自身を見つめ直すきっかけにもなりました(^^)
『あき』は越前屋という大店の娘
明るく真っ直ぐで、強くて
どんな境遇の中にあっても義理と人情を大事にする心を持ち続けるあきちゃん
台本を読みながら素敵だなと思っていました
そして使用人の『善六』の事が大好きなんです
善六役の吉田 友一さん
毎回の稽古でアイデアやアドバイスをくださり、心の解放など色々な事を伝授してくださり、体調崩した時にポカリなどをくださったり、公演の開場前の気合い入れで毎回気の引き締まるお言葉を言って出演者をまとめてくださりました。
いのうーと呼んでくださるお茶目な一面もあるんです(*´艸`)
実はね、『あき』と『善六』がじゃれ合っていたシーン、台本に無いことばかりなんです!
思い返すと色々考えたなぁ。
ほとんどが吉田さんのアイデアですが(๑・̑◡・̑๑)
そういうのも含め
色々な提案に対応してくださり、いつも穏やかで、私がのびのびとあきを演じる事ができたのは演出の小暮さんのおかげだと思っています
そしてお地蔵様(閻魔大王)役の桐山 京さんの優しさは、皆の母のような存在でした!
時にはビシッとまとめてくださりお芝居以外にも学ぶところだらけでした。
千秋楽が終わった後抱きしめていただいた時、冥途遊山終わりたくないと思ったのと同時に、京さんの包容力に幸せな気持ちになりました。
そしてこの4人の絡み
左から田遊さん、為吉、あき、善六
シーンがシーンだから笑ったら駄目なんだけど、参川さんの笑いのセンスに稽古場で何度笑ってしまったことか…笑
田遊役の参川剛史さん
いつも「にごり川さん」って言ったら「みかわだよ」って良いツッコミいただいてました
あきはででで田遊さんの事嫌いだけど、
お目目くりくりの参川さんとお話しするのは学ぶ事だらけですきだったのです
華やかな花魁チーム
玉菊役、赤池紗也加さん
千代役、田口夏帆さん
雪乃役、赤沼葵さん
遣り手役、日向みおさん
あきの吉原での源氏名が『薄雲』です
薄雲は、遣り手に沢山いじめられるけど楽屋ではこんな感じ
たみさん(松島役)は、『鬼えちゃん』としても大忙しでした
冥途のシーンで楽器弾いてたり色々な音を出してる無口な鬼がいたでしょ?
あれです。あれが鬼えちゃんです。
葵ちゃんとは稽古場で火事のシーンを何度も練習しました。
妹みたいで可愛かった(*´¨`*)
玉菊姐さんは最高級花魁なんだけど、裏では玉ちゃん玉ちゃん呼んでました♪
いつもゆったりしてる玉ちゃん良き◎
この団体で一番始めに話せたお千代さん
Twitterによく出てくるぐっち
いつも一緒に帰ってくれたの
よく「ぅりっかっこ〜⤴︎」って変な呼び方してた
花魁チームでご飯行ったり、みんな優しかったです(^^)
大好きなペア
おときさん、黄鬼
隙の無い芝居で、最高におもしろくて
稽古場でおときさんを演じる伊藤さんの姿を見るのが毎回楽しみでした
黄鬼役の荒澤守さん
伊藤さんがきぃちゃんって呼んでたのを真似して「きぃちゃん」って呼んでた。笑
かなり周りが見れる方で、人の為に動いてる姿が印象的でした
開場前に毎回考えてきた一発芸をして現場を和ませてくださりました(*´艸`)
〜冥途遊山②へ続く〜
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善六さんがここで逃げたら男が廃るってあったでしょ?
それをさ、ラストシーンで薄雲が言った時ほんとに死ぬほど泣いた(笑)
今コメントしてて思い出してるだけで泣きそうw
2回目以降に見ると善六さんが言うとこで既にぼろ泣きしちゃってたなぁ(>_<)
もう一度だけあのシーンを生でみたいな
しかの
2017-02-02 00:55:29
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