注射器も塩化カリウムも身分証不要で通販で買える。医療用でないものでも尖ってて細ければ問題ない。konekoというブランド?の滅菌済みという注射器があるが、医療用でないのに滅菌する必要があるのか…。(amazonで普通に出てくる)
携帯は容易、入手も容易、だが苦痛はどうか。多分きつい。高カリウム血症。
致死量について(約5gの静脈注射。文字化けする場合ブラウザのテキストエンコーディングをJapanese Shift JISにする)。
- 2019/07/15(月) 11:32:00|
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自殺は個人の不可侵な権利であり、それ自体は妨害されて良いものでは決してない。
しかし実際には、様々な方法によって自殺は妨害される。恐怖に訴える、情に訴える…。つまり「地獄に落ちるよ」「家族が悲しむよ」となどと言った脅し。
このように(例によってアーカイブ)水際作戦で自殺者の母数を減らそうとする人は多い。この引用元ではまさに水際で止めている。
これは本来の意味としては最善の戦法だったのかもしれないが、兵が無尽蔵に湧いて出るなら根本を立たなければ意味がない。生活保護受給志願者に対してや犯罪被害者に対しての水際作戦も同じく、不況を改善して犯罪を減らさなければ無尽蔵に被害者が現れる。
結局のところ、自殺志願者の苦痛の原因・不況・犯罪などの根本を叩くよりも引用元のように「被害者自体」を叩いて黙らせる方が簡単だからそれをやっているだけ。
「そんなの無理だ、と思って仕方なく水際作戦に甘んじているんだ」という言い訳もありそうだが、それなら自殺を止めようとなどしてはならない。なぜなら「自殺を止め」且つ「自殺志願者の苦痛の根本的な解決をしない」ということは、苦痛の継続を意味するから。「苦痛があっても生きていた方がマシ」かどうかは本人が決めること。
自殺自体が悪いか否かではなく、当事者の苦痛自体に目を向け、それについて考えることこそが真摯な対応と言える。
それでも自殺を止めるものは、少なからず自分なりの正義の元自殺を止めようとしているはずだという前提がある。しかし実際は単に「人がいなくなったら働き手が…」「景勝地のイメージが汚れる…」「街に嫌な印象がついたら困る」などといった俗物的な思考によるものを建前によって巧妙に秘匿しているだけに過ぎないのかもしれない。
純粋な人はそれに騙され、苦痛が続いていく。
- 2019/07/10(水) 19:38:00|
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- Dr. Kiriyu?
- 恐らく本人のものと思われるウェブサイトを発見(アーカイブ版なので画像などは見られない・残念)。これをいずれ必要部分のみ抽出しまとめる。非常に詳しく書かれている。茶目っ気のある文体(普通に面白い)。アーカイブ版でも消える可能性がないとは言えないので、ローカルまたはクラウドに.webarchiveファイルとして保存しておくなどすると安心。iPhoneならページをPDF化して簡単に保存できる。けど更新したらそれに合わせるのが面倒。かと言って自動保存できるリーディングリストを利用すると、仮にページが削除された場合、気づかぬうちに削除されましたの表示で上書きされてしまう危険性がある。
- 英語版?
ドクター・キリユは2008年?に硫化水素自殺ブームを引き起こした者らしい(全く知らなかった)。
如何せんデータが古い。もう11年?になる。サンポールやムトウハップ(2008年に工場が操業停止)は使えないと考えた方が良い。サンポールは使えそう。
消防隊などの「苦しそうな表情でした」という"台詞"をそのまま信じ込んでしまって自殺に躊躇が生まれる、というのは非常によろしくない。
そりゃ自殺を止めたり処理したりする側の人間が「安らかでした」なんていうわけないと。確かに。
緑色。原因は青緑色をした硫化ヘモグロビンの量。急性中毒の場合、死体は
通常の急死の場合と大差ない。慢性中毒の場合のみ緑色になる。低濃度硫化水素に長時間暴露し、硫化水素を無害化し続けた結果青緑色のものが血中に残るのであって、硫化ヘモグロビンの量が死因に関係するわけではない。
自殺方法が何であれ、放置すれば当然腐って異臭を放つ。対策は早めに発見して貰えるようにcrontabでメールを飛ばす10行くらいの簡単なスクリプトを時間指定したりそういうサービスを利用したり(あるかは知らん)すれば良いが、早めに発見されるということは計算を間違えば救急車を呼ばれ助かってしまう可能性がある。
経皮吸収は微量。無視できる。
苦しいというのが呼吸困難のことを指すのであれば、呼吸困難の定義は呼吸不全とは違って「自覚的な息切れなどの症状」であるので、意識がないものに呼吸困難はない。
実際、睡眠時無呼吸症候群の患者は、"睡眠中"に息苦しさを感じるか?(起床時に頭痛が起きることなどはある)
「呼吸困難があり、呼吸不全ではない」「呼吸困難がなく、呼吸不全である(慢性の肺疾患や、意識を失っている場合)」この2つの場合もある。つまり、呼吸不全だからといって必ず呼吸困難があるわけではない。
したがって「窒息死だから苦しい」は誤り。
一酸化炭素中毒(練炭自殺)の場合でも、高濃度ならば即座に昏睡状態になる。昏睡状態でも自発的呼吸があり、そのまま一酸化炭素を吸い続けることによって死に至る。硫化水素と違って高濃度のものを吸っても助かることがあり、失外套症候群となることもある。徐々に濃度を上げていく場合だと頭痛などが生じるため、睡眠薬を併用しろなどと言われることがある。一酸化炭素中毒の場合は、労作性呼吸困難がある。つまり安静にしていれば呼吸困難はない。
昏睡は、意識喪失を必ずしも含まない可能性がある?少なくとも定義には含まれない。怖い。(できれば後遺症関連情報はディスクロージャウィジェットでデフォでは隠したいが…。)硫化水素のように発生中高濃度に達するまで何らかの手段で呼吸を確保してから暴露、という手法は練炭自殺の場合は取れない。睡眠薬必須となる。
恣意的な拡大解釈をした記事が多いので注意。
「自殺を止めること」は、逃亡奴隷狩りによく似ている。青木ヶ原樹海には、逃亡奴隷法の御触書もある。テントを使った硫化水素自殺でも飛び降りでも、名所にはそういった"保安官"が多くいる。
自殺率が上がったらどうなるか、人が減ったらどうなるか、自殺者の影響、一体誰がどのように困るのかなどについては別に書くが、自殺方法の多様性が年々規制によって減ってきている。つまり、勝手に死ねという言葉とは裏腹に、間接的にではあるが止めようとしている。
電車の飛び込みなどでは直接的に迷惑がかかるためそのような言葉が出るのかもしれないが、規制によって確実性が低下し難易度が上がればそういった方法(電車飛び込みや死刑制度を利用した拡大自殺)を取らざるを得なくなるため、「迷惑」について考えるのなら個人の要求に応じて様々な方法が取れる安楽死制度・施設を作った方が明らかに良い。即座に死体は処理されるのだから、腐敗による異臭の心配すらない。変死体の数も減る。
硫化水素は空気よりは重いが二酸化炭素よりは軽い。
慢性中毒はやばいが、急性中毒は限りなく安楽死に近い。硫化学会にて"一番安楽かつ確実な方法は高濃度硫化水素によるノックダウンとビシッとうまく決まった首吊り"とある。
首吊りと硫化水素によるノックダウンの共通点。それは「両方とも頸動脈洞刺激を引き起こす」こと。ただ、首吊りは"ビシッとうまく決ま"らなければ普通に苦しいはず。
本当に苦しいの?苦しくないの?どうやって判断するの?などという根本的な疑問が浮かぶ場合、誰にでも必ず死がやってくることを思い出すと、この疑問が無意味であることがわかる。
つまり、間接的な証拠の数などから導いた苦しい可能性の低い方を選べということ。
答えの出ない「哲学」に触れることは結局のところ思考停止と変わらない。
硫黄粉末の入手は非常に容易(通販でポチるだけ)で、鉄粉は東急ハンズ(これも通販あり)で容易。スチールウールでも良いらしい。鉄粉のメッシュ数は多い方が細かいので反応が早い。
これらを1molずつ、つまり5:3の割合で混合して水をかけ、ペースト状にして放置するだけで硫化鉄を生成できる。
すでにサンポールなどがあれば、少量のそれを生成物に垂らしてみて腐乱臭がし、且つ磁石につかず、且つ水に沈めば硫化鉄の可能性が非常に高い(確定で良いか)。
ちなみに希塩酸(単体)も希硫酸(単体)も通販で身分証不要で購入可能な上、後者は放置するだけで濃縮する。
希硫酸は濃度90%以下の硫酸を意味する。
夏は石灰硫黄合剤のシーズンオフなので、上記のような別の方法で硫化物を入手する必要がある。
実行する密室が4.5m³とすると石灰硫黄合剤とサンポール1リットルずつで約2778ppmとなり致死量の1000ppmを大きく超える。4.5m³以下の部屋ならばこれで十分。
Keitoが言っていた「眠れるように死ねる薬」とまではいかないが、ppmを何らかの具体的な量を示す単位に換算できれば、電子タバコ(ペンくらいの大きさ)やイーグルエナジー(吸うカフェイン)のように携帯可能な小型のものに十分な量の硫化水素を発生させるギミックを仕込むことが可能かもしれない!(無知故の夢)
頸動脈洞刺激・反射を引き起こす毒物は他にはないのか?入手が容易かつ経口摂取で即座に頸動脈洞刺激を起こして失神後死ねる毒物・薬物…。理想。
オーストラリア・オランダ・ベルギー・スイスなどの安楽死関連団体の手法にヒントがあるかもしれない。
- 2019/06/26(水) 18:49:00|
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