私たちについて

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私たちについて

日本の伝統を守りたい

和菓子には売れる秘密があり、その秘密のおかげで和菓子屋は倒産しません。しかし、残念なことに高齢化などにより、多数の和菓子店が廃業を余儀なくされ、ここ数年町の和菓子屋は急速に減少する傾向にあります。
結果、和菓子屋が無くなった地域では、季節のお餅やお菓子を食べる事でかろうじて残っていた文化がそこで薄くなり、やがては消えてしまいます。
最近では、お正月に「あけましておめでとう」と挨拶するのはなぜなのか知らない人も多くなっています。

お正月がおめでたいのは、新年だからではありません。
元旦は年神様が各家庭にやってきて、家内安全、無病息災、子孫繁栄、商売繁盛などを約束してくれる日だから「おめでたい」のです。それを祝うために、年末から大掃除をして家を清め、邪気が入らないように、しめ縄で結界を作り、年神様に自分の家がわかりやすいように目印として門松をたてます。その年神様の拠り所となるのが鏡餅なのです。(悲しい事に現在では真空パックになってしまっていますが・・・。)

日本人が日本人としてあるべき姿を失いつつあります。
おもちは神様からの恵みで、お米を使って作るのが普通ですが、現在ではそうとも限りません。お餅は神様からのご利益を得るために“いただかなければならない”ものだと私たちは考えております。同じく赤飯も単なる食品ではなく、邪気を祓い福を呼ぶ神様からのいただきものだと考えております。
和菓子は日本食文化最後の砦。日本国民が日本人であるために必要不可欠な文化です。残念な事に町の小売店は高齢やその他の理由の為に廃業を余儀なくされているため減少に転じています。この現象を払拭するためにやる気ある和菓子店が新しい力になる事を切望しています。

弊社代表は超有名和菓子店の創業者です。
事業規模は最大で750店舗、従業員数1200人、年商は140億円を達成しています。その後、年商20億規模の会社を2社成功させています。 失われつつある日本の素晴らしい文化、伝統を和菓子を通して後世に伝えてゆく事を死に様に決めた事での事業立ち上げとなります。

「御菓子司 しょうふく」は菓子司の使命として、和菓子文化を通して日本の美しい伝統、文化、習慣を世に広め、後世に伝える事業を展開したいと考えております。経営者になりたい方、事業への協力者を募集しております。 是非ともよろしくお願いいたします。お問い合わせをお待ちしております。

「御菓子司(おんかしつかさ)」とは?

和菓子屋さんの看板にこの文字が書かれていることがありますが、この菓子司という言葉は、本来“お殿様のお菓子係”という意味で、身分の高い人やお殿様の為にお菓子を作った私たちの先祖です。私たちは武士の末席に身をおくものとして、お客様(お殿様)に美味しい和菓子をお届けするという菓子司本来の職責を果たしたいと存じております。

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