そもそもチュチェ思想とは?
これを裏付けるものが北朝鮮 朝鮮労働党が定めた行動規範で、読むと【代が継いでも金一族に忠誠を誓い全世界を金日成・金正日主義化(チュチェ思想)すべき】というのが北朝鮮の考えであるわかります。
文在寅はチュサッパ(チュチェ思想派)だから北朝鮮に擦寄ってる
チュチェ思想を支持する人達はチュサッパと呼ばれてます。
北朝鮮(朝鮮労働党)の指導思想で考案者は金日成(金正恩の祖父)
自己の運命の主人は自分自身で、運命を切り開く力も自分自身にあるが、その為には人民と党と指導者が有機的に結びつくことが必要で、指導者の旗印のもとで一枚岩となり団結すべきというもの。
そして朝鮮人民の念願である祖国統一を成し遂げるには、チュチェ思想に基づいて人民が自主的に解決する必要があるという考え。
これを裏付けるものが北朝鮮 朝鮮労働党が定めた行動規範で、読むと【代が継いでも金一族に忠誠を誓い全世界を金日成・金正日主義化(チュチェ思想)すべき】というのが北朝鮮の考えであるわかります。
【党の唯一領導体系確立の10大原則】
・全社会を金日成・金正日主義化するために命をささげて闘争するべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志を我が党と人民の永遠の首領、主体の太陽として高く奉じるべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志の権威、党の権威を絶対化し、決死擁護すべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志の革命思想とその具現である党の路線と政策で徹底的に武装すべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志の遺訓、党の路線と方針貫徹で無条件性の原則を徹底的に守るべきである。
・領導者(金正恩)を中心とする全党の思想意志的統一と革命的団結をあらゆる面から強化すべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志に倣い、高尚な精神道徳的風貌と革命的事業方法、人民的事業作風を備えるべきである。
・党と首領が抱かせてくれた政治的生命を大切に刻み、党の信任と配慮に高い政治的自覚と事業実績で応えるべきである。
・党の唯一的領導の下に全党、全国、全軍が一つとなって動く強い組織規律を打ち立てるべきである。
・偉大な金日成同志が開拓し、金日成同志と金正日同志が導いて来た主体革命偉業、先軍革命偉業を代を継いで最後まで継承・完成すべきである。
まとめると【南北統一するには人民が自主的な力で運命を切り開く考えであるチュチェ思想が必要で、偉大なる指導者である金一族の下で団結し念願である南北統一を成し遂げよう】というものです。
チュチェ思想を支持する人達はチュサッパと呼ばれてます。
篠原常一郎氏が月刊HANADAで【文在寅の朝鮮労働党秘密党員疑惑】という記事の中で、篠原氏が韓国の元左派活動家らのグループから入手した【韓国内にいる朝鮮労働党の秘密党員が金正恩に送った誓詞文の原本と翻訳文】が掲載され、その誓詞文に記された個人名の中に文在寅の名がありました。
【誓詞文の要約】
栄光の朝鮮労働党に限りなく忠実な南の地の革命戦士である我々は偉大な指導者金正恩将軍様に次のように盟誓いたします
・全朝鮮半島のチュチェ思想化の実現のために命を奉げる
・在韓米軍を完全に追払う
・朝鮮労働党と首領のために自己を犠牲にした南朝鮮の戦士達を監獄から釈放するためにあらゆる法的努力をする
・韓国の司法・行政部に浸透し、行政機能を麻痺させ金正恩の指導と領導に従うようさせる
・南朝鮮の立法部である国会に進出し、将軍様の偉大な構想を実現するのに助けになる新北的法案を限りなく上程し通過させる
・在韓米軍を完全に追払う
・朝鮮労働党と首領のために自己を犠牲にした南朝鮮の戦士達を監獄から釈放するためにあらゆる法的努力をする
・韓国の司法・行政部に浸透し、行政機能を麻痺させ金正恩の指導と領導に従うようさせる
・南朝鮮の立法部である国会に進出し、将軍様の偉大な構想を実現するのに助けになる新北的法案を限りなく上程し通過させる
・青年に主体思想(チュチェ思想)と将軍様の偉大性を広く宣伝・教育を強化し、南朝鮮の青少年達を将軍様の革命戦士として育てる
・有事には軍・警察の武器庫を襲撃し、銃を奪って南朝鮮の国軍・警察・情報機関などを襲撃し、金正恩将軍の南朝鮮革命と統一戦争に合勢する
・有事には軍・警察の武器庫を襲撃し、銃を奪って南朝鮮の国軍・警察・情報機関などを襲撃し、金正恩将軍の南朝鮮革命と統一戦争に合勢する
このような誓詞文を金正恩に送り、金正恩に忠誠を誓ってるチュサッパである文在寅が韓国の大統領ある限り、韓国政府の新北路線は増々深まっていくのが容易に想像出来ます。
現に、文在寅が自身の右腕であると称されてるチョ・グク氏がスキャンダルで韓国国内で問題視されているにもかかわらず法務大臣に強硬任命したのも【韓国の司法・行政部に浸透し、行政機能を麻痺させ金正恩の指導と領導に従うようさせる】の一環であるのではないでしょうか?
現に、文在寅が自身の右腕であると称されてるチョ・グク氏がスキャンダルで韓国国内で問題視されているにもかかわらず法務大臣に強硬任命したのも【韓国の司法・行政部に浸透し、行政機能を麻痺させ金正恩の指導と領導に従うようさせる】の一環であるのではないでしょうか?