1972年製、沖田フルチューンを施したMARTIN D-18が入荷いたしました!!
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商品の説明
1972年製、沖田フルチューンを施したMARTIN D-18が入荷いたしました!!
人気の70年代前期、ヴィンテージのD-18です。当工房におきまして、沖田フルチューンを行なっております。
・沖田式ネック角度調整・指板調整・フレット交換・ナット交換(牛骨)・サドル交換(牛骨)・全体調整と
総額で¥100,000オーバーの修理調整を施しておりますので、演奏性は抜群です。この時代のMartinは何もしない
状態ですと弦高も高く非常に弾きにくい個体が多く流通しておることを考えますと、ここまでの内容の修理調整の
金額を考えまても大変お買い得な個体と言えます。
49年を経過した個体ですので、年式相応の大小の傷、打痕等、使用感が見られます。トップのマーチンクラックが補修されており、ピックガードが交換されております。プレーヤーズコンディションの個体としてご検討いただきたくお願い申し上げます。ペグはオリジナルのグローば−102C(パテント刻印付;この頃の物は、刻印が薄いのが特徴です)が装着されております。ネックは、SQ仕様ですのでしっかりと厚みのあるサウンドを出力いたします。そして18の最大の魅力として3・2・1弦の中・高音の響きの美しさは格別で、鈴を転がした様な響きは他のMartinのモデルにもない18ならではの特性です!!その例としましては、Dのコードを抑えて響かせていただきますとその意味がお分かりいただけるかと。マホガニーサイド&バックにより、乾いたそしてウォームでデリケートなサウンドは、耳にも優しく攻撃的になりやすいローズウッド系のサウンドとは違った質感で聴かせる説得力を持ち合わせております。
D-28やD-45などと比べられ、ローズウッドとマホガニーの材の特性によりサウンド的にも比較されがちなD-18ではありますが、あの石川鷹彦大名人、坂崎幸之助名人のファーストMartinもD-18でした。本国ですとあのドク・ワトソンもD-18を使用するアーティストとして大変有名でありました。
ケースとしては、ブルーケースが付属いたします。内容的なところから前期のケースでなく中期型ブルーケースとなります。が、中期型ブルーケースは、装備が一番充実しており人気のあるケースです。ケースだけでも状態によりますが、3万円台から5万円台までの金額で流通もしております。内容としましては、標準的な状態で通常使用も可能ですのでますますお得感のある本器です!!
演奏性の確かな70年代前期のD-18をお探しの方に絶対お勧めさせていただきます、この機会をお見逃しなく!!
弦高12フレット 1弦:1.9mm 6弦:2.6mm
サドル高さ:2.7mm
TOPから6弦までの高さ:10.4mm
ナット幅:42.9mm
ナット弦間:36.5mm
ブリッジ弦間:54mm
スケール:645.2mm
重量:2010g
中期型ブルーケース付属
保証期間:ご購入日より3ヶ月
商品の詳細
Martin/D-18
- 色:ナチュラル/木目系
- 状態:B+:通常使用する用途において問題なし
- 製造年:1972年
- トップ板 材質:スプルース
- サイド板 材質:マホガニー
- バック板 材質:マホガニー
- ボディサイズ:ドレッドノートタイプ
- シリアルナンバー:305700
- 付属品:ハードケース
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