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返信先:

さん

メディアは、結局、こういう形容詞とか形容動詞とか福士とかの微妙なワードを使って、公平を保ってるという抗弁をできるように微妙な細工しながら、否定的ニュアンス出すからな。これが世論誘導の技術かなんかだと勘違いしてんだろ。ホント好きじゃないよね。

しかし、「異例の」ってなんだよ、前例踏襲主義の人間だけが使う批判ワードだな。嫌いだわ、ホント。判断基準が前例しかないのかよ。前例踏襲主義の権化っぽい裁判所だって、前例の背景に基準持ってるし、合理性のない前例なら破棄して自分で判断するだろ。そんだけメディアの保守化が酷いてことか

しかし、何が気に入らねぇって、結局、メディアが組閣初日深夜の会見という仕事を奪われて怒ってるだけなのに、国民の為にならない、みたいに国民の笠を借りて批判しようとするの許せないよね。いや、マジ、国民は総理以外の大臣が記者会見するタイミングが組閣初日深夜か翌日かなんて気にしねぇよ。

仮にこれを本気で言ってるとすれば、どうしようもないし、従来からやってきたワシらの仕事を奪うなよ、と思いながら、国民の名を借りて批判してるとすれば傲慢だよね。世論は我々メディアが作るんだ、みたいな意識しかみえないよね。メディアの中の人のこういう意識が透けて見えるの超嫌い。

ワシならこう赤入れする。赤入れしてて気づいたが、微妙に負担の回避を閣僚分も含めているところに正直嫌らしさを感じた。でもどう考えても、本質的には待機してる役人の負担軽減だろ？そこは公選職とそうじゃない事務職の違いなんだから。

あの深夜会見て、要するに、元々、新聞の翌日朝刊に間に合わせるために記者が就任当日に情報取るためのものだったんだろ。 YouTubeライブで会見流せる時代には、やっぱり、時代に合わないんだよ、多分。ホントはテレビ時代に合わせて、もっと前に変わってるべきものだったのかもしれないな。