眠れずにもんもんとする夜に何しますか?
読書? 音楽? スマホ?
いえいえ、一度、朗読やラジオ放送を聴いてみて下さい。
ゆったりとした落ち着いた声を聴くことで、日中のイヤなことも忘れていきます。
興奮した脳と神経が静まって、平らかな気持ちになったら夢の世界はすぐそこ。
5分もすれば、もう寝落ち状態。
その昔、授業中に眠くなった経験は誰でもありますよね?
アレの再現です。
睡眠サプリとしては、名作小説のような静かな物語がイチオシです。
それでは、不眠に悩んでいる人におすすめの朗読・ラジオ番組を紹介します。
朗読のおすすめ
朗読と音(iop用アプリ)
内容
「朗読と音」というiosの無料アプリがあります。
残念ながらアンドロイド端末には現在、対応していません。
朗読する小説は、青空文庫に収録されている著作権が消滅した作品。
無料で聴ける小説は、2019年8月現在で40作品ですが、少しづつ増えています。
また、有料で、作品の追加購入することもできます。
「朗読と音」のいいところは、朗読のBGMとして、音楽や環境音も流せるところ。
自分好みのリラックスできる音楽や音を選べるようになっています。
静かで落ち着いた女性の声と、しっとりとした音楽や音を聴いていると、ゆったりとした気分になってまどろんできます。
アプリのレビュー評価も高く、安心して使えます。
アプリ
「朗読と音」のダウンロードはこちらから。
朗読と音の使い方はこちらから
NHKラジオ 朗読
内容
NHKラジオ第2で放送されている番組。
毎週月曜~金曜 午前9時45分 | 再放送 毎週土曜 午後9時45分。
NHKらじるらじるの聴き逃し放送でも、聴くことができます。
明治以降の日本古典文学や西洋古典文学。
ナレーターは著名俳優やアナウンサーで、じっくりと朗読を聴く番組です。
読み手は男性の時も女性の時もありますが、声質が落ち着いていて少しゆっくりめ。
古典文学はあまりワクワクする題材ではないところが、寝る前にピッタリ。
静かに眠りにいざないます。
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ラジオ番組のおすすめ
NHKラジオ・ラジオ深夜便
内容
NHKラジオ第1,NHK-FMで365日放送されている番組。
午後11時00分~午前5時00分。
NHKらじるらじるの聴き逃し放送でも、2時台・3時台を除いて1週間程聴くことができます。
眠れない大人たちの友として絶大な支持を集める、NHK・ラジオ深夜便。
静かに淡々と進行する構成。
ナレーターもNHKのベテランアナウンサーや退職したOG・OBで落ち着いた語りが高評価です。
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JET STREAM(ジェット ストリーム)
内容
「これからのひととき 月曜から金曜の毎晩、あなたにお送りする音楽の定期便 ジェットストリーム」
と始まるイージーリスニングの音楽番組、ジェットストリーム。
東京FMとJFN38局で、午前12時~1時に放送。
radiko(ラジコ)のタイムフリーでも1週間聴くことができます。
現在のナレーターは、大沢たかおさん。
飛行機の機長として旅の話題などを語りかけるスタイルが特徴で、癒される声を聴きながら幸せな眠りにつけます。
ロマンチックで美しい音楽も素敵です。
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NHKラジオ・教養講座
内容
NHKラジオ第二で放送されている教養番組。
NHKらじるらじるの聞き逃しから「ジャンル」を選び、「ドキュメンタリー・教養」を選ぶと表示されます。
歴史・漢詩・古典・芸術・科学・文化講演会・宗教など様々なジャンルの講義を聴くことができます。
興味のある分野の講義を聴きながら、眠りにつくのも至福のひととき。
かつて、午後の授業を受けて、心地よくまどろんだ記憶が鮮やかに蘇ります。
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