パートナーより劣っていると嫌なことは? | 富の哲学

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価値観は人により違うものだ。

ゆえに自分が重視する価値観は、相手から見れば大して重要じゃなかったりする。

逆に自分はまったく気にしていないことが、相手にとっては何より大切であることも。

 

ここで僕自身の価値観を述べるならば、

「やはりお相手の女性より、稼ぎがよい自分でありたい」と思うのだ。

 

例えば、僕の身長は172cmだけども、自分より身長が少し高い女性でもかまわない。

 

学歴が上でもあまり気にしない。

実際に妻は上智なので僕より上だもんね。

 

では これだけはゆずれないポイントは何かといえば……やはり財力だ!

相手女性のほうが稼いでいると、劣等感に苛まれるのだ。

 

 

僕が今まで付き合ったなかで、最も財力があったのは

東京や大阪、京都の女性……ではなく北海道の女性だった。

お金持ちの女性といえば港区、田園調布、六麓荘町などに居を構えていると連想するかもしれないが、長きにわたって長者番付 納税額ランキング女性一位の座を維持したのは、北海道出身・在住の女性だった。

(現在は長者番付制度が廃止されたので誰が一位かわからないけども)

 

僕が付き合った女性は大金持ちではないけども、

経営者(美容関係らしい)ということで、自分名義の家や高級車を所有していた。

彼女は見栄を張る気はなく、自分の好きなものを買うというスタンスなんだけど、

よいものを追求するので自然と高額になる。

 

彼女と行動をともにすると、とにかく自分が貧相に見えてしまう。

ショーウィンドウに映る姿を見比べて呆然としたものだ。

 

僕は“彼女の普通”に対して、合わせることができなかった。

 

食事に関してもそうである。

彼女は牛丼を食べるような感覚で、寿司や高級ステーキを食べるのだ。

   

お金に余裕のない僕は、ご馳走することが難しく、いつも奢ってもらっていた。

財力に加えて年齢も僕よりかなり上ということで、「私が奢って当然」と考えていたようだ。

 

 

これには大いに感謝した! だけども同時に憎悪が湧き上がっていた。

秋田の県民性のひとつとして妬み根性がある。 僕も例にもれず嫉妬深い。

 

 

自分は必死に働いて年収400万円程度だが、

僕より時間がある(ように見える)彼女は、その何倍も稼いでいる。

 

さらに年収が高いだけでなく、資産も持っていたのだ。

 

彼女はレールに敷かれた人生を歩むことに抵抗があったそうで、

高校を中退して、ビジネスの知識を身につけ、実践していったそうだ。

 

こうしたサクセスフトーリーは素晴らしいと思うが、

成功して金持ちになったことに対して、妬みを抱かずにはいられなかった。

そして会う機会が次第に減っていき、自然消滅してしまったのだ。

 

彼女のことは それはもう好きだったんだけど、妬み根性が邪魔をしたね。

 

そう! 僕は金持ちが嫌いなのだ。

 

その一方で大富豪(ビリオネア)は大好きである。

あまりにも桁違いすぎて、笑うしかないレベルだからだ。

 

「総資産1,000億円? 1兆円!?」

 

泉のように湧き上がる富! なんというロマンであろう。

 

⇒備忘録

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