2021.08.31
エピローグ。
突然青い炎に包まれ
気付けば私は元の世界に戻っていた。
長かったようで
一瞬の出来事だった気もする。
生きて帰ってこられた……。
応援してくれたみんなのおかげです。
本当にありがとう。
あれから、群青神社に足を運ぶ機会があった。
そこには二枚のお面が奉納されていた。
きっと彼が置いたのだろう……母狐と子狐の面。
あれだけ恐れていたお面が、
今では愛おしさすら感じる。
どうか、母子ともに安らかに過ごせますように。
空が晴れ渡り、木々の緑が風にそよぐ。
世界がこんなにも美しく彩られていたなんて。
さて、これから私はCDショップへ赴き、
「群青ランナウェイ」を入手しようと思う。
初回限定盤は二種類あるらしい。
……研究!
これはあくまで研究である。
楽しみだ!
それではまた!!
P.S.
「青の呪いウェブサイト」はまだ残っているらしい。