DAPPIのセイジコウサツ

Twitterで書き足りない事を記載中。

2020年8月28日に安倍総理は難病再発を公表し、万全な体調でない中で大切な政治判断を誤ってはいけないことを理由に総理大臣の職を辞することを会見で発表されました。
7年8ヵ月、国民の為に尽力を尽くしていただき本当にありがとうございました。

その会見の中で記者は安倍総理に対して『お疲れ様でした』という労いの言葉もかけるどころか、『なぜ今日の会見ではプロンターを使わない!』など批判の為の質問を行ったり、朝日新聞は翌日の社説で『安倍政権の7年8ヵ月は日本の民主主義を深く傷つけた』と6度の国政選挙で安倍政権を選んできた国民の民意を否定する主張を掲載したり、安倍総理を労った松任谷由実氏に対して『早く死んだほうがいい』と罵倒した白井聡(京都精華大学人文学部専任講師)による【安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である】という記事を掲載したりと、総理大臣辞任表明後の左派メディアは最後と言わんばかりに安倍政権への罵倒を繰返してました。


これらのことからもわかるように安倍総理の7年8ヵ月は左派メディアとの戦いの日々でした。
そこで左派メディアが安倍総理にどのような攻撃をしてきたか振返ります。

【左派メディアによる安倍総理への攻撃
“TBSから2度もサブミナル印象操作をされる”
TBSサブミナル印象操作
2006年7月21日
TBS安倍官房長官サブミナル事件
安倍総理が小泉純一郎の後継者を選ぶ自民党総裁選に出馬した際に、“TBSイブニング・ファイブ”が【731細菌部隊とは全く無関係の安倍晋三の写真の上に『ゲリラ活動!?』というテロップ重ねた】悪質なサブリミナル効果を使った世論操作をおこうなう。
この件でTBSは総務省から厳重注意の行政指導を受ける。

2012年11月17日 
TBS 安倍総裁サブミナル事件(2度目)
民主党政権から自民党が政権交代を果たす衆議院解散の当日朝に“みのもんたの朝ズバ”で【NHKアナウンサーの痴漢を伝えるニュース】の中で安倍総裁が談笑する映像を流す。
ネット上での指摘を受け安倍総裁がFacebookで「ネガティブキャンペーンがいよいよ始まったのでしょうか?これから1ヶ月こうしたマスコミ報道との戦いです。前回の総裁選の時も悪質なサブミナルを使った世論操作を行ったので『…またか』との思い」と投稿。
この件が問題になるとTBSは『安倍総裁には既に謝罪し御了解いただいた』と説明するも、後日これも嘘だったことがTBSが公開した謝罪文で発覚。

朝日記者がオフレコの安倍総理外遊日程表を喫茶店に捨てる

2015年11月18日
朝日新聞政治部記者サブキャップがパリ同時多発テロ直後の2015年11月18日に都内の喫茶店でオフレコである安倍総理外遊日程表を堂々と見た後に喫茶店のゴミ箱に資料を破きも丸めたりもせずそのままの捨てる。この資料を過激派組織が入手していたら更なるテロ計画に使わる可能性があった。この件が発覚すると朝日新聞は「誤って廃棄した可能性があります。第三者の目に触れる可能性がある外部のごみ箱に、そうした書類を捨てることはあってはならないこと」と事実を認めた。

“毎日新聞論説委員 民進党崩壊はアベのせい

2017年10月31日
TBSひるおびで毎日新聞論説委員の福本容子が「民進党がこういう事になったのは選挙をやった安倍総理の責任が大きい!」と民進党の内輪もめを安倍総理のせいにする。

朝日新聞 妄想を記事にする
総理散歩
2018年2月18日
朝日新聞が【散歩中の安倍首相に「憲法改正しないで」 返事は…】という記事を掲載し、散歩中の総理が『憲法改正しないでください』と一般市民から声をかけられた】と報道するも、産経新聞の阿比留瑠比が取材すると『総理も秘書もSPも誰も聞いてない』ことが発覚する。

“毎日新聞 安倍憎しで上皇陛下を侮辱する
妄想記事を書く

2019年5月16日
後日、宮内庁次長が毎日新聞の報道について「官邸に確認したが、首相はそのような発言をしていないと聞いている」と否定した上で、『上皇さまの日ごろの対応から、退出する首相を座ったまま見送られることはあり得えない。上皇陛下の尊厳を傷つけ、極めて非礼で遺憾だ』と宮内庁から遺憾表明が出される。

“釘を刺しても印象操作する毎日新聞
朝日毎日印象操作
2019年7月3日
党首討論で朝日新聞の坪井ゆづるが「女性天皇は認めてもよいと方は挙手を」や「夫婦別姓賛成・LGBTの法的権利」と要求。
これに対し、安倍総理は「大事な質問なので挙手にすべきじゃない。党として決める問題で議論中」と答えると、坪井は「議論中なら手を上げなければ結構」と回答。
その結果、自民党として検討中だった安倍総理は挙手をしなかったが「大事な質問なので違いも一緒に説明しないと国民に誤解を招く。単純化して政治ショー化はやめるべき。政治はYES or NOではなく、現段階で答えられない=NOでない。印象操作の意図を感じる」とマスコミの印象操作を懸念した安倍総理は釘を刺した。
しかし案の定、毎日新聞はこの質問の前提である【議論中なら手を上げなければ結構】は報じずに、安倍総理や自民党が夫婦別姓に反対してるかのように報じた。



【左派メディアに反撃した安倍総理
安倍総理は左派メディアによるサブミナルを使った印象操作、テロ事件直後にオフレコの外交日程を喫茶店に廃棄、民進党解体もアベのせいにされ、安倍憎しで妄想記事で批判されてきました。
しかし安倍総理は左派メディアからの攻撃に怯まず、時には鋭い反撃でマスコミの報道姿勢に苦言を呈してきました。

“NEWS23 2人でモリカケ イヤホン指示事件”

2017年9月25日
自民党総裁選でNEWS23出演時、番組アンカーの星浩のイヤホンから“2人でモリカケ”という音声が流れると、星浩氏は安倍総理の話を強引に遮ってモリカケの話をしだす。
後日、党首討論で安倍総理出演時に「イヤホン大丈夫ですか?」と言われた星浩氏はたじろいだ。

国民に朝日新聞のファクトチェックを進める(朝日加戸証言隠蔽)”
朝日加戸証言
2017年10月8日
党首討論で朝日新聞の坪井ゆづるが「安倍さんは『ずっと国会を見てきた方は大体分かってもらえたんじゃないか』とおっしゃったが国民は納得してない」との主張に、安倍総理が「朝日新聞は八田さんの報道もちょっとでアリバイ作りにしかしていない。加戸さんについては証言した翌日には全く報道していない」と指摘。
すると朝日新聞は「しています」が弁明するが、安倍総理は「批判を受け投書欄で載せてましたね。これは大切なことですから是非皆さんに調べて頂きたいと思います。本当に胸を張ってしていると言うことができますか?」と追撃され、朝日新聞は「はい」と返事。
そして安倍総理は「これは是非、国民の皆さんに新聞をファクトチェックして頂きたいと思います」と朝日新聞の偏向報道を指摘。
当日の夜に朝日新聞は『紙面に10回以上掲載した』と主張するも、加戸証言は翌日に紹介してない事には触れないなど見苦しい言い訳であった。

“開成小を安倍晋三小学校と報じた朝日に記事訂正を要求”
2019年7月3日
党首討論で朝日新聞の坪井ゆづるからの「森友・加計問題は国民は納得してると思ってるのか?」との質問について、安倍総理「私も妻の関与してる事実は出なかった。朝日新聞は安倍晋三小学校という記事を訂正してない」と報道姿勢を問うと朝日新聞の坪井は「朝日の報道を論じる場でない」と動揺しながら返答。
しかし安倍総理は「その報道が元となり議論になった。自分達が間違えたことは全く関係ないという姿勢はおかしい。皆さんにとって都合が悪いかもしれないが指摘する」と都合が悪いことは訂正報道しない朝日新聞に苦言を呈した。

“アサヒノマスクは3300円では?”
2020/4/17
総理記者会見で朝日新聞が「アベノマスクで安倍総理は批判されてる」との質問に安倍総理は「布マスクはサージカルマスクを医療機関にしっかりと配布するためであり、御社でも3300円で販売してたように需要はある」と朝日新聞が布マスク販売してるように布マスクに需要があると反論。


そして極めつけはこちらです。

“朝日新聞の捏造報道・慰安婦捏造に国会で苦言”
NHK中継が入った予算委員会で朝日新聞の愚行を世間に知らしめ、国会議事録に朝日新聞の愚行を残しました。


左派メディアが必死に引きずり降ろそうとした安倍総理ですが7年8ヵ月で【集団的自衛権・特定秘密・テロ等準備罪など日本の安全保障を前進させ、民主党政権時から日経平均約3倍・失業者100万人減・正規雇用130万人増させ、日米同盟を強固にし、日韓合意で“慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決を確認”】するなど成し遂げた功績は計りしれず、辞任表明後も日印物品協定・日英貿易協定を合意させるなど最後の最後まで日本の為に尽力を尽くされました。

また辞任表明後に内閣支持率は急増し・朝日新聞の世論調査でも“安倍政権を評価するが71%”と左派メディアが倒せなかった安倍内閣は名実ともに歴史に名を刻む内閣となりました。

菅総理にも安倍総理のこの意思を受継いでいただき、マスコミに臆せず言うべきことは言ってほしいと強く願います。
安倍総理、7年8ヵ月本当にお疲れ様でした

そもそもチュチェ思想とは?
北朝鮮(朝鮮労働党)の指導思想で考案者は金日成(金正恩の祖父)
自己の運命の主人は自分自身で、運命を切り開く力も自分自身にあるが、その為には人民と党と指導者が有機的に結びつくことが必要で、指導者の旗印のもとで一枚岩となり団結すべきというもの。
そして朝鮮人民の念願である祖国統一を成し遂げるには、チュチェ思想に基づいて人民が自主的に解決する必要があるという考え。

これを裏付けるものが北朝鮮 朝鮮労働党が定めた行動規範で、読むと【代が継いでも金一族に忠誠を誓い全世界を金日成・金正日主義化(チュチェ思想)すべきというのが北朝鮮の考えであるわかります。

【党の唯一領導体系確立の10大原則】
・全社会を金日成・金正日主義化するために命をささげて闘争するべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志を我が党と人民の永遠の首領、主体の太陽として高く奉じるべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志の権威、党の権威を絶対化し、決死擁護すべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志の革命思想とその具現である党の路線と政策で徹底的に武装すべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志の遺訓、党の路線と方針貫徹で無条件性の原則を徹底的に守るべきである。
・領導者(金正恩)を中心とする全党の思想意志的統一と革命的団結をあらゆる面から強化すべきである。
・偉大な金日成同志と金正日同志に倣い、高尚な精神道徳的風貌と革命的事業方法、人民的事業作風を備えるべきである。
・党と首領が抱かせてくれた政治的生命を大切に刻み、党の信任と配慮に高い政治的自覚と事業実績で応えるべきである。
・党の唯一的領導の下に全党、全国、全軍が一つとなって動く強い組織規律を打ち立てるべきである。
・偉大な金日成同志が開拓し、金日成同志と金正日同志が導いて来た主体革命偉業、先軍革命偉業を代を継いで最後まで継承・完成すべきである。

まとめると【南北統一するには人民が自主的な力で運命を切り開く考えであるチュチェ思想が必要で、偉大なる指導者である金一族の下で団結し念願である南北統一を成し遂げよう】というものです。


文在寅はチュサッパ(チュチェ思想派)だから北朝鮮に擦寄ってる
チュチェ思想を支持する人達はチュサッパと呼ばれてます。
篠原常一郎氏が月刊HANADAで【文在寅の朝鮮労働党秘密党員疑惑】という記事の中で、篠原氏が韓国の元左派活動家らのグループから入手した【韓国内にいる朝鮮労働党の秘密党員が金正恩に送った誓詞文の原本と翻訳文】が掲載され、その誓詞文に記された個人名の中に文在寅の名がありました。


【誓詞文の要約】
栄光の朝鮮労働党に限りなく忠実な南の地の革命戦士である我々は偉大な指導者金正恩将軍様に次のように盟誓いたします
・全朝鮮半島のチュチェ思想化の実現のために命を奉げる
・在韓米軍を完全に追払う
・朝鮮労働党と首領のために自己を犠牲にした南朝鮮の戦士達を監獄から釈放するためにあらゆる法的努力をする
・韓国の司法・行政部に浸透し、行政機能を麻痺させ金正恩の指導と領導に従うようさせる
・南朝鮮の立法部である国会に進出し、将軍様の偉大な構想を実現するのに助けになる新北的法案を限りなく上程し通過させる
・青年に主体思想(チュチェ思想)と将軍様の偉大性を広く宣伝・教育を強化し、南朝鮮の青少年達を将軍様の革命戦士として育てる
・有事には軍・警察の武器庫を襲撃し、銃を奪って南朝鮮の国軍・警察・情報機関などを襲撃し、金正恩将軍の南朝鮮革命と統一戦争に合勢する

このような誓詞文を金正恩に送り、金正恩に忠誠を誓ってるチュサッパである文在寅が韓国の大統領ある限り、韓国政府の新北路線は増々深まっていくのが容易に想像出来ます。
現に、文在寅が自身の右腕であると称されてるチョ・グク氏がスキャンダルで韓国国内で問題視されているにもかかわらず法務大臣に強硬任命したのも【韓国の司法・行政部に浸透し、行政機能を麻痺させ金正恩の指導と領導に従うようさせる】の一環であるのではないでしょうか?

2019年7月3日に日本記者クラブ主催の党首討論会が開催されました。
その中で朝日新聞の坪井ゆづる記者が露骨な印象操作狙いの質問を行いました。

このやりとりを見てもらうとよくわかるのですが、朝日新聞は各政党内でも議論が別れる【女性天皇賛成・原発新増設反対・夫婦別姓賛成・LGBTの法的権利】を挙手による2択で回答させようとしました。
この手法による是か非の問い方に、安倍総理は『議論中はどうすればよい?』と質問し、朝日新聞は『議論中は挙手しない』で回答。
この安倍総理と朝日新聞のやり取りで決められた挙手しない=反対or党内議論中を切り取られ【挙手しない=反対】と報道された場合、印象がかなり変わったものになります。
ましてや
この質問をした際の朝日新聞記者は、安倍総理の反応に対し『自民党がそういうご意見だっていうことはわかっています!』と決めつけたりと勝手な解釈を連発。

朝日新聞は印象操作目当てでこの質問を繰返したとしか思えません。
まさかマスコミは
挙手しない=反対or党内議論中【挙手しない=反対】と事実を捻じ曲げた報道しませんよね?


【日本記者クラブ主催の党首討論会での朝日新聞記者の質問】
〇坪井ゆづる(朝日新聞)
女性天皇は認めてもよいとお考えの方は挙手をしてください。

〇玉木雄一郎(国民民主党)
男系女性ですか。

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
女性天皇は認める。女系は後で聞きます。

〇玉木雄一郎(国民民主党)
どちらですか。男系の女性なのか。女系の女性なのか。
〇安倍総理(自民党)
ちゃんとこれ大事な質問なので挙手どうこうではなく、党として決めていかなければいけない問題で、今議論中です。
 
〇坪井ゆづる(朝日新聞)
はい。その場合は手を上げなければ結構です。
 
〇安倍総理(自民党)
大切な問題なので違いも説明しながら国民の皆さまに説明しないと色んな誤解を招く。
 
〇坪井ゆづる(朝日新聞)
申し訳ありませんが、それでは
(急いで〇×で回答させようとする)
 
〇安倍総理(自民党)
まず意味を説明していただいて質問していただきたい。
 
〇坪井ゆづる(朝日新聞)
女系天皇を認めてもよい?
 
女系挙手
共産党・社民党が挙手

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
女系。なかなか他の政党は結論が出てるわけではないと承りました。
それでは、続いては原発の新増設は認めてないという方は挙手をして下さい。

原発新増設挙手
維新の会・国民民主党・公明党・立憲民主党・共産党・社民党が挙手

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
公明党さんも新増設は認めないと。

〇山口那津男(公明党)
基準を満たし、地域の住民の理解を得られれば再稼働は認める。
しかし新増設は基本的には認めない立場です。

〇安倍総理(自民党)
自民党も政府も現時点で新増設については想定していない。

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
認めるか、認めないかを聞いてる!
※検討・議論中は【挙手しない】前提を無視

〇安倍総理(自民党)
新増設をしない中でエネルギーの安定供給を。
私達はエネルギーミックスを立てている。

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
選択的夫婦別姓を認める方は挙手を。
選択的夫婦別姓制挙手
維新の会・国民民主党・公明党・立憲民主党・共産党・社民党が挙手
※党内議論中の自民党は挙手せず

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
LGBTの法的な権利を与える方は?
LGBT挙手
維新の会・国民民主党・立憲民主党・共産党・社民党が挙手
※党内議論中の自民党・公明党は挙手せず

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
わかりました!よくわかりました! 
(検討中か確認せずに勝手に解釈)

〇安倍総理(自民党)
ちょっとあまりにも単純化してショーみたいにするのはやめたほうがいいですよ。
政策的な。

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
自民党がそういうご意見だっていうことはわかっています!
(完全に決めつけ)

〇安倍総理(自民党)
政策的な議論をちゃんとしないと。
YesかNoかっていうことでは政治はないです。
今の段階で答えられなくても直ちにNoではないですから。

〇坪井ゆづる(朝日新聞)
どちらの方向に向かっているかっていうことの確認!

〇安倍総理(自民党)
あまり印象操作するのはやめてもらいたいと思います。何か意図を感じる。

〇山口那津男(公明党)
手を上げないから否定してると受け止めないでいただきたいと思います。

〇安倍総理(自民党)
そういう意図を感じるな。

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