芸能
2021.10.13 16:00 週刊ポスト
ヤクザに聞く「ヤクザ映画のヒロイン演じてほしい女優」石原さとみが大人気
米倉涼子もランクイン(時事通信フォト)
【Q2】「本物だと思うヤクザ俳優は?」
・1位 高倉健 38人
・2位 梅宮辰夫 9人
・2位 小林旭 9人
・4位 松方弘樹 8人
・5位 千葉真一 7人
・5位 ビートたけし 7人
・7位 哀川翔 5人
・8位 菅原文太 3人
・9位 小沢仁志 2人
・同率10位 それぞれ1人 成田三樹夫、若山富三郎、山口祥行、池部良、勝新太郎、鶴田浩二、白竜、的場浩司、中野英雄、本宮泰風、寺島進、安藤昇
1位の高倉健は、約4割の支持を集めて圧倒的である。「健さんに憧れてヤクザになった」と断言する人も10人程度いた。梅宮辰夫、小林旭、松方弘樹、千葉真一らは東映実録映画の常連で、ヤクザ映画全盛期のスターなので妥当な評価だ。そう映画マニアではないのにビートたけしは評価が高い。本物に伝わる凄味があるのだ。
哀川翔、菅原文太、小沢仁志と、それぞれヤクザ映画やVシネマの帝王も名前が挙がった。健さんに圧倒的大差を付けられ、文太が生きていれば憤ったかもしれない。
【プロフィール】
鈴木智彦(すずき・ともひこ)/1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーに。近著に『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館文庫)。
※週刊ポスト2021年10月15・22日号
関連記事
トピックス
離婚協議中の熊田曜子が語った「銀座ママ体験」「子育て事情」
NEWSポストセブン
市川海老蔵、「2人の女性」とホテルデート 地方巡業3泊4日逢瀬旅
NEWSポストセブン
薬物使用疑惑で出演者が降板 製作は無期限延期で逮捕間近との声も
女性セブン
刑事告発された小室佳代さん 約1600万円返金しなければならない可能性も
女性セブン
また「匂わせ女子」だった!東出昌大、新恋人の正体とインスタの後始末
NEWSポストセブン
海老蔵の本命は「濡れ髪で生足ホットパンツ」のB美さんか
NEWSポストセブン
自民党候補「元ミス日本」松野未佳氏の水着・彼氏・パリピ写真
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 海老蔵の「美女との2夜」撮ほか
NEWSポストセブン