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死亡男性に『日常的に暴行繰り返していた』か…傷害容疑で逮捕の男 殺人容疑でも捜査
更新：2021/10/14 20:11
１０月、大阪市内の自宅で死亡していた男性にけがをさせたとして男が逮捕された事件で、以前から男が男性に日常的に暴行を繰り返していたとみられることがわかりました。
自称会社役員で韓国籍の金歡喜容疑者（６５）は、今年４月と５月、大阪市中央区のコンピューター関連会社で、知人で会社社長の八ツ田和夫さん（６７）とみられる男性の顔を殴り、けがをさせたとして逮捕されました。
警察によりますと、防犯カメラの映像などから金容疑者は男性に対して、今年３月以降、少なくとも１０回程度、暴力をふるっていたとみられ、会社関係者は「執拗に暴行を加え八ツ田さんは抵抗できず謝っていた」と証言しているということです。
八ツ田さんと見られる男性は１０月２日に大阪市内の自宅で死亡しているのが見つかりましたが、その第一発見者が金容疑者でした。
警察は殺人の疑いで捜査していて、金容疑者と事件の関連を調べています。