最終更新日:2021/10/14
7月7日より工場見学会について、WEB説明会を受けていない方についても、申し込みできるようにしました。開催予定日:10月14日 以降随時開催します。
「入社後の研修で業務の内容をていねいに学びながら、真空技術者の資格取得サポートもあります。知識がなくとも困ることはありません」(右/豊田さん・左/橋本さん)
当社で研究・開発を重ねている真空技術は社会に幅広く使われています。例えばスマートフォンやデジタル家電。精密機器を製造する上で必要不可欠な根幹部品を製造するための「周波数調整装置」や「光学薄膜用蒸着装置」などを弊社では開発・販売しています。これらの装置には弊社の真空技術が駆使されており、通信・電子機器に使用する部品を加工するためのエッチング加工や成膜の加工といった技術に活用されています。私が手掛けているのは、新規装置に搭載するプラズマ源の開発業務。この技術では原子単位でのエッチングが可能で、今後さまざまな分野で活躍されることが期待されています。新規開発では、既存のノウハウがないためゼロからの設計と開発が基本です。トライアンドエラーの繰り返しですが、まだ市場に出ていない技術を生み出し、製品化していく仕事に大きなやりがいを感じています。開発の仕事では頭を抱えることも多いですが、気さくで話しかけやすい上司や先輩に囲まれているので視野を広げることができ、今では論理的な判断力や行動力も身につけることができたと感じています。(豊田さん 技術開発一課/2016年入社)私が担当しているのは、水晶振動子や水晶発振器などの水晶デバイスを搭載した「周波数調整装置」の機械設計業務です。お客様の依頼に応じて、既存の装置に新たに必要な機能を設計して搭載します。さらに、設計に関わる仕様書などの資料制作や組み立ての現場対応なども行います。最初はユニットの一部分の設計からスタートしますが、やがては装置1台の設計も任されます。私は2年目になったとき、重要な水晶振動子のユニット部分の設計を任されました。図面に少しでもミスがあれば、加工会社さんや関係各所にも大きな影響を与えてしまいますのでプレッシャーは大きかったですが、設計通りに装置が完成したときは大きなやりがいを感じました。設計には3DCADを使用するのですが、これまで3DCADに触れたことがなかったのに、入社後に一からCADの使用方法を学んだことですぐに使いこなせるようになりました。これも新人をしっかりと育てる社風があるからだと感じています。現在はユニット単位での設計が主ですが、今後は装置単位の設計ができるエンジニアを目指したいと考えています。(橋本さん 機械設計課/2017年入社)
キーテクノロジーは『真空技術』真空技術は携帯電話やデジタルカメラなど、さまざまなハイテク最終商品を生産するうえで必要不可欠です。しかしながら、真空技術で最終商品を直接製造しているわけではありません。例えば、携帯電話には根幹部品として温度補償水晶発振器(TCXO)が組み込みされていますが、その水晶発振器を作る工程で昭和真空の真空技術応用装置が使用されているのです。他にもカメラのレンズ、さまざまな光学フィルタ、液晶表示パネルなどを製造する際にも真空技術応用装置が使用されています。当社の装置は全て受注生産しており、お客様の要望に沿った装置を開発・設計・製造しております。特に、水晶デバイス製造やマイクロカメラレンズ用製造する為の真空装置では世界で高いシェアとなっています。当社の装置で作られる部品例■スマートフォン■自動車■デジタルカメラ■内視鏡■LEDなど…