土蜘蛛の餌になった日 その三 | 富の哲学

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必死にボスのあわびと戦っていると、いつも気づかされることがある。

彼女は男性が絶頂に達する瞬間がわかるのだ。

 

 

あと1分くらいで逝きそうでしょ

などと言いながら、心の中を見透かしてくる。

 

 

僕は 「まだ大丈夫だね! 

 

と応戦するが、実は相当に気持ちよくなってきており、そろそろ と思っている(^^;

そこで さりげなく腰の動きを遅くして、粘膜から逃げようとすると、

彼女はよく揚羽本手(あげはほんて)を決めてくるのだ。

 

これは男性の背中で両足を交差させる技である。

揚羽を決められたときの心中を例えるなら、まさしく妖怪土蜘蛛の餌になっている感覚だ。

 

こうして固定されると逃げられないので、諦めて出し入れを続けると……

 

   

 

なぜだろう?

表情や息遣いなどで察することができるのだろうか?

 

こう言われると、僕は1分もしないうちに白濁液を放つことになる。

 

 ……どくどくどくっ

 

 

ボス曰く……

揚羽本手で男性を固めて逃げられないようにして逝かせると、

どくどくと男性が勢いよく精を放つ様子が脈打つように伝わってきて、

討ち取った気分になるそうだ。

 

 

討ち取ったり~」と言われるとちょっと悔しいけども、

彼女と交えたら一滴残らず生気を抜かれるのが常だ。

 

まったく勃たなくなると文字どおり こんにゃくとなり、戦いを続けることはできない。

 

 

本当に男泣かせな あわびである。

 

⇒備忘録

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