カルマに対処出来ないのか | 毒舌クリンゴン~『絶望と諦めの果てに』

毒舌クリンゴン~『絶望と諦めの果てに』

霊障、いじめ、トラブルが解決するのか?巷の霊能者や占い師やヒーリングは効果有るのか?私の体験を通して言える事は、

能天気な役立たずのスピリチュアリズムとお花畑は糞喰らえ!


テーマ:

さて、カルマに対抗する手段は無いかというと、一応方法は有る。

私もこのブログを書きながら思い出したくらいで、記憶の奥にしまいこんでいたが。

心理占星術師に教わった方法を列記する。



その前に、ここでは意識の領域を分かりやすく分類しておく。

①顕在意識(自分だと思っている表層意識)


      ↓


②イメージ層(無意識と表層意識の境目に有る。瞑想で認識しやすい層)


      ↓


③個人的無意識層(潜在意識。笠原さんによると、ここまでが自我の領域になる。)


      ↓


④家族的無意識層(ソンディの心理分析のブログで、母娘の心の問題を書いたが、それがここの部分。)


      ↓


⑤集合的無意識層(ここの部分は、占星術師はカルマの層と表現されていた。)



マーフィーの法則に始まる成功法などは、特に日本人には効かないものである。何故なら、日本人にはキリスト教徒の様な「神」の概念が無い。


②のイメージ層がクリアでないと、③の無意識層に願望のインプットが出来ない。


イメージ層を浄化するのを、マーフィーは「神」という概念で対応しているが、日本人は困難なのだ。



このイメージ層について・・私達は五感を通して社会生活で多くの情報に晒される。


 学校、会社、テレビやネット、雑誌などのメディアにより、この層がかなり汚染され、否定性を増す一因になっている。


よって、ここの部分を浄化しなければ、願望や成功法を入れようとしても、逆にイメージ層の「ネガティブ」のデータが浮き出てきて、上手くいかず、反対のことばかりが起きて、そのうち投げ出してしまう結果になるのである。



①無意識から周囲の環境にカルマのエネルギーが投影するのを防ぐには、自分のエゴ(自我意識)の器を大きくする。


すると、その器の中で悪いデータを受け止められ、周囲に投影されにくくなる。

②悪業のデータを消すため(完全には不可能だが)に、徳を積み、福力を増やす

①について。


 


カルマヨーガの実践。知らない人がほとんどだが、ヨガのポーズの中に該当するものが有る。柔軟体操のような物だ。これをしていると、周囲に投影するエネルギーが減り、トラブルも減る。ほとんど忘れてしまったが・・。


外国のホームページに一部写真を見つけた。


勝手にリンクしてみる。


以下参照の事。




http://www.la506.com/tendencias/articulo.php?id=114


体が硬いとかなり辛いものばかりで、私には難しかった。

ただ、この方法は一時的なもので、自分の中の悪業は消えないので、自分の中のデータを消去する方法を探さねばならない。



私は手っ取り早く、アイムさんの「カルマン」をお薦めする。ただ、アセンション側の人では効果は、必要ないかも。魂や媒体のブループリントの開放が個別自我の魂レベルのカルマを一挙に浄化するので、一番良いのだが。





私の体験を読んで否定的になるだろうが、何れ紹介するであろう悟りを開いた人達は、エネルギーワークこそ受けていないし、独自に「浄化」していった結果、大変な苦しみを経験したり、生きる事に意味を失い、自殺した人まで居るのだ。



それを考えると、実は開放ワークは、最も楽に苦痛な人生から抜け出す唯一の手段なのだ。



そして、エゴの器は、自我を破壊せんばかりの苦しみを乗り越えたところで、大きくなるという。



安楽な人生では、成長というものは出来ないのだ。

そして、「楽、快楽」に生きている者達は、自分の中の「福力」を消費し続け、結局、来世では不幸に堕ちていく運命なのだ。



アイムさんのサイトで説明が有るが、占星術師の言葉を借りて補足すれば、現在アセンション側にいる人間は、来世では逆転し、ディセンションに向かうというのは、正にこの「福力」を消費した結果起こるのだ。

※福力とは、以前書いた「人生で積み重ねた徳の量・・・(善行の積み重ねによる良いデータの量)」によるものである。

だが、アイムさんの開放ワークは、そもそもこの仕組みを凌駕し、アセンションだ、ディセンションだという仕組みそのものを「無効」にし、二度と堕ちていく人生を経験しなくても済む特殊なワークなのである。

その点は理解してもらいたい。

②の福力は、説明したように徳を積み重ねれば大きくなるのだが、問題が有る。魂の本質を無視し、自我のダークサイドに蓋をして、表面だけ良い事をしても、来世において、必ず堕ちていく事になるのだ。そして、いつまでも同じところをウロウロして落ちたり上がったりを永遠に繰り返す事になるのだ。

それは、2012-07-02 「徳とカルマ」に書いたので、参照してください。

いくら表面上善人になっても、抑圧したダークサイドは、他者に投影され、自分を苦しめるというのが、笠原さんの教えである。

私は徳を積むやり方などは、現代人には無理だと思う。


それに、自我を無理に潰して修行するのは、あまりにつまらない人生では無いか。

それと、これは強調しておきたいが、私は心理占星術師にこう言われた。

「強制衝動期に、退職すれば、カルマに負けた事になる上に、さらにカルマを積み重ねる事になる。だから、耐えて乗り切らなければ、さらに人生の後半に運が下がっていく。」

これは真理である。

嫌なら辞めればなんて、ヒーラーの言葉とは言えないよ。

AD

クリンゴンさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ