ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

舞鶴市ホームへ

あしあと

    「舞鶴艦物語―技術とものづくりー」を開催します

    • [2021年9月29日]
    • ID:9072

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    • Facebookでシェア
    • twitterでツイートする

    海軍舞鶴鎮守府開庁120年記念・日本遺産WEEK企画展「舞鶴艦(ふね)物語―技術とものづくりー」

    日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」に認定された「旧軍港四市」という全国唯一のブランドについて、国内外に情報発信を行うことを目的に、旧軍港市四市共同で日本遺産WEEKを開催します。

    舞鶴市では、海軍舞鶴鎮守府開庁120年を記念し、舞鶴海軍工廠で使われた造船の道具や石原健氏(舞鶴市在住)作画による舞鶴で建造または舞鶴に在籍した艦艇のペン画を展示する企画展を開催します。

    会期

    令和3年10月5日(火)~10月31日(日) 9時~17時 

    会場

    赤れんがパーク2号棟 舞鶴市政記念館 1階ホール

    観覧料

    無料

    ※日本遺産に関するアンケートを実施し、回答いただいた方にはもれなく記念品をプレゼント

    開催趣旨

    ジャパンマリンユナイテッド株式会社(以下、JMU)舞鶴事業所の前身、舞鶴海軍工廠は、鎮守府設置とともに艦船の開発・製造・修理を担う海軍の工場として整備され、やがて戦後、海軍工廠の設備が民間の造船会社に引き継がれたことで、造船業は舞鶴の基幹産業となりました。またJMUの施設は、舞鶴館(海軍工廠本館)や3号ドック(海軍工廠第二船渠)をはじめ、多くの施設が日本遺産の構成文化財となっています。本展は、海軍舞鶴鎮守府開庁120年を記念するとともに、日本遺産の構成文化財にも認定される舞鶴の造船とものづくりの歴史を紹介します。

    主な展示資料

    〇舞鶴海軍工廠で製造されたボイラーの銘板等造船に使用された道具、〇海軍工廠職工教習所で使用された教科書や卒業記念写真等海軍工廠工員養成所関係資料、〇進水式案内、〇時の鐘、〇軍艦通りの通りの名前の由来となった明治時代の艦艇のペン画、〇舞鶴海軍工廠で建造された艦艇のペン画、〇戦後の飯野造船からJMUで建造された艦艇のペン画など

    舞鶴海軍工廠製造のボイラー銘板

    3号ドック(海軍工廠第2船渠)築造写真

    ペン画「比叡」

    ペン画「吾妻」

    「舞鶴艦物語―技術とものづくり―」ポスター・チラシ