最終投稿
2021/10/13
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神崎ゆきの100円ラボ
神崎ゆき
ようこそ! このラボは、私が毎日1,000文字程度の『コラム』を配信していくコミュニティです。WEBマガジンの感覚に近いかも。「神崎ゆきって誰?」という方は、私のTwitterをご覧下さい。 ◆ 神崎ゆき|Twitter https://twitter.com/yuki_birth?s=21 また、Twitterで当コミュニティについて投稿する時は、ハッシュタグ【#ゆきラボ】をご利用下さい。
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神崎ゆき

ある日のこと。 私はいつものように、可愛いイラストを眺めたり、面白いWEB漫画を読んだりするために、Twitterを開きました。 すると、好きな女性イラストレーターさんがTwitterで公開された作品に、多くの批判が殺到していました。 私は、戸惑いました。可愛らしい女性キャラクターのイラストを描かれる方で、好みの絵柄だったのでこまめにチェックしていたのですが、こんなことは初めてだったから。 しかも、何やら様子がおかしい。 クリエイターが作品を公開する以上、ある程度は「つまらない」「面白くない」「下手くそ」という厳しい評価も、甘んじて受け入れる必要があります。 これらの洗礼を乗り越え、それでも作品を作り続けるからこそ、作品のクオリティは向上し、クリエイターとして成長できるのです。 しかし、そのときの批判内容は「つまらない」「面白くない」「下手くそ」という作品への評価ではありませんでした。 それらは「ミソじゃん」「これだから名誉は」「ちんよしかよ」といった、イマイチ何を言っているのか分からない、支離滅裂な言葉。 そのような言葉と共に、イラストレーターさんへの人格攻撃にまで発展する引用RTやリプライが、これでもかと浴びせられていました。 それも1人ではなく、沢山のアカウントから、嵐のように。 いったい何が起こっているのかと疑問に思い、暴言を吐くアカウントの1つを選び、プロフィールページを覗いてみると……。 そこには。 「フェミニズム」「あらゆる女性差別を許さない」とプロフィールに記載されていたのです。 他のアカウントも確認すると「フェミニスト・ジェンダー平等・女性差別反対・マイノリティ差別反対」という文言が並んでいました。 このときの衝撃は、忘れられません。 後から知ったのですが「ミソ」「名誉」「ちんよし」は、それぞれ女性蔑視(ミソジニー)・名誉男性・男性器の愛撫(ちんぽよしよし)という意味でした。 「女性差別を許さない」と掲げるフェミニストが、女性に酷い暴言を浴びせていた。 そんな「現実」が目の前にあった。 そこから、私は。 1年以上の期間を掛けてフェミニズムの知識を学び、自分が持つマーケティングの知識を最大限に活用しながら。 私が出会った最悪の『フェミニズムの現実』を、一般社会の人々に向けて。 伝えていくことに決めたのです。

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