【新型コロナワクチン】接種や副反応などについて
最終更新日 : 2021年10月12日
新型コロナワクチン接種と状況について
ワクチン接種について
新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、国の指示のもと、都道府県の協力により、市町村が実施します。
順次国から市町村へワクチンが供給されており、本市においても、円滑なワクチン接種ができるよう、ワクチン接種の実施を進めています。
本市が集団接種で使用しているファイザー社製のワクチン接種は、12歳以上の方が対象で、3週間の間隔で2回接種が必要です。
なお、職域接種などで使用されている武田/モデルナ社製のワクチンは、12歳以上の方が対象で、4週間の間隔で2回の接種が必要です。またアストラゼネカ社製のワクチンは原則として40歳以上の方が接種の対象です。
いずれのワクチンを接種した場合も、2回目も必ず同じワクチンを接種してください。
また、ワクチン接種費用は無料(全額公費)です。
順次国から市町村へワクチンが供給されており、本市においても、円滑なワクチン接種ができるよう、ワクチン接種の実施を進めています。
本市が集団接種で使用しているファイザー社製のワクチン接種は、12歳以上の方が対象で、3週間の間隔で2回接種が必要です。
なお、職域接種などで使用されている武田/モデルナ社製のワクチンは、12歳以上の方が対象で、4週間の間隔で2回の接種が必要です。またアストラゼネカ社製のワクチンは原則として40歳以上の方が接種の対象です。
いずれのワクチンを接種した場合も、2回目も必ず同じワクチンを接種してください。
また、ワクチン接種費用は無料(全額公費)です。
ワクチンの特徴や有効性・安全性について
新型コロナワクチンの承認に際しては、数万人規模の比較試験(臨床試験)等で、接種後に重大な副反応がないことを確認しています。承認後も継続的に安全性を確認するため、アナフィラキシーや医師が予防接種との関連を疑う重篤な症状が発生した場合は、法に基づき報告を受け、専門家が評価します。こうした報告の中には、ワクチン接種後の持病悪化・死亡のように、ワクチンとの因果関係が直ちに評価できない事例も含まれますが、透明性をもって全て公開しています。国内外で、注意深く調査が行われていますが、ワクチン接種が原因で、何らかの病気による死亡者や不妊が増えるという知見はこれまで得られていません。本市のワクチン接種状況
全世代人口 | 総接種件数 | 1回目接種件数 | 2回目接種件数 | 1回目接種率 | 2回目接種率 |
233,520人 | 325,696回 | 177,888回 | 147,808回 | 76.18% | 63.30% |
ワクチン接種記録システム(VRS)のデータを基に、接種券の発行市町村別に集計しています。登録にタイムラグがあるため、同じ日の接種実績でも、確認時点によって数値が異なります。
国が示した人口(総務省公表「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和2年)を基に作成)を基に、全世代の接種については12歳以上の人口を分母に接種率を出しています。
医療従事者等の記録は含まれていません。職域接種の記録は、接種券がVRSに読み取られた記録についてのみ反映されています。
市町村別の全世代・64歳以下のワクチン接種実績・接種率(神奈川県ホームページ)
本市のワクチンの供給状況
ワクチンの供給については、神奈川県が市町村からの希望量を把握した後、国からの配分を受け、配分量を決定しています。クール | 時期 | 供給量 |
---|---|---|
第1~8クール | 4月19日~6月28日 | 125箱 |
第9クール | 7月5日~7月12日 | 18箱 |
第10クール | 7月19日~7月26日 | 15箱 |
第11クール | 8月2日~8月9日 | 18箱 |
第12クール | 8月16日~8月23日 | 34箱 |
第13クール | 8月30日~9月6日 | 21箱 |
第14クール | 9月13日~9月20日 | 19箱 |
第14-2クール | 9月20日 | 18箱 |
第15クール | 9月27日~10月4日 | 18箱 |
第15-2クール | 10月4日 | 7箱 |
合計 | ― | 293箱 |
※1箱195バイアル、1バイアルで6回分とすると1箱で1,170回(約585人)分
神奈川県内のワクチンの供給状況(神奈川県ホームページ)
副反応について
一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等などの「副反応」が生じる可能性があります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
治療を要したり、障害が残るほどの副反応は、極めてまれではあるものの、ゼロではありません。
接種後、副反応を疑う症状が出て心配な方は、まずは接種医あるいは、かかりつけ医にご相談ください。
治療を要したり、障害が残るほどの副反応は、極めてまれではあるものの、ゼロではありません。
接種後、副反応を疑う症状が出て心配な方は、まずは接種医あるいは、かかりつけ医にご相談ください。
- 副反応症状
ワクチン接種後に副反応で困ったときは(相談先)
厚生労働省・神奈川県のホームページから調べる
新型コロナワクチンについて知りたいことを次のホームページから調べられます。よくある質問
質問をクリックすると厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」が開きます。こちらで詳細をご覧ください。- Q ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いですか。
- Q ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。
- Q アナフィラキシーではどのような症状が出ますか。治療法はありますか。
- Q ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。
- Q ファイザー社のワクチンと、武田/モデルナ社のワクチンの安全性には違いがありますか。
厚生労働省 新型コロナワクチンコールセンター
厚生労働省ではワクチンの効果、安全性に関するお問合せへの対応として、新型コロナワクチンコールセンターを設置しています。
電話番号:0120-761-770(フリーダイヤル)
対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語
受付時間:9時00分~21時00分(ただし、タイ語 は 9時00分~18時00分、ベトナム語 は 10時00分~19時00分)
神奈川県 新型コロナワクチン副反応等相談コールセンター
新型コロナワクチンの副反応等に係る医学的知見を必要とする、専門的な相談を受け付けるコールセンター(24時間対応)です。日本語以外でのご相談も受け付けております。
※医療機関の紹介はしておりません。
※診察を希望される場合は、かかりつけ医や医療機関にご相談ください。
電話番号:045-285-0719
FAX番号:045-900-0356
受付時間:24時間対応
予防接種による健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
必要な手続きについては、市健康課にお問い合わせください。
予防接種による健康被害救済制度について
詳しくは、【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度(外部リンク)
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
必要な手続きについては、市健康課にお問い合わせください。
予防接種による健康被害救済制度について
詳しくは、【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度(外部リンク)
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