うたた寝アドバイザー
エンジニアリング入門理論大百科
もし、あなたが最短経路で情報化社会にダイレクトにインパクトをもたらす技術を余すことなく吸収したいと思ったらこのレポートを読み始めてみてください。
テクノロジーフィクサーがこれまでのキャリアで構築してきた収益直結型のテクノロジーの全てを公開します。
注意:このレポートをスルーするとこれからの多様化社会でのキャリアの大半を無駄にしてしまう可能性があります。
CONTENTS
Chapter1
入門理論全体像
Chapter2
ハードウェア編
Chapter3
ソフトウェア編
Chapter4
Webサービス編
Chapter5
まとめ
Chapter1
入門理論全体像
こんにちわ、テクノロジーフィクサーです。
早速ですが、1つ質問です。
「エンジニアリング」という言葉を聞いてあなたはどう感じますか?
聞きなれない言葉かもしれませんし、日常的に関わっているかもしれません。
エンジニアリングという言葉を辞書的に説明すると、
科学を実用化し
人間の生活に役立てる技術
という意味になるのですが、聞いただけで難しそうと思うのではないでしょうか。
なぜ、エンジニアリングと聞くと難しく感じるのか、どうすればエンジニアリングをより身近に感じることが出来るのか、どうすればエンジニアリングすることが楽しく感じ、親しみを感じるようになるのか…。
そして、どうすれば簡単にエンジニアリングができるようになるのか、このレポートを読み進めていくことでこれらを完璧にマスターすることが出来るようになります。
順番に読み進めていくだけで、これまでの苦手意識が一切なくなります。
エンジニアリングする事に興味がわいて、思わず、エンジニアリングって面白い、毎日エンジニアリング生活をエンジョイしたいと思えるようになります。
エジソンもアインシュタインもスティーブ・ジョブスも世の中を作り上げてきた人たちは全員エンジニアです。
科学を実用化し、人間の生活に役立てる技術を磨いてきた土台に私たちは生きています。
このレポートを読んでいくに従って、これからあなたはエンジニアリングが出来るという確信が沸き起こって、今度は自分がスティーブ・ジョブスを超えるエンジニアになる、エンジニアになれるといった気持ちが芽生えるようになっていくでしょう。
ですので、最後まで楽しみながらレポートを読み進めてみてください。
それでは最初に、私たちがエンジニアリングという言葉を聞いて、なんだか難しそう、私には出来そうにない、という気持ちが芽生える根本的な原因について理解を深めていきます。
この話を聞くと、納得感と同時に怒りがこみ上げてきてしまうかもしれません。
あまりに意図的に、構造的に、私たちがエンジニアリングから意識を遠ざけさせる仕組みが社会的に出来上がっているからです。
ですが、この話を聞けば、逆にエンジニアリングの苦手意識の根本原因がわかるので、原因を取り除いていけば苦手意識が消滅し、好きになり、得意になる現実が目の前に出現します。
エンジニアリングの
苦手意識の根本原因
では、エンジニアリングに苦手意識を感じる根本原因とは一体なぜ生まれてしまったのでしょうか。
その答えは、義務教育、教育プロセスにあります。
少しづつ、理解が進んでいく事になるので、オープンな気持ちで、リラックスしながら読み進めてみてください。
私たちが最初に触れる、科学の世界は、小学校の理科が入り口であるケースが多いです。
ちなみに小学校や中学校の理科で何を学んだのか、思い出す事は出来ますか?
パッと思い出すのはなかなか難しいと思います。
例えば、小学校では自然の観察、太陽の仕組み、光、ゴム、磁石、重さ、空気と水、電気、熱、生き物、植物、動物といった内容を学習してきました。
そして、中学校では力、運動、人体、地震、雲、気圧、天気、化学、遺伝、エネルギーといった内容を学習してきました。
高校では化学、物理、生物、地学と色々学んできたことをさらに掘り下げて行く事になります。
どうして、エンジニアリングと聞いただけで、無意識的に難しそうと感じるのか、それは、義務教育、教育課程で染み付いてきた学習プロセスにあります。
エンジニアリングを難しくさせる根本的な原因は「実用化し、人間の生活に役立てる」という一番大事なことを一切教育課程では学ばなかったからです。
大切なことなのでもう一度言います。
義務教育では
実用化が学べない
思い返すと、義務教育で学んできた事は、全て一貫して共通しているのですが、新しい概念を学んで、学んだことを覚えているのか、正確に答えることが出来るのかということを徹底して訓練してきたと思います。
教科書の内容に線を引いたり、マーカーを引いたりして、ノートに書き写して、一生懸命脳に記憶させて、中間試験や期末試験に出題される問題に答える、正答率が高ければ褒められて評価が上がる。
点数の統計が取られて、1から5までの評価が付けられて評価が高ければ偉いといった価値観が刷り込まれてきたと思います。
この一連の学習プロセス、エンジニアリングという視点で見たときに、少しづつ違和感を感じるようになるのではないでしょうか。
科学を実用化し、人間の生活に役立てることを目的としたときに、人間の生活に役立ったことを点数をつけるのであればまだわかります。
ですが、教育課程では、実用化する事にも、人間の生活に役に立ったのか、ということも点数が付けられる事は一切ありません。
学校のテストで点数がついて評価がついたら、誰が得をするのかを考えてみると、なぜこのような構造になっているのかが見えてきます。
それは、学校機関が優秀であるかをはかる指標なのです。
一人一人が、科学を実用化し、人間の生活に役に立ったのか、ということではなく、学校機関が社会に役に立っているのかということを計測するのが学校のテスト、評価システムの目的なのです。
小学校も中学校も高校も、大学も同様で、いかにレベルの高い学校機関、大企業に輩出することが出来たのかということを、組織的に評価する仕組みが点数制度の根本目的なのです。
これらの学校教育プロセスを経てきた私たちは、科学を実用化するスキルも、実用化して人間の生活に役立てるスキルも身につくはずがありません。
これでは、エンジニアリングに苦手意識が芽生えるのも当たり前です。
スキルを高めたくても、スキルを高めようとしても最後まで続かなかったり、諦めてしまうのも当然です。
戦後70年以上、この教育プロセスを一貫して辿ってきた私たちは、もうエンジニアリングを身につけるのは遅いのではないか、私には無理なのではないかと諦める癖が無意識でついてしまっています。
ですが、始める年齢は関係ありません、今からでも十分やり始めることができます。
80代のおばあちゃん
エンジニアの話
アップルのカンファレンスで80代のおばあちゃんがアプリを開発したというニュースが発表されたように、年齢も性別も関係なく、誰でもエンジニアリングはできるのです。
それでは、これまでの教育プロセスで染み付いてしまった苦手意識はどのようにして取り除いていくことができるようになるのでしょうか。
それは、義務教育プロセスで取り扱ってこなかった「実用化、人間の生活に役立てる」という領域に足を踏み入れていくことで、実現することができるようになっていきます。
そうはいっても、学んだこともないし、やったことがないので、時間がかかりそうで、難しそうです、と思うかもしれませんが、実は簡単に出来ます。
実用化と聞くと、大規模な研究開発が必要で、莫大なお金がかかるのではないかな、といった恐れが出てきがちなのですが、簡単です。
「実用化し、人間の生活に役立てる」というこの言葉に隠された要素を理解していくことで、お金をかけずとも時間をかけずとも、エンジニアリングができるようになっていきます。
義務教育課程では決して教わらない、「実用化し、人間の生活に役立てる」という事について、これから1つづつパーツをお渡ししていきます。
全てのパーツが揃ったときには、あなたは立派なエンジニアとして第一歩を歩み始める現実が手に入っている事に気が付きます。
日本で一般的に叫ばれている、プログラマーとかエンジニアといった人たちを、このレポートを見るだけで一気に追い抜いていくことができるようになります。
ですので、楽しみながら、お気に入りのドリンクを飲みながら読み進めて見てください。
実用化とは何か
エンジニアリングとは「科学を実用化し、人間の生活に役立てる」ということをお伝えしてきましたが、ここでいう実用化とは一体なんなのでしょうか。
難しく考える必要は一切ありません。
実用化の要素はたった2つしかありません。
この要素がわかれば、目の前の現実が実用化に溢れた世界に見えてきます。
いつでも実用化出来ると感じるようになります。
それでは、具体的に見ていきましょう。
その2つの要素とは、
(1)分離すること
(2)組み合わせること
です。
いまいち、何をいってるのかわからないです、と思うかもしれませんので、一つづつ噛み砕いて理解を深めていきましょう。
実際により理解が進みやすくなるために、目の前に1枚の紙を用意してください。
A4用紙でもいいですし、ノートを1枚破った紙切れでも構いません。
用意できましたか?
それでは、1つづつ実用化の真実、意味について理解を深めていきましょう。
分離して実用化する
1枚の紙を2つに破ってみてください。
そうすると、2枚の紙が目の前に出現します。
これまでは、1枚の紙だったのが2枚の紙に変化しました。
手を使って、紙を掴んで、力を加えて、ビリビリ破いた結果、生まれた2つの紙。
ここでいうところの、やぶくために必要だった要素が科学です。
1枚の紙を2つに破ることができたのであれば、あなたは立派な科学者です。
科学というスキルを使った状態になったということです。
そして、分離する事に成功したあなたは、科学を使って実用化する事に成功しました。
1枚だと大きすぎたり、用途が限定されてしまっていたところを2枚にすることで、目的ごとに紙を使えるようになったり、一人でしか使えなかったのが、二人が同時に紙を使えるようになったりします。
つまり、1枚の紙を2つに破った事で実用化に成功し、人間の生活に役に立つ貢献をすることができた状態になりました。
これが分離して実用化するということの真意になります。
例え話として紙を使いましたが、一度やってしまえばいくらでも応用が効くようになります。
分けるという行為そのものが、実用化していることであり、分けた先に、人間の生活に役立つ方法を編み出すことができれば、エンジニアリングしたという事なのです。
料理を作ったことがある人であれば、全員エンジニアです。
野菜を包丁で切るのも、エンジニアリングです。
そのままでは食べづらいので、野菜を包丁で切って分離するという科学の力を使って、食べやすいサイズに分けるという実用化を果たし、人の食べるを便利にするというエンジニアリングをした事になります。
これは物質的なことだけにとどまりません。
情報や体験も同じことです。
大きすぎる情報の概念を分類化するのもエンジニアリングです。
散らばったファイルを日付をつけたフォルダに整理してまとめるのもエンジニアリングです。
このような世界観で見たときに、エンジニアリングって遠い存在のように見えてきたけど、実は日常的にしていた、身近な存在だったんだと思い始めるのではないでしょうか。
毎日、何を分離したらより便利になるかな、人間の生活に役立てることができるのかな、といった見方で世界を見渡していくと、色々な発明を毎日することができるようになります。
これが分離して実用化するというスキルです。
組み合わせて実用化する
それでは先ほどやぶった2枚の紙を重ねてみてください。
そうすると2ページの紙の束が目の前に出現します。
これまでは、バラバラだった紙切れが1つの紙の束に変化しました。
1枚の紙では用途が限られていたものを、1つの目的に合わせてまとめることができるようになりました。
ですが、このままでは風の力でまたすぐに紙がバラバラになってしまったりして不便です。
そこで、セロハンテープを用意して、バラバラだった紙をくっつけてみてください。
セロハンテープで2つの紙をくっつければ立派なメモ帳の出来上がりです。
紙、セロハンテープを組み合わせたことで、ただの紙切れがメモ帳に変化しました。
セロハンテープのくっつくという科学の力を使って、実用化し人間の生活に役立てることができるようになりました。
立派な科学者として、科学の力を使って、組み合わせるというスキルを使って実用化して、人間の生活に役に立てられるようになりました。
これも立派なエンジニアリングです。
これを一度でも体験すれば、いくらでも応用が効くようになります。
人参とジャガイモを組み合わせてカレーを作る、これも立派なエンジニアリングです。
物質だけにとどまらず、物質と物質、物質と情報、情報と情報などいろいろな応用が効くようになっていきます。
人と人を組み合わせたら新しく人間の役に立てる何かが生まれないかなといったことを考えて実行に移すのも立派なエンジニアリングです。
組み合わせることで、実用化して、人間の生活に役に立たせること、これを毎日やっていくだけで、エンジニアリングしていると言えます。
何か新しい物作りをしなければエンジニアリングにならないと思いがちですが、世界には人、物、金、情報で溢れかえっています。
新しい物を作るのではなく、すでにある物事を組み合わせて新しく、人間の生活に役立てるようなことができないだろうか、と考え始めること、これがエンジニアリングしている行為そのものなのです。
ここまでみてきたことでわかることがあります。
それは、
私たちは全員エンジニア
今まではエンジニアリングと聞くと、なんだか難しそうと感じてきた中で、実は社会で生きている人たちが全員エンジニアだったのです。
私も、あなたもエンジニアなのです。
極論、この分離するか、組み合わせるか、この2つのスキルを使っている機会が多いか、少ないか。
そして、どんなことに対して、分離しているか、組み合わせているのかでエンジニアリングの方向性が違うだけなのです。
料理が得意で、料理を自分で作っているのであれば、立派な料理エンジニアですし、プログラミングが得意で、プログラミングを自分でしているのであれば、立派なソフトウェアエンジニアです。
このように考えると、難しいことは何もないことがわかってくるかと思います。
そして、今、時代は情報化社会です。
情報化社会で最先端のエンジニアリング、それは情報エンジニアリングです。
情報を分離したり、組み合わせたりする実用化を通して、人間の生活に役に立つことをする。
これが現代社会で最もレバレッジがきくエンジニアリング領域になります。
このレポートを全て読み終えた頃には、情報化社会で情報を分離したり、組み合わせて実用化して、人間の生活に役に立つというエンジニアリングの目的を自由自在に出来る世界が目の前に出現します。
情報化社会というトレンドは消えることが絶対にありません。
これから200年、300年と続いていくのが情報化社会というトレンドです。
ですので、今、最先端のエンジニアリングを学ぶことはあなたにとって、そしてあなたの子孫代々まで最強のリターンをもたらす投資となっていきます。
ですので、楽しみながら、最後まで読み進めてみてください。
出来ないが消滅する世界
あなたは何かをしようとして、挫折してしまったり、諦めたことはありますか?
htmlとかjavascriptとか話は聞いたことあるけど、なんか暗号みたいなよくわからない文字が並んでいてみるだけで鳥肌が出てきそうです。
学校で学んだことはあるけど、ちょっと出来る友達に実は手伝ってもらって、なんとか落第せずにすみました。
プログラミングだけではなく、料理をしたり、文章を書いたり、何かこういうことしたいと思った時に、難しそうと感じて、やる前に諦めてしまった経験が、一度はあるのではないでしょうか。
逆にもし、得たいスキルを最短で自由自在に得られるようになったら、あなたはどんな現実が目の前に出現すると思いますか?
実際にこれが簡単に実現できる方法があります。
限りある人生の中で、やりたいことは全部やって、充足感で満たされて、何もやり残したことはない、お腹いっぱいといった人生を送り続けることができるようになります。
これから、挫折が目の前から消滅する方法についてお伝えしていきます。
自由自在にエンジニアリングが出来る、それも最短で、最速でエンジニアリングが出来るようになる方法をお伝えしていきます。
さらに、これから数百年続いていく情報化社会で最も効果的なエンジニアリング領域で出来ないが消滅する方法に絞ってお伝えしていきます。
三人と関係を持つ
出来ないを消滅させていく最も簡単な方法、それは、たった三人と関係を持つということです。
これ以外に必要な要素は何一つありません。
これから三人とは具体的にどんな人なのか、そしてどのように関係を構築していけば、出来ないが消滅していくことになるのかについてお伝えしていきます。
関係を持つ具体的な三人とは
(1)師匠
(2)仲間
(3)弟子
この3つです。
これらの人を見つけ、関係を構築することが出来ればあなたの目の前から出来ないが消滅します。
まだ、いまいち言ってることがよくわからないと思うかもしれませんが安心してください。
これから具体的に、三人をどのようにして見つけていけば良いのか、どのようにして関係を持つのか、どのようにして出来ないを消滅していくのかについて解説していきます。
師匠
師匠とは、現代風の言葉でいうとメンターといった言葉で言い換えることができます。
師匠とは、得たい結果を手に入れている人です。
あなたが実際に目標を描いているとして、すでに目標を叶えた人、目標を達成した経験がある人です。
師匠を見つけたら、師匠との関係を構築することを重視していくようにします。
師匠を見つけたら、師匠が提供しているサービス、商品を全て買います。
フロントエンドから、バックエンドまで、すべてのサービス、商品を購入するようにします。
師匠との関係を構築出来れば、購入費を超えるリターンが得られます。
優先的に教えてくれたり、目をかけてくれるようになります。
商品の良し悪しは関係ありません。
すべての商品、サービスは関係を構築するための投資費用と考えるようにするのです。
そして、師匠に対しては認められたいとか、自分が優れていると思われたいとか、自分のビジネスを売り込みたいといった欲求を一旦脇に置いて、貢献することだけに焦点を当てます。
もっと師匠が高みを目指せるには、自分は何が出来るだろうかと考えるようにし、そして実際に行動に移していくようにします。
最初にやり始めるのが師匠と考える人に対して、最高の人脈を紹介することをすると良いです。
そうすると、師匠が次のステージに行くことが早くなります。
結果的に、自分のステージも最速で引き上がります。
本能的にはお金払うのは嫌、商品の提供を受けて結果が出ないのは避けたい、保証されないと困るといった気持ちが生まれがちです。
ですが、出来ないを消滅させるのであれば、本能と逆を取ることが最も早道です。
一度、この一連の流れをやってみると、最強のリターンが得られる現実が手に入ることになります。
仲間
仲間とは、同じ方向性を向いてスキルを磨いている人たちです。
出会いの方法は色々あります。
交流会や、勉強会、セミナーなど、様々な出会い方がありますが、どれでも構いません。
同じ悩みを共有できたり、乗り越えた経験を教えあったり出来る仲間を持つと、できないが消滅して行く事になります。
目的は、仲間に助けてもらうということではなく、学んだこと、教訓を仲間にシェアすることです。
仲間が迷ったり悩んだりする時間をいかに減らせるのかということを考えて、行動を取るようにしていきます。
そうすると、仲間からの信頼が高まり、仲間という立場から、気がついたら、メンターになっているような現実が手に入ります。
出来ないと思っていたことでも、自然とできるようになっていき、気がついたら、師匠になっていたという状況を作り出すことが可能になります。
弟子
弟子とは、教わりたい人を周りに固めるということです。
これまでの産業化社会では大企業の中で、部下を持ち、部下を育てて行くという旧態依然の文化がありましたが、時代は情報化社会です。
これからの情報化社会、多様化社会では、部下ではなく弟子を持つこと、弟子には有料で教えることを徹底するようにしていくことをおすすめします。
弟子よりも少しでも出来ないことが出来るのであればあなたは立派な師匠です。
師匠として、教えて、導く、ということを実際にやり始めた時に、エンジニアリング習慣が加速していく事になります。
エンジニアリングの目的は突き詰めると、「科学を実用化し、人間の生活に役立てる事」です。
弟子を持ち始めた瞬間に、人間の生活に役立てることが出来る状態になります。
分離、組み合わせの実用化をせざるを得ない状況が作られていく事になります。
弟子を持つと考えた時に、まだまだ私は弟子を持つに値しないといった恐れが出てきがちなのですが、準備してから出来るようになるのではなく、提供すると出来るようになります。
出来るかわからないことでも教える関係に立つ状況を作り出すことで、出来ないことが出来るに変わるということです。
師匠、仲間、弟子、この3つをあなたの周りに取り揃えた時に、どんなスキルでも出来ないが消滅する事になっていきます。
スキル習得は呼吸と一緒
人間であれば生まれた瞬間から肺で呼吸をし始めます。
息を吸って、体に酸素を循環させ、息を吐いて、二酸化酸素を体から外に排出します。
スキル習得もこれと全く同じです。
新しい概念、新しい情報、新しい手順、新しい行動を息を吸うかのごとく吸収し、体に循環させ、実際に体験し、習得し、習得した結果をシェアをする。
これをするだけで、スキルを自由自在に手に入れることが出来るようになります。
得たいスキルが手に入っていないのであれば、まず考え始めなければならないことがあります。
それは、
新鮮な空気を見極める
得たいスキルが手に入っていないのであれば、もしかしたら、吸っている空気が不純物が混じっているのではないだろうか。
そのように考え始めるようにします。
地球上には、山や川、海、都心、工場、田舎といろいろな場所があります。
様々な場所は空気に混じっている要素がそれぞれ異なっていたりします。
自然溢れた場所であれば、新鮮な空気を吸うことが出来るので、不純物なく、体内に澄み渡った酸素を取り入れることができます。
一方で、人工的な化学的な毒ガスが混じった工場のような場所であれば、不純物まみれなので、息苦しくなっていったり、呼吸が続かなくなって、途中で倒れてしまったりします。
もし、得たいスキルが得られていないのであれば、もしかしたら、どす黒い毒ガスだらけの工場にいまいるのではないかと思い始めるようにしてみてください。
不純物まみれの空気の中では、吸えば吸うほど、体が侵されていってしまいます。
なのでまず最初に取り組んでいくことは、
不純物を取り除く
ということです。
何から手をつけていけばいいのかわからないとか、いろいろな情報がありすぎて、結局よくわからないといった気持ちになっているのであれば、不純物でまみれている可能性が高いです。
なので、今の環境を見直すところからやり始めていくようにしていきます。
どす黒い毒ガスだらけの工場から抜け出し、自然で新鮮な空気を吸えるような、川へ移動し、山のいただきへ移動していくようにしていくと、不純物を取り除いていくことが可能になります。
レベルの低いやり方ではなく、より上流の新しい概念、新しい情報、新しい手順、新しい行動を息を吸うかのごとく吸収し、体に循環させ、実際に体験し、習得し、習得した結果をシェアをする。
これを目指していくようにすると、スキルの磨かれるスピードもクオリティも格段に引き上げていくことが可能になります。
ここでエンジニアリングとは「科学を実用化し、人間に役立てる」と説明してきました。
もっとシンプルに言い換えると、
目的は価値を構築して提供する事
すべての目的は、価値を構築して提供する、ここに集約させていくことがエンジニアリングの究極の目的です。
最初に紙切れの話を出しましたが、ただ紙を破いても、使ってもらう人がいなければ、エンジニアリングの目的が達成した事にはなりません。
ただの自己満足で終わってしまいます。
構築した価値があったとしても提供しなければ、エンジニアリングしていないのと同じという事なのです。
そして、さらに大事なことがあります。
それは、
便利に豊かになる人を増やす
いくらスキルを磨いても、この目的が達成されなければ、自己満足で終わります。
そして、エンジニアリングを通して、身近な人が便利に豊かになったのであれば、さらにあなたのエンジニアリングによってもたらされた価値を多くの人に届ける、そのための工夫をしていく。
これを目指し始めた時にあなたのスキルレベルの次元が変わっていく事になります。
料理であれば、包丁を使って、人参を一口サイズに食べられるように切る、そうすると、自分も身近な人も食べやすくなって便利になった。
という体験をしたのであれば、今度は便利になったことを体験できる人を増やすようにしていくことを考え始めるのです。
近所におすそ分けしてみようかなといったことかもしれません。
今度は、上手な包丁のさばき方といったやり方をまとめて、いろいろな人に配ってみようかな、そうすると、便利になったと体験できる人が増やせるかなといったことを考え始めるのです。
この思考法を取り入れることで、エンジニアリング力のステージが切り替わります。
異次元のステージへ突入していく事になります。
お金は最後についてくる
スキルが磨かれていくと、価値を構築して提供できる機会を増やしていくことができます。
自由自在に価値提供できるようになる、エンジニアリングができるようになってくると、お金払ってでもお願いしたいという人で溢れかえった現実が出現します。
先にお金を求めると、スキルもエンジニアリングも思うように出来ません。
なので、まず最初に、お金欲しいという概念を捨て切って、スキルを習得し、エンジニアリングし始めるようにすると、勝手に後からお金が集まり始める事になってきます。
情報価値よりも体験価値
情報エンジニアリングと聞くと、例えばいろんな情報をたくさん集めればいいのかなとか、情報を組み合わせればいいのかなといった気持ちが生まれてきます。
もちろん、情報をたくさん集めれば、たくさんの情報に囲まれて価値が上がっていくことになっていくのですが、ここで気をつけなければいけないことがあります。
ゴミのような情報はいくら集まってもゴミと同じということです。
人間の役に立つということを考えたときに、役に立つような情報を届けられることに最も注力していくようにします。
より人々の人生が豊かになるような、便利になるような体験ができる情報を付け加えられないだろうかと考え始めていくようにするのです。
スキルの投資はスノーボール
株式投資の分野ではスノーボールという投資理論があります。
世界一の大富豪、ウォーレンバフェットが教えるスノーボール理論、これは、小さな雪だるまを手のひらサイズで作って、雪山の上から転がし始めると、気がついたら、勝手に雪だるまが大きくなっていくという例え話です。
ここでいう雪だるまは資産です。
そして、最大の資産は、お金ではありません、最大の資産はスキルです。
小さな手のひらサイズのスキルセットを作っていくことをやり始めたときに、後は勝手に自動的にスキルが磨かれていくようになるのです。
美味いマズいの味がわかるプロセス
雪だるまを雪山から転がしていく過程で、岩にぶつかったり、硬い雪が混じったりして、うまく雪だるまが大きくならないことも起こります。
雪だるまが大きくなっていく純粋な雪なのか、それとも不純物だらけの雪なのかは転がしてみないとわかりません。
少しづつ雪だるまを転がしながら、資産が大きくなっていく雪なのか、それとも資産が減っていく雪なのかを見極めていくことができるようになるということです。
資産が純粋に増えていく、つまり美味しい味は食べてみなければわかりません。
なので、まずはやってみること、どんなに怪しいことでも胡散臭いことでも手を出して体験してみなければわからないということです。
つまみ食いを楽しむ
美味しい、マズいがわかるまでは、つまみ食いが必要です。
綺麗そうに見えても、マズかったり、マズそうに見えても資産が増えたりすることが出てきます。
良し悪しを判断する前に、まずはつまみ食いしてみようかな、ぐらいの軽い気持ちで、つまみ食いを楽しむようになっていくと、スキルも自然と磨かれていきます。
美味しい味がわかるようになります。
飽きることを歓迎する
実際に美味しい味を体験していっても、マズい味を体験していっても、やり続けると、飽きてくることがあります。
飽きて続かなかったらどうしようと考える前に、やる前に判断して、実は資産が増えるスキルだったらどうしようということを恐れるようにした方が人生、何かとメリットが多いです。
まずは、どんなことでも手を出してみる、手を出して、行動に移してみてから判断するようにすると、スキルを素早く身につけていくことができるようになります。
究極まで絞り込む
色々目移りして、飽きたり、手を出したりしていくと、見えてくることがあります。
本当に大切なことがわかるようになってきます。
ここまできたら、絞り込んでいくようにします。
大切なことだけを残すようにしていきます。
社会には、人も物も金も情報も溢れかえっています。
ですが、本当に大切なことは、実は非常に少ないことだったりします。
もし、その本当に大切なことが見つかったら、とことん絞り込んで、それだけしか使わないぐらいにしていくと、エンジニアリング力が引き上がり、スキルレベルも次元を超えたステージに移行することが出来ます。
最後に残るのは愛と継続
色々試して、究極まで絞り込んでいくと、最終的にいきついてくるのが、抽象的な概念になってきます。
それが、愛と継続です。
ちょっと何いってるかわからないと思うかもしれませんが、他人を愛し、そしてやり続けること、これ以外に優れた道はないということがわかってきます。
最終的には何もいらなくなるということです。
全てはこの気づきを得るためのゲームです。
エンジニアリングもスキル磨きも、愛と継続に気づくための中間プロセスなのです。
ここまでお話しして来たことは、エンジニアリングとは一見、関係なさそうと思うかもしれませんが、全てを吸収することが出来たときに見える世界が変わって来ます。
日本の教育プロセスを経て社会に送り込まれた、プログラマーやエンジニアといった人たちとは雲泥の差がついたエンジニアリング能力を持ったスキルを獲得することができるようになるということです。
これまでお伝えして来たことを知っているか知らないかで、これからお伝えしていく内容をいかすことができるのか、出来ないかの差になってきます。
実用化して、人間の役に立てられるようになるのか、それとも自己満足で終わってしまうのかの差になってきます。
ですので、一回読んで終わりではなく、なんどもなんども読み返して、自然と実践できる習慣を構築するようにしてみてください。
そして、これからは具体的なテクニックについてもお話ししてきます。
これからの情報化社会、多様化社会で最もレバレッジが効く、収入直結型の最先端テクノロジーについて具体的に紹介していきます。
ですので、楽しみながら、最後までご覧ください。
ハードウェアとソフトウェア
まずエンジニアリングスキルを磨くために必要な環境を整えるところから始めて行きましょう。
すでに使っている、使いこなしている人もいるかもしれませんし、聞いたことないという内容も含まれるかもしれませんが、オープンな心で新鮮な気持ちで読み進めてみてください。
エンジニアリング環境、スキルを磨いていく状況を整えようとしたときに、ハードウェアとソフトウェアという概念を取り入れると素早く実現していくことが出来ます。
ハードウェアとは物質です。
ソフトウェアとは非物質です。
具体的にどのようなハードウェアを整えると良いのか、どのようなソフトウェアを整えると良いのかについては次のチャプターで具体的に紹介していきます。
ウェブサービス
世の中には、先輩達がこれまでお伝えしてきた思想を持って、私たちをより便利にし、豊かにしてくれるサービスを提供してくれている人たちがたくさんいます。
その中でも特にレバレッジが高いウェブサービスについて次のチャプターで紹介していきます。
テクノロジーに触れて見える世界
エンジニアリングとは「科学を実用化し、人間の役に立てるようにする」こと。
テクノロジーに触れ、体験し、そしてエンジニアリングという行為をしていくことで、いかに社会が豊かであり、資源に溢れていて、さらに、たくさんの人たちを便利にし、豊かにできるのかを実感します。
病みつきになります。
楽しくなります。
充足感に溢れかえったライフスタイルを送れるようになります。
これからテクノロジーはますます加速度的に進化、成長していきます。
このトレンドは数百年続いていくことになります。
ですので、今日から、あなたも情報化社会、多様化社会に合わせた最先端のテクノロジーを取り入れて、エンジニアリングライフをエンジョイし始めてみてください。
Chapter2
ハードウェア編
それでは、まず始めに、何を用意すれば良いのか、今まで生きてきた中で、最もレバレッジが高かったハードウェアを紹介します。
もう使ったことがある、使ってる、使いこなしているという人もいるかもしれませんし、まだ聞いたことがない、触ったことがないという人もいるかもしれません。
何れにしても、今後も変わることはないであろうレバレッジが極めて高いハードウェアのみを厳選してお伝えしますので、もし1つでも持っていないものがあれば取り揃えてみてください。
1つ1つのハードウェアにはそれぞれ別の目的があります。
目的は、実用化し人間の役に立たせること、そして、情報価値より体験価値ということをお伝えしてきました。
つまり、これから私たちが取り組んで行くことは、コンテンツ(構築した価値)を一人でも多くの人に届けて行くことという意味と同じことになります。
つまり、見ること、聞くこと、触ることを増やして行くこと、さらに、見る時間、聞く時間、触る時間を増やして行くこと、これをゴールとして行くのです。
このゴールをシンプルに表現すると、シェアを増やすという言い方をします。
1つ1つのハードウェアは、一般の電気ショップやネットショップで購入できますので、もし、まだ持っていないということであれば、購入することを積極的に検討してみてください。
Chapter3
ソフトウェア編
続いて、ソフトウェアについて紹介していきます。
色々なツールは存在するのですが、目的は、エンジニアリングです。
なんどもお伝えして来ていますが、「科学を実用化し、人間の役に立たせること」を目的としています。
情報のエンジニアリングを通して体験価値を引き上げて行くことにフォーカスした時に、最もレバレッジの高いソフトウェアに厳選してご紹介していきます。
それぞれのソフトウェアは、活用するシーンが異なります。
例えば、
「レスポンスクリエータ」であれば、人に価値を届けたり、さらに人生が向上することを目的として人の行動が変わること、行動が変わるきっかけを作ることを目指して行く役割です。
「カスタマーエデュケーター」であれば、人に気づきを与え、出来ないをできるに変えることを目的として、心理的葛藤を乗り越えたり、具体的なやり方で導いたりすることを目指して行く役割です。
「システムクリエイター」であれば、一人の価値を届けられていたことを、複数の人に対して価値を届けられるようにすることを目的として、レバレッジを作り出すことを目指して行く役割です。
「ソースコードクリエイター」であれば、具体的な価値を構築して提供することを目的として、現代社会に合わせた形で表現したり、自動化したりすることを目指して行く役割です。
具体的なやり方については別のコンテンツでお送りしていきますので、楽しみにしていてください。
レスポンスクリエイター
カスタマーエデュケーター
システムクリエイター
ソースコードクリエイター
Chapter4
Webサービス編
続いて、ウェブサービスについて紹介していきます。
エンジニアリングがしやすいように先輩達が構築して来てくれたレバレッジが極めて高いサービスがすでにあります。
これまで収入に直結して結びついたサービスを厳選して紹介していきます。
それぞれのウェブサービスは活用するシーンが異なります。
例えば、
「バリュープロバイダー」であれば、価値を構築して提供する一連のサイクルをスムーズに実現できるようにすることを目的として、決済、公開、提供を目指して行く役割です。
「アクセスアナライザー」であれば、どれだけ多くの人に価値が届いているのかを分析し、ブラッシュアップすることを目的として、指標化、計測、統計解析を目指して行く役割です。
「オンラインマーケッター」であれば、すでにたくさんの人たちが集まっているマーケットが現在リアルタイムでどのような状況なのかを見極めることを目的として、市場のニーズを探ったり、新たな価値提供の機会を生み出して行くことを目指して行く役割です。
「トレンドリサーチャー」であれば、マーケットが何に影響されているのかを調べることを目的として、オンラインマーケッターよりも、より一歩俯瞰して見渡して行くことを目指して行く役割です。
バリュープロバイダー
アクセスアナライザー
オンラインマーケッター
トレンドリサーチャー
Chapter5
まとめ
知っていること、すでに持っている物事、つかいこなしていることもあったかもしれません。
毎日目に触れ、昨日よりも多くのエンジニアリングをして行く事、実用化し、人の役に立てるというスノーボールを転がして、スキルを磨き続けて行くことをやり始めてみてください。
エンジニアリング入門理論のレポートは以上になります。
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経済的なこと、人間関係、健康面、何でもかまいません。
あなたの悩みを一瞬で解決するお手伝いをさせて頂きます。
一緒にエンジニアリングライフをエンジョイする人生を送っていきましょう。
入眠者の声(Oさん) 最後にLINE ID:satotaku1983