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小松01




エンジニア座談会
「これからのまぐまぐ」の話
サービス部システムG

社員紹介
  • ウメ

    ウメ
    サービス部 システムG

    2015年中途入社

    WEB事業会社での開発経験を経て、まぐまぐが開発環境・サービスともに新たな変化を成そうとする中、何か力になれればと思いまぐまぐにジョイン。
    現在は、メディア事業および新規事業の開発を担当し、自社運営の4メディアのインフラ構築~機能開発に取り組む。新規事業はライブ配信の仕様策定~要件定義などを担当。

  • こまっちゃん

    こまっちゃん
    サービス部 システムG

    2017年中途入社

    受託開発の会社で開発経験を積み、自分の手でサービス開発を経験したくまぐまぐにジョイン。
    前職でもまぐまぐの開発に関わっており、もしかしたら社内一まぐまぐ歴が長い(かもしれない)。
    プラットフォーム事業(メールマガジン部分)の開発・保守運用を担当。

  • なべちゃん

    なべちゃん
    管理部 人事総務G

    2018年中途入社

    座談会インタビュアー担当。
    右手に持っているのは当社のイメージキャラクターである「まぐまぐちゃん」。

Q1
まぐまぐのエンジニアとして、今後叶えたいことはありますか?
こまっちゃんこまっちゃん 「エンジニアドリブンでビジネスの成長が実現できる会社」というのを実現したいと思っています。
エンジニアチームの中で、「こんな風にサービスをもっと良くしていこう!」と考えながら、自分たちの手で今よりももっと、エンジニアリングを中心にサービスのアップデート・ビジネスの成長を継続的にできる会社を実現したいと思っています。 まぐまぐで働いてて、エンジニアとして自慢できることが僕は1番いいと思っていて。
エンジニアにとっても、より魅力的なサービスにしていくということがひとつの夢ですね。

ウメウメ 僕は端的に言うと、「まぐまぐはメルマガだけじゃないぞ」という部分をもっと対外的に広めていきたいと思っています。
メルマガ事業を20年以上続けていますが、技術が発展してくるとどんどん情報量が多くなってくるので、それに合わせて情報の伝達手段もアップデートしていかなきゃいけないなと感じてます。

こまっちゃんこまっちゃん そうですね、「まぐまぐ=メルマガの会社」というイメージがあるじゃないですか、ブランドとして。
それを作り変えていきたいですよね。
当社のビジョンは「伝えたいことを、知りたい人に。」なので、ビジョン実現のため、現在はメルマガだけでなく、webメディアやライブ配信も運営しています。
さらに今後も、何かを「伝えたい」と思った時に先ず最初にまぐまぐの名前があがるように、今以上に様々な伝達手法や媒体で情報配信が可能なサービスへと開発を進めていかなきゃいけないと私は考えています。

ウメウメ うん、「何か新しいことやってるじゃん!」というのをエンジニアから発信できればいいなと思っています。
まぐまぐのサービスって、【BtoC】でもあるし【CtoC】でもあるじゃないですか。
なので、情報発信をしている側と、それを受け取る側に人がいるということが重要だなと思っています。
どんな人がサービスを使ってくれているのか、その人たちが今何を求めていて、実際に使った時にどう思ってくれるか、その人たちにどんな価値を提供できるのか…ということを常に考えて開発してます。

Q2
まぐまぐの開発の中で一番心を燃やした瞬間は?
ウメウメ 自分たちが作ったサービスを実際にユーザーが使ってくれて、その反響を実感した時です。
自社サービスということもあって、やっぱりユーザーとの距離が近いので。
僕は一時期問い合わせ対応をやってみたというのもあり(笑)、ユーザーの声はダイレクトに聞いてまして。

こまっちゃんこまっちゃん ユーザーの声は大事ですね!

ウメウメ 「メルマガ発行してユーザーの皆さんと繋がれてうれしいです」というような、心温まるご意見などが色々届きますので。
特にライブ配信のサービスだと、リアルタイムでコメントが見られるので「今盛り上がってます!」「楽しいです!」という意見が見られるのは結構グッときます。
「配信待ってました~!」とか「その話聞きたかったです!」というようなコメントが多いので。
自分たちが作ったシステムやサービスの機能を実際にユーザーが使ってくれて、その反響を直に感じることができる点が面白いですね。

こまっちゃんこまっちゃん ライブ配信の開発で言うと、新しい技術の導入にもスピード感を持ってチャレンジしてますよね。
もともと「AWS Fargate」を使ってなかったところからチャレンジしてうまくいきましたし。


ウメウメ そうですね。ライブ配信の開発はリリースまであまり時間がなかったんですけど「AWS Fargate」は前から使ってみたいと思っていて。
社内ではノウハウがなかったので、試行錯誤しながらなんとか無事に導入した感じです。
導入することによってインフラの管理が不要になり、アプリケーションの構築に集中できるようになるので、エンジニアの運用コストが抑えられる構成なんですよ。
導入実績はなかったんですけど、メリットもあるので、ライブのAPIのサーバーに関しては自分がやりたくてぶっつけ本番で入れてみました。
成果も得られているので、やって良かったなと思いますね。これは結構達成感ありました。
あと、ライブの開発とは別でメディアの開発の話になりますけど、こまっちゃんは結構「もっとトレンドの技術を試してみましょうよ!」って意見くれるよね(笑)

こまっちゃんこまっちゃん そうですね(笑)

ウメウメ こまっちゃんは「かっこいいものを作りたい!」という思いが強くあって、意見をくれるので。
いま振り返ってみれば、それがきっかけでメディアの開発でも今まで導入実績がなかった構成を導入したこともあったね。
メディアの開発面では、当時コード管理や運用の煩雑さに課題を感じていたんですよ。
その課題を解決するためもありましたが、社内の担当者にも運用手法の啓蒙活動を行うことで運用がしやすい仕組みに変えることができたし、あの時もチャレンジして良かったなと思う。

ーこまっちゃんが「トレンドの技術を!」と意見をしたことがきっかけとありましたが、こまっちゃんはそういう使ってみたい技術を使って、心を燃やしたことありますか?
こまっちゃんこまっちゃん そうですね、例えば入社して最初にやったのは、有料メルマガの登録画面を「Nuxt.js」を使って作り直しました。
使ってみようと思ったときは知識が十分になかったので、勉強して情報収集しながら本番のリリースにこぎつけたという感じです。
「Nuxt.js」を使うことによって開発速度が上がりますし、メンテナンス性も上がります。
ユーザーがもっと使いやすいサービスになるための一歩であったと思うので、心を燃やした瞬間の一つではありますね。

エンジニア座談会01
Q3
エンジニアとして、今後どのような開発に挑戦してみたいですか?
ウメウメ 冒頭での話と被ってきますが、「情報発信をしている側」がいて、「テキスト」だけではなく情報発信の手法は色々あるはずなので、だからこそその手法を増やしていきたい。
例えばそれが音声とか動画での発信だけど、今のバックエンドの仕組みのままだと手法の拡張にも限界を感じるので、複数のチャネルを支えられて屋台骨となる「ムキムキマッチョマン」(笑)のシステムを目指したいというのが大方針です。

こまっちゃんこまっちゃん そうですね、僕も冒頭の方で言った内容と重複してしまいますけど、エンジニアにとってもカッコいいと思われるシステムにしていきたいです。
でもそれだけじゃダメで、一番根底にあるのはコンテンツを発信するクリエイターたちと、コンテンツを受け取るユーザーそれぞれが本当に使いやすいと思えるシステムにドンドンしていきたいと思います。
そこに一番力を注ぎたいですよね。
使いやすくて且つシステムもカッコよくしたい!
なのでそれに必要な新しい技術やツールの導入も積極的にトライしていきたいです。

ウメウメ そうですね。
例えばAWSについてだと、AWSも様々なサービスラインナップがあって、実はライブ配信のサービスとかもあるんですよ。
今ライブの開発をやっているからということもあるんですけど、そこもすごくおもしろそうだなと思っていて。
VODの配信とか、ライブのストリーミングとかAWSでやったらどうなるんだろうというのは興味深いです。

Q4
お二人から見てまぐまぐはどんな会社で、どんな人と一緒に働きたいですか?
こまっちゃんこまっちゃん まぐまぐは個人の自主性にゆだねられている部分が大きいなって私は感じてます。
「ちょっとこうしたいのでやってみたい」という発案は全然できるし、それが許される風土があると思うんです。
なので、言われたことだけをやればいいという会社ではないですし、むしろ自主的に改善策を練ってそれをトライすることができる。そういう人材が求められていると私は思っています。
自分の手でサービスを作っていきたい・改善していきたいという気持ちがある人にはすごく刺激になるし、良い環境だと思います。

ウメウメ こまっちゃんと似てる話ではあるんですけど、技術選定みたいな話だけじゃなくて、やる仕事の領域に関しても結構自由にやらせてもらえます。
色々なことにトライできるので、「自分の可能性を広げてみたい」という人は働きやすいと思いますし、活躍できると思います。
エンジニア座談会02

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