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・まずは「政局」のおさらいから
すでにご指摘の通り、『れいわ新選組』自体の秘密主義やら不透明性が、あらゆる場面で噴出し、大西氏を「吊るし上げた」総会や、野原氏が感じた山本代表への「違和感」(総会での涙と記者会見の冷徹さ)等々、さらには『ポスター利権』の存在など、山本氏が「一人で立ち上げた」と主張する“政党の裏側”とか、とにかく疑惑が山のごとしで、あまつさえ「政権を取る」など、ふざけるのも良い加減にしてほしいと思います。
『三井さん、選挙辞退して下さい!』
https://www.youtube.com/watch?v=fRxH7vVFnAc
所謂『ポスター利権』の詳細に迫ると、有権者からの公金(税)で運営される国政政党において、既述の事案は「党の死活問題」と考えるのが自然です。候補者の方に直接聞かれたりょうりょう氏のお話によると、当初ポスター製作の見積もりが「17万円」だったのに対し、それを本部に報告したところ「その業者(17万の方)でなく、こちらが斡旋した業者(47万円)にしなさい」というお達しがあったそうです。
「太郎に逆らうと、とんでもない!」(by三井よしふみ)
直接顔出しのYoutubeで、リアルでディープな「れいわウォッチ」を展開される、りょうりょう氏について、れいわのボランティア活動を通じ、候補者とも密に連絡を取っておられた経験から、いずれも信憑性は高いと判断します。
昨年の参院選オリジンメンバーである三井氏は、かねてからそうしたことに「おかしい」と感じていても、事務局本部や党執行部に忖度せざる得ない空気が、『れいわ新選組』に「常態化」していることに、何よりも咎めなくてはいけないでしょう。
かつて、山本氏ご自身の言葉(昨年の街頭演説)で、“皆さんのコントロールの利くアイコン”を謳って、支持者の方々に向け、寄付金やボランティア協力を日常的に迫って、人様からお金を頂く立場として、当然、今のやり方は本来的な組織運営として「完全アウトだな」としか思えませんし、これ以上不正が続くようなら、『解党処置』も現実的な問題として浮上して来るでしょう。
『国民民主党の分党について』
https://www.youtube.com/watch?v=GMtSb_AvVYs
『玉木新党は支持するに価値がある党になるかもしれない。』
https://www.youtube.com/watch?v=qeVkr_FnSIs
もはや、山本氏が「総理の器ではない」ことがハッキリした以上、特定の有力者と共に、いちプレイヤーとして、玉木氏のところへ向かうのか注目されますが、れいわが単なる極左的な“アイデンティティ・ポリティクス政党”に成り下がった以上、『反緊縮』として期待できる固まりは、玉木氏界隈しか居ないのかもしれません。
あそこには、小沢氏や森氏など、かつての自由党メンバーを含め、先の地知事選で応援に駆け付けた馬淵氏、さらには個人的ポテンシャルの高い山尾氏など、有力な議員方が多数いらっしゃって、地盤自体はしっかりしていると思いますし、いずれも山本代表の「今後の選択」によっては、氏ご自身の『政治生命』にも深く影響してくるでしょう。
・いよいよ「本題」へ(周到に準備してきた『言い訳会』)
『【れいわ地下2階B2サンデー】山本太郎代表への質問 2020年8月12日』
https://www.youtube.com/watch?v=iC_zR3_vmVw
もちろん明快さを担保する上で、ある程度の「文字数制限」を設けるのは仕方ないと思うが、暗に批判者を貶める意味で「呪文のように」とした言葉は如何なものか。
『れいわ批判者』は、単なるヘイターとでもおっしゃりたいのだろうか。
また「雲隠れ」という比喩的な表現を間に受けて、あれこれ自己弁護に終始されておられたが、国政政党の党首ともあろう人物が、問題だらけの運営体制について、何ら確信的回答を行なわない姿勢は、傲慢以外なにものでもないし、裏で誰かと結託してるのではないかという指摘も、当然出てくるだろう。
特に重要な箇所ですが、動画33分38秒以後において、山本代表は「(右も左も)元から区切ってない」とされるが、現実の成り行きを見れば「区切っていることだらけ」です。
‐【加筆】れいわ新選組≒しばき隊(『総会』における大西つねき氏へのリンチ事件)‐
こういう『表に出したくない情報』は、自らの意にそぐわない候補者に対して、全く関係のない当事者団体を引っ提げ、密室に連れ込んだ総勢50人以上の大西氏に対する党総出の潰し(言葉のリンチ)や、先ほどのりょうりょう氏のお話になられた三井さんの件(ポスター利権や代表との関係性)にしろ、とにかくツッコミどころ満載だが、そういうのは一切スルーで「質問に答えてます」感を出すのはやめて頂きたい。
何より引っかかったのが、いつの間に出てきた“れいわの基本政策”というトラップワードだ。
先月の大西つねき氏除籍会見で、完全な「後出しジャンケン」という形で出てきたこの文言は、大っぴらに「思想断罪」をすれば、自らに火の粉が降りかかってくるので、それらをかわす意味で卑怯に設定された『ニュールール』であり、これにすべて同意しない構成員は許されないとした。
昨年から界隈をウォッチしてきた自分としては「え?それいつ持ち出してきたの」と、むしろ街頭記者会見では、それとは真逆のスタンスで、批判や罵詈雑言をぶつけられる中「どれだけ考えが違っても、ひとつだけ一致点があれば力を貸してほしい」という謙虚な姿勢だったからこそ、多くの聴衆が共感し、当然「候補者選び」の場面でも、安冨教授が『子どもを守る』という点だけで一致したという、当時の出馬会見でハッキリ明言されているように、山本氏は支持者(有権者)に対して「二重のウソ」をついていることになる。
沖永氏や斎藤氏がらみの「回答」にしても、単なる『これこれの関係』というスタティックな内容で、自分たちが知りたいのはそういうことではなく、「今起きているディープな話題」についてに関する話題だとか、何より『一番の黒幕』については言及されませんでしたね。
『れいわ新選組の「黒幕」について』
https://www.youtube.com/watch?v=pLRllc_IDY4
今回のライブ配信では数々の矛盾が浮き彫りとなり、れいわや山本太郎氏に対する“不信感”が、より強化された形となってしまいました。
界隈の『ネットリンチ』だとか、仮想空間や現実的な「身の危険」を含め、とことん物騒な話題に絶えない集団だなと、つくづく実感する。
嗚呼、くわばらくわばら・・・。
・【追記8月15日】 度量なき山本太郎 トップの器なし
『野原ヨシマサ、出馬宣言!』
https://www.youtube.com/watch?v=4yJp0rJnQBg
俳優としての技量を悪用し、聴衆へ向けてエモーショナルな「お涙頂戴政治」に奔走する傍ら、動画2分45秒以後における、野原ヨシマサさんの沖縄選挙区の「折衝」を当事者にやらせるという、先の参院選で山本氏自ら野原氏を「引き込んで」おいて、ましてや『首相の座を目指す(キリッ)』と豪語する人物が、自らの候補者の選挙区調整に、率先して赴くのがトップとして当然の仕事でしょう。
とりわけ、衆院選出馬にむけた『オール沖縄』との交渉を、野原さん一人に押し付けて「れいわや山本太郎の名前を一切だすな」とか、マジで笑わせんなバーカとしか言いようがない。
人間として、一ミリたりとも礼儀や温かみもない、まことに狂った政党が『れいわ新選組』であり、件の「大西騒動」のときも、ウチの候補者を守るためには、代表が盾となって、理不尽なマスコミ・政治家等の罵詈雑言から、つねき氏を庇うことが、逆にトップとしての器を大きくするチャンスだったというのに、あっさりと切り捨て、「れいわの基本政策ガー」などと、ゴニョゴニョ言い訳の小心ピエロを演じる始末ですから、せいぜい気のふれた信者さんたちと戯れて、自己満足の泡沫政党でお山の大将を気取ってりゃいいのです。
・【再追記 同日】 嘘と論点ずらしとハグラカシ
『山本太郎氏、ダークサイドへの反論』
https://www.youtube.com/watch?v=SM0AdmMYHVM
対する「れいわ信者」の大暴言↓
りょうりょう氏によると、沖永氏や斎藤氏に関して山本代表は「ほぼほぼ嘘の答弁」(野原ヨシマサ氏とのお話/りょうりょう氏ご自身の斎藤氏とのコンタクトから)をしたらしく、さらには田中龍作氏(フリージャーナリスト)に向けた大それた誹謗中傷を含め、私たちの知っている山本太郎さんは、遥か昔にいなくなってしまったようです。
ちなみに、動画3分35秒の「太郎からの恫喝的電話」の中身についてお話されています。
<参考資料>
・Cluttered talk blab blab blab 『国民民主党が分裂』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12617196380.html
・Youtube動画 『三井さん、選挙辞退して下さい!』
https://www.youtube.com/watch?v=fRxH7vVFnAc
・同 『国民民主党の分党について』
https://www.youtube.com/watch?v=GMtSb_AvVYs
・同 『玉木新党は支持するに価値がある党になるかもしれない。』
https://www.youtube.com/watch?v=qeVkr_FnSIs
・同 『れいわ新選組の「黒幕」について』
https://www.youtube.com/watch?v=pLRllc_IDY4
・同 『野原ヨシマサ、出馬宣言!』
https://www.youtube.com/watch?v=4yJp0rJnQBg
・同 『【れいわ地下2階B2サンデー】山本太郎代表への質問 2020年8月12日』
https://www.youtube.com/watch?v=iC_zR3_vmVw
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Re:無題
どうも政市さん、コメントありがとうございます。
『支持者300万人に届け!れいわ新選組は、メンバーが山本太郎さんのご機嫌をとり続けるルールになっていますよ。』
https://www.youtube.com/watch?v=liaqkc4j76A
2013年参議院選挙における山本太郎氏の政見放送スピーチライターを務めた放送作家の座間宮ガレイ氏によると、今の『れいわ新選組』の執行体制は、「(代表選が存在しない意味で)枝野党首の立憲民主党より酷い」とされていました。
おっしゃるように、れいわ自体は大西氏を追放する前から、例えば無理やり立憲比例議員の須藤元気氏を「代表の一存」で応援に引っ張ってきたり、先の都知事選から常識に欠ける行動が目立ちましたが、一度決めたらテコでも動かない『かなり強情っぱり』なところが、元から山本氏にはあったようで、排他的で独裁性に満ちた党の建付けが明るみになる過程で(ガレイ氏の分析)、すべての物事が一本の線に繋がった気がします。
ネトサヨのしばき隊しかり、どうもあちらの界隈は、米国のアンティファ手法をそのまま則っている形で、右翼を目の敵にし、それがたとえ平和的な活動であろうとも、容赦なく暴力を振るい、相手を完膚なきにまで叩き潰すやり方は、正直まともな人たちには一切理解できない境地です。
>しかし、自分が支持していた政党のやり方をきちんと批判して、悪いところは悪いとしっかり言えるふーくんさんみたいな方が、右左関係なく支持者の間で増え、きちんと議論のできる政党にしない限り、れいわ新選組は、ダメになりますね。
お褒めの言葉に感謝致します。
私自身大したことはやっておりませんが、少なくとも、多くの支持者の方々が、今の自分たちが置かれている状況を正しく理解したとき、今の党執行部に違和感を持たれると思いますし、りょうりょう氏の立場と同じく、少しでも騙されて寄付金をむしり取られる被害者が減ればの一心で、つたなくとも記事を書かせて頂いていおります。
ふーくん
2020-08-18 08:13:08
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