相場はこれからどっち行くの???
ってみんなわかんないじゃん。
僕もわからん。
僕は今年で専業FXトレーダー11年目だけど、全くわからん。
未来の値動きだから。我々人間になんか100%カンペキに予測できるわけがない。
未来の値動きを予測できなくてもFXで月収100万円を簡単に稼ぐ方法は存在する。
専業FXで月100万円稼げない素人トレーダーは死
FXで月収100万円なんてのは簡単なんですよ。
僕がFXブログとかyoutube動画で教えてることを一生懸命に学べばね。
でもね、
万年勝ててない素人FXトレーダーは、チャートを見てわかんない!って言うじゃん。
で、疑問をそのままにしてノープランでトレードする。
わかんないままトレードする。
わかんないままトレードするとどうですか?
たいていの場合は負けるよね。
「あー、エントリーするんじゃなかった」!って後から後悔する。
だから僕はよく「分かる所だけでトレードしましょう」って言う。
そうすると勝ててない初心者トレーダーは「その”分かる所”が分かんねぇんだよ!」って怒っちゃう。
今回はね、正しい方法で冷静にチャート分析する方法を教えますから。
これまでチャートマジわからん!って思ってたのが、ちゃんと理解できるようになると思うよ?
FXで月収100万円も全く夢じゃないから。
FX王道エントリーパターンの前の「王道鉄板シナリオ立て」
4時間足
これがお決まりの・王道鉄板エントリーパターン!
ってのを今回の記事で僕は教えたい。
が、エントリーパターンってのは5分足で語ることなんですよ。
それをやる前に上位時間足で環境認識とシナリオ立てをする必要がある。
チャート分析やシナリオ立てにもね、「決まりきった王道鉄板パターン」ってのがある。
2021年6月7日ポンド円。
最近は何ヵ月も上昇トレンド。
この上昇はどこまで続くのだろうと誰でも思うんだけど。
僕も思ったんですよ。
で、
お決まりのこの作業を行う。
現在値あたりに何か抵抗はないか過去のチャートを見てみる。
過去の日足の最高値、ローソク実体の所を拡大する。
陽線陰線実体で止まっている所。
ここに水平線一本引いておく。
これはよくやるチャート分析のパターンなので、覚えておいたほうがいい。
で、4時間足さっきの所。
現在はさっきの日足の最高値実体の所で停滞している様子。
で、そこから止められてちょっと下降している。
ひょっとしたら今引いた水平線(赤線)は強いんじゃないか?って考える。
単なる憶測ですよ? まだ明確な証拠はありません。
もしここから落ちてくると「仮定」すると「どこまで落ちるのか」を考える。
これも僕がいつもやるお決まりのチャート分析パターン。
直近上昇のフィボナッチ23.6%までとか、あるいはそれを抜けたら38.2%までとか。
あるいは38.2%を抜けたら今度は4時間足200MAもある。
そうやって「ここまで来たら次の目的地はここかな?」って妄想しておく。
妄想するだけならタダだから、あーでもないこーでもない、ってどんどん妄想すればいい。
また、「目線を固定する」っていうのはとっても大事。
この日はとりあえず売りで考えようと僕は当時思っていた。
1時間足
次は1時間足見よう。
ルール通りにトレンドライン1本引ける。
ちなみにいつも言うんだけど、トレンドライン引くときはローソク足を細かく見ておくこと。
ヒゲとかローソク実体部分とか。細かく見ていく。
そして引く。
トレンドラインの引き方については
↑僕のyoutube動画で詳しく解説しているのがたくさんあるから、見といてね。
なんか良さげな所(トレンドライン)からガクンと下げている。
でもどうだい?
直近の値動きを見るとグッと上昇している。
で、そこから下げるんだけど、下げた分が全部戻されちゃって。
だから直前の動きだけ見てもしょうがないんだよね。
直前の値動きは下げが強い、でもチャート全体的には上昇の力が強そう。
(つまり「よくわかんない」って判断する所だよね。)
お決まりのパターン「下げた先では」
現在はちょっと下げた先っぽにレートが位置している。
「先っぽで売るのは危ない」っていうアタリマエのことも覚えておいたほうがいい。
FXで勝ててない初心者トレーダーは下げた先で焦って売りエントリーをする。そして負ける。
いつ戻る(上昇する)か分かんない。
なので、もし売るんだったら最低でも200MAくらいまで戻してから。
もしくはもうちょっと上まで戻してから安全な所から売りたい。
王道鉄板チャートパターン、まだある
1時間足でできること、まだある。2つある。
僕はさっき「下げるだろう」と妄想していた。
その妄想が正しくて現在値から相場が下げたとすると「どこまで下げるんだろう?」というのが気にならないだろうか?
そういうときに使える方法、あったよね?
フィボナッチエクスパンション
「山があったら」でお馴染みのフィボナッチエクスパンション。
この最高値付近に山があったら必ずフィボナッチエクスパンションを当てる。
これは常識です。暗記です。
(参考動画↓)
フィボナッチエクスパンション161.8%がもう少し下にあるんだよね。
もしフィボナッチエクスパンション161.8%までレートが落ちてきたら気を付けよう、となる。
オレンジライン
あるいは、僕が過去に教えたこと、もう1つあったよね?
下降にオレンジのラインを引く。
MT4メタトレーダー4だと、ラインがコピペできる。(windowsだとCtrlキーを押しながらドラッグ。)
これを↓こんな感じでトレンドラインの下がった所から当ててやる。
そうすると、さっきのFE161.8%と重なっていることに気付く。
だから今後オレンジライン(=FE161.8)までレートが落ちてきたら
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そんなことを考えるのが普通でしょう。
どうだろうか?
普段まったく理解できなかった相場の動きが、わかるようになってきたでしょう?
僕がいつも教えてるチャート分析法をそのまま使うとわかるようになる。
これが大事なんですよ。
なんとなくチャートを見て、わかんねぇなぁってそれは小学生レベルでしょ?
皆さんは大人なんだから教わったことをチャートの中で1つ1つ実践してみましょう。
そしたらわかるようになります。
FX王道鉄板エントリーパターン
売りシナリオ
では、いよいよ5分足の値動きを見る。
ザックリ見る。
上位時間足で立てた基本戦略としては売りだった。
さっき1時間足のチャート分析の所でも言ったんだけど、「落ちた先では売らない」というお決まりのパターンがある。
これは暗記です。王道鉄板パターン。
そして、戻したら(上昇したら)売る。(上画像の「このへん?」の所。)
じゃあその「このへん?」を、さらに具体的に考えてみよう。
↓これ、いつも僕がブログとかyoutubeで教えているエントリーパターン。
(↓参考動画)
あるいは下降の61.8%で止まって、それを確認したら売るとか。
これくらいは誰でも予測できるでしょう?
でもね、この後の値動きは↓こんな感じになった。
想定していた位置まで全く上昇せずに下げちゃった。
素人トレーダーはね、ここで「シナリオが外れちゃいました~」で諦める。アホヅラ晒して。
勝つ気が無いのが素人トレーダー。
諦めないのが専業トレーダー。
こういうときに使える「お決まりの王道鉄板パターン」がある。
この相場で、さらに今後下降するとしたら前回安値のラインは必ず跨ぐよね?
必ず緑色の点線を通る。
点線を通る時に次のようなパターンになることが大変多いんだよ。
これを僕は「ズリ落ち」って呼んでいる。
もう上昇する力もなくて斜めにズリズリズリと落ちちゃう。
つまりズリ落ちる所がすごく良いエントリーのタイミングなんだよね。
相場の目的地
相場の「目的地」っていうのも、決まりきったパターンがあるんだよ。
さっき1時間足で引いたオレンジライン、あるいはFE161.8%ってあったよね?
お決まりの「ズリ落ちのパターン」で売って
そして決まりきった目的地まで保有して終了。
あるいは、僕のFX勉強会の中では次のエントリーポイントもすごく人気があった。
いつも通りトレンドラインを引いて、1・2・3で売り。
1・2・3の「三度目の正直」についても、僕がブログや動画で何度も何度も何度も何度も何度も言ってる超王道鉄板エントリーパターン。
買いシナリオ
あるいは、1時間足で僕は買いのシナリオも立てていた。
相場は1時間足の目的地に達しているんですよね。
オレンジラインとフィボナッチエクスパンション161.8%。
↓5分足で見ると緑ライン(1h FE161.8)。
そこで何度かバウンドして「下に行けませんよ~」ってチャートが教えてくれる。
そしたら買えばいい。
簡単でしょ?
チャートっていうのはこうやって見るんですよ。
僕が教えているトレード手法でたくさんの人達がFXで勝てている。
それは毎日僕が紹介している月間トレード報告からも明らかだ。
僕のFX勉強会は2013年から続けている。
このブログやyoutubeで配信している動画は、僕が趣味でやっていることなんだけど、勉強会の宣伝も兼ねている。
まあ、興味があったら入門してご覧よ。
作文審査があるので変な人は入れないけどね。
FXは手法だけでは勝てるようにならない。
僕のFX勉強会みたいに、優れた学習環境でマトモなことをマトモに学ぶから勝てるようになるんだよ。
勝てる手法を共有した仲間がオンラインで自由に話せる座談会も、非常に楽しい。