第4回お勤め人向け・勉強の場615
開催日
2018年1月24日
場所
実践会サロン&ライブラリー(新横浜)
1月24日、寒波で交通が乱れ「果たして新横浜までたどり着けるか?」という状況の中、「第4回お勤め人向け勉強の場」に14名の戦士(?)が集まりました。(内初参加は5名)
今回の勉強の場の柱は2つです。
1.小阪先生著作「自分らしく稼ぐ」の分かちあい
2.価値採掘ワーク
1.「自分らしく稼ぐ」をテキストに選んだ理由は、この本は小阪先生がワクワク系マーケティング実践会会員の為に書いたと仰る本だからです。
「ビジネススタイル」をテーマにした本で、平易な文章ですが、とても奥の深い内容です。
何名かの人が印象に残った点として挙げられたのは「ビジネスでの成功」をワクワク系で定義するとするならば「仕事を通じてよりよく生き、価値ある人生を刻むこと」である。では価値ある人生の「価値」とは何かというとそれは「自分ができることをすることで、それが誰かの役に立つ」ことなのだと再認識できたという点です。
本のエッセンスを分かち合った後、創発の時間を設ける予定でしたが、進行役が一人でしゃべって終わってしまい、十分な創発ができなかったことをお詫びします。進行の時間配分の甘さを反省すると共に改めて小阪先生の本の中身の濃さを知りました。
2.価値採掘ワークは7名づつ2班に分かれて行いました。
価値の掘り起しがしっかり出来た、出来なかったにかかわらず、参加者にはそれぞれ気づき、学びがあったようでした。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
勉強の場終了後はお楽しみの懇親会です。
「勤め人」という、組織の中でワクワク系を浸透させていく難しさと苦労を共有する仲間たちでの飲み会は必然的に熱く盛り上がりました。
余談ですが、実は前回は客引きをしているいつもとは別のお店に入りました。
その店がとんでもない店で痛いめに遭った為、今回はいつもの定番「浜一番屋」にお世話になりました。前回は客引きのお兄ちゃんが一生懸命だったのでなんとなくその店に決めてしまったのですが、店を薦められた時「究極の質問」を浴びせてやればよかったなと後から思いました。(その兄ちゃん、一生懸命だったのですが、コスパの良さだけ強調していたのです。いかんいかん)
次回は4月に開催予定です。
ワクワク系勉強の場 in 東京614
開催日
2018年1月22日
場所
東京都江戸川区
幹事
古藤さん
東京勉強の場では毎回幹事のお店(会社)を参加者全員で順番にまわっています。
今回の幹事は私、古藤が務めさせて頂き場所はとんかつ二条でした。
ファシリテーターは当店と同じくご夫婦でお店を営む坂井善三商店の坂井清峰さん、祐江さんご夫妻。
当日は雪が降り始める中、11時50分に集合。参加者は15名。
着席の前に道路に面した一階入り口から階段、2階の店内入口、店内やトイレの設えを見て頂きました。
そして坂井さんが作成した『「とんかつ二条」あるある発見シート』に気付いたことや感想を各自記入。
その後全が員着席して勉強会のスタートです。
店主の古藤明博から、とんかつ二条の歩、お店の各部分の設えの解説、これまでの取り組み(主に絆作りについて)説明をさせて頂きました。
同時進行で当日壁に貼り付けた大きな「顧客の旅デザインマップ」に二条のこれまでの取り組みを付箋に書き、私が貼っていきました。
一通りの説明のあとは皆さんからの質問コーナー。
全員で順番に質問や感想を発言⇒古藤夫婦が答える⇒全員でディスカッション
二条の取り組みを自店に置き換えながらの質問作りやディスカッションです。
みなさん二条の改善に向けてのご意見やご感想を直球で投げかけて下さり私達にとっては本当に有難く貴重な時間となりました。
最後に各自の最近の取り組みを報告。
その後二条で懇親会。
全員でテーブルを並べ替え、懇親会場設定はセルフサービスでみなさんに協力して頂きました。
自店の貸し切りということで、他に遠慮することもなく盛り上がって頂けたと思います。
お互いに色々なことをお話して、たくさんの創発があったのではないでしょうか。
集合から10時間近く、締めはジミー・コトーの伴奏で「なごり雪」の大合唱。
全員で雪の中、外で写真をとりました。
次回、第五回は坂井善三商店さんを訪れます。毎回ワクワクな事がいっぱいの東京勉強の場のご報告でした。
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in 高松」609
開催日
2018年1月22日
場所
香川県高松市
場立て人
安芸美香さん
少し早早く来られた方もいらっしゃったので、開催場所近く幹事の店『和工房あき』へ一度お立ちより頂きました。
そして19時スタートより、和気あいあいでお互いの近況を語りあいました。
1年が本当に早いスピードで過ぎ去る実感の中、『これからも中四国の仲間として
情報交換が出来ればいいですね』と元気印で前向きな会話で盛り上がりました。
また今回好き嫌いの多い?奥原パパがしっかりいろんなものを食べられた事が
奈穂子さん大喜び♪(今回の会場:綾人さんお料理美味しかったです。)
健康あっての日々ですので、気を付けてみなさん頑張りましょう!と締めくくりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
ワクワク系勉強の場 in 東北613
開催日
2018年1月21日
場所
宮城県仙台市
幹事
川嶋さん
今回は、急遽キャンセルがあり、8名の方で勉強の場となりました。
ただ、進行の澤口さんの提案で、事前にそれぞれのエントリーを読み込んでいたので、活発な意見交換ができました。
また、来季の活動も話し合い、継続してワクワク系度合を深化させていこうとなりました。
恒例の参加者の声です。
(秋の説明会を経て、初参加の川嶋さんから感想を頂きました。)
「入会して初めて「東北勉強の場」に参加させていただきました。
不安と緊張を感じながら席に着きました。
進行役様のスムーズな会の誘導と皆様の活発な質疑応答が印象的でした。
私としましては、自分の実践事例に対して会員の方からいろいろな目線での意見を聞けたのが収穫でした。帰ってから冷静に自分の実践法を分析できたのが大きな発見でした。
会話中、私にとって難しい単語や表現方法がありました。最初はちょっと戸惑いましたが、「やっていくうちにいずれ慣れるだろう」と思いました。
皆様、貴重な体験をありがとうございました!
次回は4月15日(日)に予定してます。
是非ご参加下さい。
ワクワク系勉強の場 in 豊橋612
開催日
2018年1月17日
場所
愛知県豊橋市
幹事
森下さん
1月17日(水)に、「勉強の場 in 豊橋」を開催いたしましたのでご報告致します。
【今回のしつらえ】
今回は、幹事を炭棟梁の森下ご夫妻が担当して下さり、「顧客の旅デザインマップ」の「顧客の地」のワークに皆で取り組む事になりました。森下ご夫妻とは、開催2週間前に当日の設えの打合せをしましたが、基本的には、これまでの流れと同じという事で準備はあまり要りませんでした。
【当日】
当日は19名の方が参加されました。今回は横浜のこんちゃんが遠方からご参加頂きました。冒頭で幹事の森下さんにご挨拶頂いた後、1人30秒程度で自己紹介。ガイドライン読み上げ後、ワーク開始。
最初に「顧客の旅デザインマップ」の説明を原田が行わせて頂き、「顧客の地の仕組み」で現在やっている事、これからやらなければならない事を、マップにふせんで貼って行って頂きました。15分程度のワークを終え、貼りだした内容を1人2分ほど発しました。
【気付きと反省】
2時間弱の内容ですが、他社のやっている事、やりたい事の中にヒントが満載でした。自社のワークも良いですが、他の人の実践アイデアが参考になります。その後、懇親会(場立て)に移動し、勉強の場で気になった事を確認し合いました。
反省点として、今回は私ども場立て人が事前準備不足で進行に不都合が出る場面がありました。同じプログラムで気が抜けていました。反省です。
次回は、「待機・休眠・流出客」の場の仕組みについてワークをしていきたいと思っております。
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in豊橋」608
開催日
2018年1月17日
場所
愛知県豊橋市
場立て人
原田浩史さん
1月17日(水)、「場立てin豊橋」を開催いたしました。下記の通りご報告致します。
【今回のしつらえ】
今回は幹事を炭棟梁の森下ご夫妻が務めて下さりました。森下ご夫妻とは、開催2週間前に事前の設えの打合せをし、当日に挑みました。基本的には、フリーにお話しできる環境を作る方向にしました。
【当日】
当日は、「勉強の場」を事前に開催した上での場立てとなり、「勉強の場」参加者の方のうち18名の方に場立てにもご参加頂きました。乾杯は実践会の掟に従い、会員歴の一番浅い030Factoryの大澤さんに。その後は特に発表の機会などを設けず語り合う場にしました。勉強の場での気づきを共有したり、気になった点を確認し合っている場面が多く、またお互いの実践への「お節介なアイデア出し」が爆発し、素敵な創発の場となりました。最後は会員歴の一番長い神道さんの締めとなりました。
【気づきと反省】
「勉強の場の懇親会」という位置づけが強い豊橋の場立てでは、特に発表の機会を設けない方が、限られた時間で創発が進むのを感じています。また、三河人の気質か、あまり「枠」に囚われない方が気持ちよく会話ができるのも感じております。当初はいろんな「枠」を検討し、試しましたが、このフリーな感じが豊橋の場には合いそうです。
豊橋からは、今回炭棟梁の森下さんが社長のアカデミー賞にノミネートされているという事もあり、熱気も今まで以上でした。豊橋の場では、お互いの事業所に訪問したり、助け合う風土が醸成されつつあります。こういった機会を大切にして、メンバーの底力を上げていきたいと思っております。
一方、私を含め、何人かの方は机を移動して積極的に創発をしていましたが、なかなか場所を移動できない方もいると思います。そういった方が幅広く情報を得られるには、席替えなどの検討や、動きやすい会場の設営なども必要なのではないかと感じました。
ワクワク系実践講座2017・第5回(最終回)600
開催日
2018年1月17日
場所
実践会サロン&ライブラリー(新横浜)
ファシリテーター
青野志のぶ
全5回・ワクワク系実践講座2017の最終回を迎えました。第二回「顧客の旅デザインマップ」ワークショプ、第三・四回「動機づけ」「絆づくり」の実践&実践発表を踏まえた今回は、「前年比200%目標チャレンジ!」の成果発表です。
第四回終了後、課題として「何らかの数字」(各自設定)の前年比200%達成を宣言していただきました。
目標達成した方から、「絶対無理だと思った200%を達成できたのは、当たり前のことを地道にやった成果」、そして「実践する機会を作ってくれたこの講座に感謝します」とのお声をいただきました。
また、「200%を達成できず116%で散々でした・・・」とおっしゃる方がいらっしゃいましたが、「前年比でプラスになっているのですから立派なことです。」と、肥前からのコメントがありました。
今回のチャレンジは、数字だけではない成果を生み、その発表に涙ぐむ場面も。
講座は修了しましたが、ここで学んだことを活かし、今後も心豊かなワクワク系の道を歩んでいただきたいと思います。
<参加者のご感想>旬味よしべえ・長縄利佳子さん、
社長のアカデミー賞2017ノミネートおめでとうございます!
ワクワク系勉強の場 in 大阪611
開催日
2018年1月16日
場所
大阪府大阪市
幹事
川畑さん
前回の勉強の場終了後、高崎さんから次回幹事の指名を受け、内容をどうしようか考えて11月に開催届けを出しました。
いろいろ勉強したいことはありますね。今回ハードルは高かったのですが、顧客のデザインマップにチャレンジしました。理由は、自分でも作ってはいますが、いまひとつしっくりきていない、できていないのです。もしかしたらみなさんも同じではなかろうかと考えたからです。特に、前回の振り返りから当日の学びや気づきを深めるために今回は、事前に各社(各自)の「顧客の旅デザインマップ」を作成、事前共有してもらい、当日それぞれの顧客の旅デザインマップを使って、質問したり、意見をいただいたり、新たな気づきやまねぶしてもらいたいと考えました。結構ハードル高かったですね。当日、そういう意見がありましたが、よかったという方が多かったので一安心でした。事務局からスパルタですねという励まし?があった方もいらっしゃいました。事務局の方ありがとうございます。(^^)
それでも蓋を開けてみると17名の参加でみなさん事前課題をこなして当日に臨まれました。流石ワクワク系の仲間です。今回は入会間もない方もお二人組参加。しかも、愛媛からわざわざご夫婦で参加された方もいらっしゃいました。入会して、最初はモチベーションが高かったが少し下がり気味なんで刺激を求めてこられたとのことでした。まさに、実践会のいいところをご利用ですね。こういう機会はほんと大事なんですね。幹事としてとても嬉しかったです。次回も参加されるということで、とても嬉しいです。
顧客の旅デザインマップは、みなさん苦労されていました。持ち時間6分で事業の紹介等をしてもらい、創発です。やはり自分で考えて書き出してみると、やれていないところがよく分かりますね。そして、仲間からこうしたらどうとかいう意見がもらえて、引き出しや気づき、実践したいことが沢山みなさんでていました。私の反省としては、数社に絞って、時間を1時間くらい取ってやるとさらに活発に創発ができるのではないかということと、この続きを念押しなかったことです。参加されたみなさん、半年に1回位は見直ししましょうね。
(当日の進行です。 ※チェックイン、チェックアウトはアイスブレイクの一つです。)
18:00 チェック イン(自己紹介も含めて1人1分 3つのルールあり)
18:25 各人の顧客の旅デザインマップを使って創発(1件6分)
20:30 まとめ 次回の日時、運営幹事決定
20:40 チェックアウト(一言ずつ)
20:45 終了
勉強会が終わったら、懇親会に突入です。こちらでも創発の嵐、みなさん凄いですね。終電間際まで愉しくやっていました。やっぱりワクワク系の仲間はいいですね。次回4月19日が愉しみです。
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in 横浜」607
開催日
2018年1月16日
場所
神奈川県横浜市
場立て人
近藤さん
小阪先生をはじめとするオラクルスタッフのみなさま、全国のワクワク系のみなさま、いつもお世話さまです。わたしは横浜市の燃料店のこんどうです。
今回の場立てですが、とてもワクワク系らしいちょっと分かち合いたいことがありましたので報告します。
まずはじめに、場立て人であるわたしのもとにオラクルから参加者名簿が送られてきて
「えぇええ?たまご屋さんが入会したんだぁ~♪じゃぁ会う前にたまごを買ってみようかな~」ということでさっそく田中さんの会社のホームページを見てみると・・・「昔の味たまご」「昔の味のプリン」が目に飛び込んできましたので、お試しセットを買ってみたところ・・・←この時点では動機付けをするほどの意図は無かったのですが、フェイスブックでわたしの投稿を見た亀川さんは、「近藤さんの投稿はクサいな・・・」と思ったそうです。「たぶんワクワク系の店だな・・・」とピン!ときたそうです。
そんなことも知らずに、場立て当日に少し時間があったので新横浜サロンに行くと、場立ての前にサロンで自習をする亀川さんに会いました。
亀ちゃん「近藤さん 今日は誰が参加するのですか?」
こんちゃん「相模原のたまご屋さんですよ」と言うと・・・
亀ちゃん(スマホで何やら写真を見せて)「そのたまご屋さん行って来ました!」と言うのです!
わたしはてっきり亀ちゃんが以前から田中さんを知っていたのだと思いましたが
亀ちゃん「いや~近藤さんのフェイスブックで見て『クサいな・・・』と思って行ってみたんです」とのことでした。
えぇええええ!?!? でもなぜ????亀ちゃんは田中さんのお店を特定できたのか?
みなさん分かりますゥ????
こたえは↑上の写真のダンボール箱に書いてある「昔の味たまご」という文字だけです。
でも亀ちゃんは これを見ただけで動機付けられてお店に足を運んでいます。
すげぇ~
一月号の情報誌の「お題にこたえよう」そのまんまです!すごい。
そしてここからが 亀ちゃんのアジャイルさが増します。
亀ちゃんは田中さんのお店の看板や POPをバシバシと撮ってきておりました。
なんと!場立てで「にわか勉強の場」ができてしまった~!
スマホの写真を見ながら田中さんと亀ちゃんとわたしで 創発ができました!
ありがとう!アジャイル亀ちゃん!、ありがとう!田中さん!
とてもたのしいニューイヤー場立ては3時間を越えました。
ワクワク系勉強の場 in さいたま610
開催日
2018年1月15日
場所
埼玉県さいたま市
幹事
山口実さん、磐梨輝崇さん
質の良い創発をするには、事前の準備が大切!ということで、今回は自社の「顧客の旅デザインマップ」の見直しをしていただき、そして、その中の「見込み客の地」における各門の「ちりばめ」をいくつか(各門に対して3~5個ずつ程度)を宿題として挙げていただきました。
また、お願いをした中に以下の内容が入れたので当日までに気づきが多くあり事前準備がしやすかったみたいです。
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「ちりばめ」がよくわからない方へ…
「ちりばめ」を連呼した文を書いてしまいましたが、実はお恥ずかしながら私は入会してから1年以上「ちりばめ」の意味を理解できていませんでした。
しかも、「顧客の旅デザインマップ」を2回も書いていたのに…、です(笑)
そんな私にとって、情報誌vol.202(2017年2月号)は衝撃でした。
この号を読むことで、私の中で「ちりばめ」の意味が、パンッとつながったように感じました。(注:人それぞれ感じ方が違うと思いますので、参考までにお読みください)全てを引用する訳にはいかないので、ヒントになりそうな部分をご紹介しますね。
私が特に印象に残ったのはエスマートの鈴木さんの事例解説の中のこの一節。
「お店の清掃が行き届いていることが、彼のお店でのちりばめの重要な要素のひとつだからです。」 「掃除が店内はもちろん、店の外まで行き届いていることが大前提で、その上ではじめてPOPやチラシでの動機づけや絆づくり活動などが活きてくる」
これを読んで、情報誌の中に書いてある「一撃必殺の技など存在しない」とか「ちりばめたすべてのものの結果として「系的な」出来事が起こった」という解説がストンと腑に落ちたのを覚えています。
各々の地において、「ちりばめ」とは「何かすごいことをすること」と思い込んでいた私にはかなりの衝撃でした。
********************************
上の文章を読んで、情報誌vol.202(2017年2月号)をもう一度読み直したり、DVDを見直した方もいました。 私もですがこれで普段の仕事が素直に考えられるようになったと思います。
今回はひとグループ4人の少人数で分けさせていただいたのと事前準備のお陰で、グループ内での討議がかなり盛り上がっていました。一人ではなかなか気づかない仕組みの細かい部分での気づき、足元の見直しが前進に直結することに気がついたり、見えなかった課題が見えてきたりと直ぐに実践に繋がる充実した時間が過ごすことが出来ました。
最後には全員集まって一人一分づつコミットメントしていただいたのですが、タイムテーブルを使わせていただいたので時間内で話すトレーニングにもなったと好評でした。
初めての幹事で大変だったですが、参加者の方々からの「ありがとう」のお言葉を沢山いただけて嬉しかったです。(また懇親会では、当日私の誕生日だったのですがプレゼントまでいただきビックリしました。 みなさま、ありがとうございました。)
ワクワク系実践スタートアップセミナー・第4回598
開催日
2017年10月4日
場所
実践会サロン&ライブラリー(新横浜)
講師
肥前利朗
ワクワク系に出会い、実践会に入会したものの、何から始めればいい?やり始めたけど正しいの?正直なところまだよくわからない・・・、などの不安や悩みをお持ちの会員さんに、実践の初動段階の心構えや実践を続けていくコツをつかんでいただく「実践スタートアップセミナー」。
講師は元会員でもあるワクワク系チーフエバンジェリスト・肥前利朗。“参加者に事前に提出いただいた実践報告の個別解説”、“小阪と先輩実践者との対談形式セミナー収録映像(DVD)の聴講”、“ワクワク系実践のポイントとスムーズに実践していくコツをつかむための講義”の3つのコンテンツで構成しています。
今回は定員を越えキャンセル待ちの方が出るお申込みをいただき、サロンも満席。
机は使用せずシアター形式のレイアウトでしたが、机がない不便さ以上に、参加者同士の距離が近く、和気あいあいのフランクな雰囲気になりました。
聴講したセミナーDVDは、「社長のアカデミー賞10yearsグランプリ」の保健室・ネオ(一般的に言う業種・薬局)のネオママこと辻美佐子さんがゲストでした。赤字続きで税理士さんから「廃業したほうが良い」と言われて流した悔し涙から一転。今では地域に唯一残る値引きを一切しない薬屋さんでいらっしゃる辻さんの実践初期の姿から学びを得ました。
<参加者のご感想>鹿島自動車センターの河谷雄二さんよりいただいたご感想
プレミアムコース特別定例セミナー597
開催日
2018年1月10日
場 所
新横浜国際ホテル
講 師
小阪裕司
新しい年を迎え、気持ちも新たに2018年最初の企画「第17回プレミアムコース特別定例セミナー」が開催されました。
いつもの定例セミナーは、課題・問いに基づいて参加者が島毎に創発するワークが中心ですが、毎年年頭には、その年に掴んでおくべきことをお伝えするため「小阪裕司新春特別講演」を行ないます。
今年の実践テーマは、「理(ことわり)」。
VUCAの時代において重要ものは、「時代に遅れない」ことと「本質を見失わない」こと。「本質とは“理“」であり、とりわけ今回の講演では「商いを通じて理を生きる」という概念をお話しました。
講演の直後には、3~4人のグループを作り、グループごとの気付きのシェアタイムを設けました。そして、付箋に質問やもっと詳しく聴きたいことを書き出し演台上のボードに貼り出します。小阪と肥前がそれを整理・分類し、“答え”ではなく“答えを導くヒント”をみなさんにお伝えしました。
セミナー後は、少し豪華な新年会。華やかながらもあちらこちらで創発が起こるワクワク系らしい熱い会となりました。
<参加者のご感想>
小阪裕司大推薦の学ぶ映画・無料上映会&小阪裕司が映画を題材にして
ビジネスと人生の学びを語るセミナー(通称「シネマセミナー」)589
開催日
2017年12月12日
時 間
16:40~19:00 「無料映画上映会」
19:15~20:15 「小阪裕司セミナー」
20:30~22:30 「セミナー終了後分かち合い会」
場 所
東京・下北沢
講 師
小阪裕司
参加費
「無料映画上映会」:無料
「小阪裕司セミナー」:10,500円(税込み)
「セミナー終了後分かち合い会」:10,500円(飲食費・参加費・税込み)
2017年のしめくくり、実践会主催のセミナーとしては年内最後となりましたシネマセミナー、略してシネセミ。
今回は特にキャンセル待ちが多く、ご参加いただけなかった方には申し訳ありませんでした。
毎度のことながら何を観たかは参加者のみが知る、ヒ・ミ・ツ。
今回は、小阪も大好きで事あるごとに何度も観ているという映画をチョイス。
1年の締めに、この映画を通じてご参加のみなさんにお伝えしたこととは!
参加された方のご感想からご想像下さい。
そしてそして!
シネセミ終了後は、昨年初開催で大好評、今年2回目となるワクワク系大忘年会!!
余興もビンゴ大会もありません。
あるのは仲間や小阪との語り合い。
ご入会間もない方も、初めての方も、久しぶりにお出ましの方も、お隣同士に座ったらそれが運命の出会い。
濃密濃厚の3時間は、あっという間に過ぎていきました。
<参加者のご感想>
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in 梅田」604
開催日
2017年12月6日
場所
大阪府・梅田
場立て人
川畑さん
今年4回目の2017年最終場立て。昨年12月(入会後初めての場立て人)に今年は4回開催の宣言をして、なんとか約束を果たすことができました。ほっ。仲間に口にしたらやるしかないですね。(^^)
今回の参加者は、9名でした。(女性5名ですよ。凄い。)創発を考えると、程よい人数かなと思っていましたが、やっぱり、いやそれ以上の創発で凄かったですね。まずは、今回もおきまりの「軸がブレない健全な学びのために」を参加者で1フレーズずつ読み上げることから始めました。これでこの場立ての位置づけを参加者で確認できるのでとてもいいですね。この仕掛、考えた人凄いですね。周りやお店からは不思議がられますが。
今回は、梅田の店にしました。行ってみて受付態度や部屋の整備等私的には始まる前から店選び失敗したなと感じました。(こんなことはめったにないのですが・・・)だって、全然ワクワク的じゃないんですよ。店のスタッフも設備も。でも参加者のみなさんのお陰で場立ては大成功でした。(自己満足?)
今回は、9人だったので、たっぷり一人ひとりの時間をとって自己紹介&今年の取り組みなどを語ってもらいましたが、早速、もち子さん(山本さんのワクワク系ネームですね)から「それ私だったら・・・・・」「違うんじゃない・・・・」「そこはこうじゃない・・・・」「あ、言いながら気づいた・・・・」等凄まじいほどの発言が炸裂、創発の大嵐。
初参加の大野さん(11月入会)はびっくりされていましたが、しっかりメモをとられていて散会後のFBで「こんな楽しくてしかも勉強になる飲み会初めてでした。場立てして頂き本当に感謝しています。」と言われていました。
淵上さんは、同じくFBで「大阪梅田の場立てで、素晴らしいアドバイスをもらいさっそく実行です。ニュースレターには、スタッフ達も自己開示をして頑張っているのに、FBとの連動ができていないと・・・・のご指摘!!」という発言があり、さっそくFBに沢山投稿されています。いい気づきと行動ですね。場立て人も嬉しいですね。
私自身もいまの取り組みを紹介したら。もち子さんからメッタ斬り(失礼)されましたが、なるほどね、そこ人にフォーカス足りてないねとまた痛感しました。みなさん、自分のことは、見えにくいが他人のことはよく見えると異口同音に言われていました。
また、淵上さんは散会後のFBにて「入会して一年・・何も変わることなく、このまま入会しておくのはどうだロー??などとの思いで、場立に顔を出しましたが、本当に良かったです。」とこんな発言もされました。
ワクワク系は、ほんと地味な取り組みを散りばめていくので、すぐには結果が視えないことが多いですね。そんな時、これでいいのかなとか、ワクワク系続けていいのかなと誰しも思う時があります。そんな時こそ場立てがあるといいですね。小阪先生がいわれているとおりだなとつくづく思いました。そして、そんな人のお役に少しでも立てたのなら、今年場立人やってほんとやってよかったなと思います。
地元でワクワク系の「場」を立てる「B to B場立て in 横浜」603
開催日
2017年12月4日
場所
神奈川県横浜市
12月4日、株式会社上薬研究所の会議室に全国各地から14社17名が集まりました。
第5回となる今回は、株式会社国際有機公社の吉田剛さん、三山薬品株式会社のスライ富士子さんが新規メンバーとして参加くださいました。
今回は、前回開催の6月以降のこの半年間における各社の「価値創造」の取り組みについて発表していただきました。14社ということもあり、約3時間かけての発表はどれも興味深く、皆さんそれぞれにメモを取りまくり。
取組発表会の最後にはなんとサプライズで「ワクワク系旦那愛」なる映像を流していただき、もう涙・涙の場立てとなりました。
その後は、横浜中華街での場立て本番、目の前に横浜港を望むホテルのBARでの2次会、そしてラーメン屋での3次会と語り合いは延々と続いたのでした
この法人場立てがあるからこそ、次回の場立てでの取り組み事例発表のために、また新たなる取り組みをしなければというプレッシャーが、とても良いとの意見もチラホラ。
そしてお互いを勇気づけ合えるこの集まり、最高です!
次回は川崎にて開催予定です。
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in 大分」602
開催日
2017年12月2日
場所
大分県大分市
場立て人
金丸文一さん
大分県内では5月に津久見市で場立て(場立て人:鳥越さん)に続く2回目の開催でした。
今回の参加者は6名。お一人はなんと佐賀県から!会員番号1桁の方から、会員歴6~7年、今年入会の方とバランスのとれた(?)組み合わせとなりました。
さて、大分といえばやっぱり“世界最古のワクワク系”の称号(?)を持ついとしやさんが有名ですよね。今回もご参加いただきました。
実践の進んでいる大先輩の話を聞いて、「ほぉ~」「へぇ~」ということしきり。きっと見えている世界が違うんだろうなぁ。ほんと“人にフォーカス”しているんですよね。お話を聞いているだけで、お客様の姿が見えてきそうになりますし、自分はまだまだだなぁと痛感させられます。
でも、この差はきっと“実践数の差”によるものが大きいんだろうとも感じました。
きっと、人にフォーカスし実践を続けることであの境地に達することができるんだろう。これは不思議な感覚でしたね。今までだったら「凄いなぁ」だけで終わっていたので、少しは自分も成長したのかな。
今回の場立てで得たヒントを元に少しずつでも実践を積み重ねて、自社のお客様に悦んでいただけるようなお店にしていきたいとあらためて思いました。
同じ地域に同じ志を持った方達で熱く語り合えたこと、本当に有意義な体験でした。
忙しい年末にご参加いただき本当にありがとうございました。
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in 仙台」601
開催日
2017年12月2日
場所
宮城県仙台市
12月に入りだいぶ寒さが増した冬の仙台で、久しぶりの場立てが行われました。
今回は、10月の仙台説明会が行われた事もあり、初めて入会された方もいらっしゃるかなぁと思い、準備期間が短いながらも計画しました。
当日は、新入会の方や、久々にお会いする方もいて、それぞれ簡単な自己紹介や、近況報告をしながら、楽しく時間を過ごせました。
中でも印象的だったのは、新入会の川嶋さんのお話で、以前から書籍等でワクワク系は知って取り組んでいたそうですが、もっと実践を加速度をつけて行くにはどうすればいいか?を考えて、説明会に行ったら、うん!やっぱりこれを取り組んでみようと思ったそうです。
きっかけは、色々なタイミングでやって来ますが、それに取り組むかは決断が必要なんですよね。
勇気を持って飛び込んできた仲間を迎える雰囲気が先輩会員さんから滲み出てる集いでした。
また、この一年の話しをすれば、お互いにそれぞれの実践をリスペクトする言葉でコミニケーションするのを見て素晴らしい仲間だなぁと感じました。
話足りず場所を変え、また深く、変幻自在な会話が日を跨ぐまで続きました。
次回は、東北勉強の場が1/21に有るので、年末年始を頑張ろうとお互い激励しながら来年の再会を期して散会しました。
お集りいただいた皆様、ありがとうございます
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in 新宿」594
開催日
2017年11月29日
場所
東京都新宿区
場立て人
島良一さん
11/29、「場立てin新宿(クリエイター&デザイナーさん向け)」を開催しました。クリエイターさん&デザイナーさん向けとしては2回目の開催です。
お忙しい中私を含め7名の方にご参加いただきました。
場立てはしっかりと語る場なので、当然個室。参加者は、前回参加してくださった方+新しい方。茨城から参加して下さった方もいらっしゃり、寒い中でしたが、熱く盛り上がりました。
また、土壇場でしたが、私の知り合いで、会員じゃない方もひとり参加されました。場立ての中でみなさんと打ち解けていただき、次回1月の説明会に申し込んでいただきました。
場立ての一番の素晴らしいとことは、新しい人との出会いです。
そして、ワクワク系の仲間ならではの自己開示による心の急接近で、すぐに旧知の仲みたいになるのも素晴らしいと思います。
WEBやDTPなど、それぞれ得意な分野のコンテンツをみんなで教え、学び合うような合宿もやろう!そんな話もしました。
それとともに、今後気を付けないと思ったことは、馴れ合いになってしまい、「あの人はどうだ」と、噂ばかりするようなただの飲み会になってしまってはならないとも思いました。
今回の2回の場立てを経て、つぎは勉強の場を申請しようということになりました。クリエイターとしての価値を掘り起こすことで、提供できるコンテンツが増え、磨きがかかるのではないかと皆で話しました。
ワクワク系は情報誌をひとりもくもくと読み、うんうんうなっているだけではなく、すぐに実践し、外化して、みんなで共有することが大切だと思います。
次回は勉強の場にして、実践や外化するキッカケになるようにしたいと決意を新たにしました。
地元でワクワク系の「場」を立てる「場立て in 山陰」593
開催日
2017年11月23日
場立て人
射場一之さん
11月23日(祝)、「ワクワク系場立てin山陰(番外編)」を開催しました。
この日ご参加いただいたのは、兵庫県豊岡市でオーダーユニホームを手がける絆工房の笠原泰蔵さん、鳥取県米子市で呉服や洋服販売などのお店を営む呉服のたかしまの高島佳子さん、そして修理の大好きな大阪の石材店、射場石利石材の射場一之の3人でした。
お二人とも片道2時間をかけてお越しくださいました。
笠原さんの絆工房は、単なる印刷屋さんでもなければユニホームの制作会社でもありません。人と人が繋がる「絆アイテム」を生み出し続けることを目指しておられる会社です。笠原さんのお話の端々から、そんな熱い思いが伝わり、元気をいただきました。
高島さんは「なんにも実践してなくて」という意味のことをおっしゃっていましたが、それは長年実践会に使っていて、もはや特別に意識することなく実践することが身についているから。私が衝撃を受けたのは、「空き家見学会」でした。ただ単に空き家を見学するだけというイベントにたくさんの申し込みがあったとか。「人は何に、あるいはどこで動機付けられるかわからない」ということを改めて高島さんから教えていただきました。
私自身、あまり定例会には参加できていないので、こうして地方での場立てを通してめったにお会いできないすばらしい方々とお会いできることを何よりの楽しみにしています。
「顧客の旅デザインマップ」実践ワークショップ588
開催日
2017年11月22日
場所
実践会サロン&ライブラリー(新横浜)
ファシリテーター
青野志のぶ
年内最後の開催となりました「顧客の旅デザインマップ」実践ワークショップ。新横浜の実践会サロンでの開催としましては、過去最高人数のご参加をいただきました。
これまでは、サロンのスペースと机の数の都合で定員20名と設定しておりましたが、毎回キャンセル待ち多数となる状況を少しでも改善しなければ・・・ということで、新たに机を購入!配置も工夫してお席を準備いたしました。
青野のファシリテートに沿って、「顧客の旅デザインマップ」というツールを使って『仕組み創り』を学びます。
冒頭で提示されたルール「時間の限り考えることをあきらめない」、その約束どおり時間いっぱいに考え、マップに付箋を貼っていきます。
グループごとのシェアタイムでは、日ごろ一人では気付かないアイデアをメンバーからもらえたり、逆にメンバーへのアドバイスの最中に自社への新たな取り組みを思いついたり、といったような、意見交換が活発に行なわれていました。
ワークの最後は、すぐに取り組む実践目標と期限、そしてそれを達成した時のごほうびを決め、メンバーに宣言します。
その後の経過・結果はいかがでしたでしょうか? みなさんからの成果エントリーお待ちしております。
<参加者のご感想>和ごころ農園の伊藤和徳さんのご感想です。
開催二日前のキャンセル待ち繰り上げでのご参加でした!
東京海上日動あんしん生命保険にお勤めの得丸靖晃さんのご感想。
2004年ご入会のベテラン会員さんです。