云取山「白岩小屋」でテント泊してみよう!営業期間や料金は?
白岩小屋でテント泊する魅力を徹底調査しました。テント泊におすすめの白岩小屋の基本情報についても詳しく解説!白岩小屋のある云取山のおすすめの登山ルートも紹介しているので、云取山での登山を考えている方は、是非参考にしてください。
テント泊におすすめの白岩小屋を紹介!
云取山は東京都最高峰の山として知られています。また、日本百名山として多くの方に知られているでしょう。2017年には「2017年の山」としても話題になり、云取山に興味を持っている方も少なくありません。
そんな云取山の中腹には、白岩小屋という山小屋があります。白岩小屋では宿泊や食事が楽しめます。
本記事では、テント泊におすすめの云取山にある白岩小屋の魅力や基本情報について紹介しています。おすすめの登山ルートについても説明しているので、参考にしてください。
白岩小屋の基本情報と魅力
白岩小屋の基本情報
標高 | 1850m |
|---|---|
営業期間 | 通年土日 7月20日~8月31日、 12月25日~1月7日は毎日営業 |
料金 | 1人400円 【宿泊料金】 1泊2食付き:6,500円 素泊まり:4,000円 |
収容人数 | 30名 |
予約方法 | お問い合わせ先に電話にて予約 |
お問い合わせ | 0494-23-3338 |
魅力①東京随一の景色
白岩小屋からは東京随一の景色が楽しめます。また、ご来光が美しいこともあり、都民だけでなく誰もが1度は訪れたくなるスポットです。
自然も多いため、自然散策にもおすすめです。また、野生動物も多く生息しているため、サルやカモシカなっどの野生生物と遭遇するチャンスもあるでしょう。中にはクマなどの危険な動物も生息しているので、注意が必要です。
魅力②登山道途中にある数々のスポット
白岩小屋までの登山途中には様々なスポットがあります。雲取山の名物として知られているダンシングツリーがあります。他にも、 七ツ石神社や三峯神社など登山途中に訪れたいスポットが多数あります。
魅力③三条の湯という温泉がある
云取山の中腹の標高1103mにある白岩小屋には「三条の湯」という温泉施設があります。登山で疲れた体を三条の湯で、癒してみてはいかがでしょう。白岩小屋にある三条の湯は良質な温泉で、泊まりはもちろんのこと、日帰りの入浴も可能です。
料金 | 【1泊2食付き】 大人:8,300円 小学生:7,700円 幼児:4,700円 【素泊り】 大人:5,800円 小学生:5,200円 幼児:2,200円 【入浴】 大人:600円 小学生:400円 |
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白岩小屋がある云取山のおすすめ登山ルート
おすすめ登山ルート①鴨沢コース
距離 | 11km |
|---|---|
コースタイム | 5時間30分 |
獲得標高 | 1760m |
登山口からは杉林が広がっており、単調な登りが2時間続きます。広葉樹が見え始めると急な登りに変化します。その後、アップダウンを繰り返すと40分で奥多摩小屋に到着します。
ヨモギノ頭を過ぎると、進んでいくと雲取山の避難小屋に到着します。避難小屋から50m進んだ場所が山頂です。山頂から見る富士山は絶景なので、景色を十分楽しんでから下山しましょう。
おすすめ登山ルート②三峰口コース
距離 | 9km |
|---|---|
コースタイム | 5時間30分 |
獲得標高 | 1835m |
三峰口コースは鳥居をくぐってスタートします。まずは妙法ヶ岳を超えて炭焼平へ向かいます。ここは広々としており、ベンチもあるため休憩ポイントになるでしょう。次に目指す、地蔵峠までは傾斜も増し、体力が奪われることもあります。
そのまま、霧藻ヶ峰山頂を目指しましょう。その後、お清平まで下山し、急な山道を登り前白石山に向かいます。そこから下ると白石小屋跡が現れます。その後、上り下りを栗帰り雲取山荘を目指します。
雲取山荘から山頂までは最後の急な傾斜が続きます。山頂の南側には美しい富士山の景色が広がります。
白岩小屋でテント泊をしてみよう!
白岩小屋は宿泊もでき、テント場があるためテント泊にもおすすめです。白岩小屋から見る景色は、多くの山々を一望でき絶景です。
また、登山途中には数々のスポットがあります。白岩小屋のある云取山で登山を楽しみましょう!登山につかれたときは、白岩小屋の三条の湯で体を休めてみてください。
この記事のライター
shiori
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