OPPOは2018年に日本国内でスマートフォンの販売を開始していますが、その頃からオッポスマホでは「通知が来ない」問題が指摘されています。
適切な設定を行うことで通知の問題は解消可能であったのですが、ついにOPPO Japanが公式に通知問題への対応方法の案内を行っています。
OPPOが提示する「通知が来ない時の対処法」
まずOPPO Japanは先月27日に「アプリの通知が来ない際の対処法!|OPPO Class #7
」を公開しました。
この中ではOPPOの通知への関わりが掲載されていて、日常的に最も通知問題に関与しているのは『バッテリーに関わる設定』の箇所になります。
示されている内容は上記の通りで、OPPO製スマートフォンの場合は、これらの設定が適切に行われていない場合、正常に通知機能が動作しない可能性があることを意味しています。
この他には電力消費を抑える「低電力モード」「超省電力モード」を有効にしても通知が来なくなる場合があるとしており、これらはバッテリー残量や消費量を充分考慮して使用する必要があるようです。
「通知が来ない」事象のあるOPPO
OPPOがこのような案内を施したのには、これまで通知が来ない問題にユーザーが頭を抱えていたことが背景の1つでしょう。
例えばGoogleで「OPPO 通知」と入力してみると、検索候補に『OPPO通知こない』と表示されるなど、よく検索されているワードであることが分かります。
こうした背景とそれを解消させようとOPPOが提示した通知問題の解決策。
しかし設定する必要のある項目は多く、いずれも通知に問題があるアプリ別に行う必要があります。
これによって何が変わるのか
これによって得られる効果ですが、本来OPPOのColorOSによって、バッテリー駆動時間を向上させるために、眠らされるアプリらがスリープ状態に入らなくなって、アプリを使用していない状況下でも動作を続けます。
これによってアプリが自動で閉じることなども無くなって、通知が来るようになるといった作りになります。
このようにしてOPPO Japanは長らく利用者の悩みとなっていた、通知が来ない問題について公に回答を送り出しました。
しかしこれを見たユーザーからは簡易化を求めらる意見も見られ、今後のOPPO(ColorOS)のさらなる発展に期待したいところです。
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Source : Answer | オウガ・ジャパン